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2018年2月13日火曜日

大門みきし:光った「近畿コンビ」の質問

連載エッセイ24

二月一日、参議院予算委員会の総括質疑(テレビ中継)がおこなわれ、わが党から大阪選挙区の辰巳孝太郎議員と京都選挙区の倉林明子議員が質問に立ちました。
辰巳さんは「森友学園」への国有地売却問題を取り上げ、安倍昭恵氏から籠池氏へ「頑張ってください」の電話があったことを音声データにもとづき暴露し、テレビ、新聞で大ブレイクする質問となりました。見事な追及力でした。
いい質問は地道な作業の積み重ねから生まれるものですが、辰巳さんは、入手した五時間もの音声データを年末年始にかけて膨大な時間をかけて自分で文字におこしたとのこと。「籠池夫人の声が耳にこびりついてしまった」そうです。大阪が生んだ若い論客に毎日、惚れ惚れしています。
森友だけじゃないぞ。くらしの問題では、倉林明子さんが国民健康保険のおかれた厳しい現状を明らかにするとともに、非道な差し押さえをただちに止めるように迫りました。また子ども医療費の無料化を国の制度として実現するよう安倍首相に求めました。
倉林さんは今までも具体的な問題を取り上げ、現場の運動に役立つ数々の答弁を引き出してきました。今回の質疑も地方議員の皆さんが大いに活用できる中身だと思います。気さくでやさしい倉林さんは、他党議員にもフアンがたくさんいます。
*
質問を聞きながら、必ず辰巳、倉林の近畿コンビの再選をかちとるとともに、選挙区、比例もふくめ、もっと近畿から国会議員を出したいと思いました。
(日本共産党参院議員)

(「兵庫民報」2018年2月11日付)

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