記事を検索

2018年2月13日火曜日

3000万署名:伊丹市地域で9条考える会


伊丹市で三日、「どうして?九条に自衛隊を明記したら『九条が死文』に!」と題した学習会が、兵庫憲法共同センター代表の津川知久氏を講師に招いて開かれました。
ぜんざいが参加者に振る舞われ和やかな雰囲気の中で始まりました。
公立幼稚園・保育所の大規模な統廃合問題に対する「伊丹の子どもの未来を考える会」の多彩な運動に励まされ、昆陽里と笹原小学校区に住む市民らが、安倍九条改憲を阻止し平和な日常の生活と子どもの未来を守りたいと立ち上げた「こやのさと九条を考える会」「ささはら九条を考える会」の共催です。会場近辺の市民二十六人が参加し、熱心に講師の話に聞き入りました。
津川氏は、はじめに『君たちはどう生きるか』がミリオンセラーになる理由を、政府が言う「自己責任論」を克服し一人一人がつながろうとする試みではないかと解明。安倍政権側の必死の改憲策動と「安倍九条改憲NO!三千万署名」運動とが、ぶつかり合う正念場の年になると述べた後、県下の取り組みを紹介しました。
最後に、「安倍さんは『自衛隊を書き込むだけで何も変わらない』と言っている。九条を守るだけで北朝鮮の動きを止めることができるのか。この二つの氷壁を対話で溶かそう」と強調し、具体的な対話の内容を詳述しました。
参加者から、「友だちに『安倍さんは、九条に三項を加え自衛隊を書き込もうとしている』と言えても、その後がうまく説明できない」との発言があり、対話の工夫や三千万署名の集め方などについて話し合われました。
淡本照久(同会)

(「兵庫民報」2018年2月11日付)

日付順目次