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2018年2月13日火曜日

九条の会.ひがしなだ:歴史に学ぶ講演会

九条の会.ひがしなだは二月四日、東灘区民センターで、歴史に学ぶ学習講演会を開催し、約八十人が熱心に語り合いました。
テーマは「『慰安婦』問題をどう考えるか⁉―戦争は被害、加害、抵抗の三側面から」。講師が、現役の中学社会科教員で、立命館大学非常勤講師も務める平井美津子さんとあって、教育関係の参加者が目立ちました。
平井さんは「安倍政権が改憲への動きを強め、戦争準備へのキナ臭さの中で、『慰安婦』問題は日韓合意からの二年間、解決に向けて前進したのか」と問題提起。授業では「ほとんどの生徒が、真の被害者である当事者が抜けている、本人が納得しない解決はあり得ない、という立場です」と紹介。その上で「戦後生まれに、戦争の直接責任はなくても、自分で考え、二度と同じ過ちを繰り返さない責任はある」と強調しました。
また、質問に答えて「教職員は二度と教え子を戦場に送らない。男の子は〝僕らは戦争に行きたくない〟という当事者性の認識を」と呼びかけ、「安倍九改憲NO!三千万署名」の重要性を、再確認しました。

(「兵庫民報」2018年2月11日付)

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