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2017年12月3日日曜日

安倍9条改憲NO!憲法を生かす3000万署名

平和を願う姫路市民の会がスタート集会

講演する和田氏

平和を願う姫路市民の会は十一月二十三日、姫路労働会館多目的ホールで「安倍九条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」のスタート集会を開き、百二十人あまりが参加しました。
主催者挨拶で松本滋会長(兵庫県立大名誉教授)は、「安倍九条改憲は、災害救助、海外での人道支援といった私たちが思っている自衛隊と真逆の自衛隊にするためのもの。署名の目標は大きいですが、頑張りましょう」と呼びかけました。
記念講演で神戸大学名誉教授の和田進さんは、――九条改正反対の国民世論は多数を占めるが一方で自衛隊に対する国民の強い支持がある。改憲勢力は「ありがとう自衛隊」の声を広め自衛隊を憲法に明記しようとのキャンペーンで、すでに署名を一千万近く集めている。衆議院選挙の結果、改憲政党が八割を占めているが、マスコミのアンケートでは、自衛隊の憲法明記に賛成しているものは当選議員の五割から六割で三分の二に達していない。世論調査でも半々。これからが勝負、自衛隊明記の危険な狙いを徹底して暴露して、改憲発議にストップをかけよう――と述べました。
市民の会からは、署名目標を十万筆とし、一人五十筆百筆集める〝チャレンジャー〟を広げること、宣伝署名セットを大いに活用することなどが呼びかけられました。
会場からのトークでは、中学生のH君が中学生が見た今の政治と平和の思いを述べ、ママの会などで活躍する女性からは若い人たちが参加できるような工夫や若者の思い・考えが語られました。また、今日、署名を集めて参加したと報告する人や、子ども医療費無料化の取り組みの経験などを踏まえて三千万署名を頑張ると表明する人もありました。(稲村知)

市民アクション東園田の会キックオフ集会、街頭宣伝

キックオフ集会

「安倍改憲NO―市民アクション東園田の会」は十一月十九日十一時から約四十分、阪急園田駅前で三千万署名行動を十五人で行いました。
当日は大変寒くポケットに手を入れている人が多いなか七十二筆が集まりました。その後、数人が保育所バザー会場入り口で四十五筆を集め、初日は計百二十二筆になりました。
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前日十八日に「安倍改憲NO―市民アクション東園田の会」キックオフ集会を開催しました。
東京で開かれた「11・3国会包囲大行動」の模様を十五分間に編集した映像を上映し、七人の呼びかけ人が、憲法や九条に対する思いや、ご自分の生い立ち、戦争についてなどを語りました。参加者からもそれぞれの思い、意気込みなどを語りました。
この運動でどの様な活動ができるか――街頭宣伝署名活動に参加する、カンパに協力する、チラシを配布するなど――をアンケート。署名目標は何筆とするか目標も書いてもらいました。これを参考にして、「会」の目標数を決めていくことになりました。
また、当面、毎月三日に阪急園田駅前でスタンディングを、毎月十九日に十一時から阪急園田駅前で宣伝、署名活動を行うことも決めました。
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「安倍改憲NO―市民アクション東園田の会」結成にあたっては、先の「二千万署名」から目標が三千万に引き上げられており、それにふさわしい体制をと考え、呼びかけ人を、九条の会結成時の地域の著名人十九人から大きく増やそうと、東園田に在住、もしくは地域で活躍している人々に幅広く訴え、三十人が応じました。
九条の会結成の時には呼びかけ人になってもらえなかった方が、安倍内閣はひどすぎると、今回快く呼びかけ人になるなど、地域の人々に変化が起きていることが反映しています。
(岩田伸彦=同会)


(兵庫民報2017年12月3日付)

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