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2018年5月13日日曜日

西明石市民アクション:9日連続「憲法カフェ」


明石市では、「市民アクション明石」と各地域アクションで三千万署名を広げる運動をすすめています。
「西明石市民アクション」では、ゴールデンウイークにかけ、四月二十七日(金)から五月五日(土)まで九条にちなみ「九日間ゴールデンナイン」と銘打って「憲法カフェ」をとりくみました。
会場は日本共産党の新町・くすもと合同事務所で、時間は午後一時から四時までの三時間。連日二つ三つのプログラムを組みました。
小沢秀造弁護士は「憲法のはなし」で、九条を変えればどうなるかを従属的な日米地位協定から憲法を解き明かしました。
田中耕太郎元明石民商事務局長は「税金のはなし」で、近代民主主義の根本が税金だと強調。戦前との対比と現在の大金持ちや大企業に有利な不公平税制を批判しました。
津川知久憲法県政の会代表幹事は「働き方のはなし」で、労働相談の多くはパワハラやセクハラ、解雇や賃金未払いなどであり、「働き方改革」の本質は低賃金で都合よく働かせようとするものだと批判しました。
「どうなる介護」を肥塚俊一神戸医療生協常務理事が、「生活保護は今」を下田和男明石生活と健康を守る会会長代理が語りました。
「戦争体験を語る」では、明石空襲、旧満州や北朝鮮からの引き揚げ、戦後の苦しい生活などについて佐伯圭一さん、鈴木幸紀さん、山口和昭さん、山下登美子さんがそれぞれ語りました。
また、日本キリスト教団明石教会の筒井昌司牧師は、旭川で三浦綾子氏の夫・三浦光世氏らと「九条の会」を立ち上げたことなどを語りました。
文化的な催しとしては、東播センター合唱団の西本好道団長の「平和の歌・九条の歌」、ピースバンドの「ミニコンサート」、中川陽子さんの「絵本の読み聞かせ」、鈴木幸紀さんの「腹話術」が行われ、「ミュージックベル」の演奏を山下登美子さんの指導で楽しみました。
連日ミニバザーや野菜の販売もあり、参加者はのべ百六十六人。地域にもアピールでき、憲法を学びなおす九日間でした。
―新町みちよ

(兵庫民報2018年5月13日付)

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