記事を検索

2014年12月7日日曜日

阪神・淡路大震災20年手記募集

阪神・淡路大震災から20年になるのにあたり、読者の皆さんの「手記」を募集します。

  • テーマ=阪神・淡路大震災にかかわることであれば自由
  • 文字数=800字以内
  • 締切り=12月27日(土)着
  • 送り先=氏名・年齢・住所・連絡先(電話やメール)を明記し、郵便、ファクス、メールで編集部(1面下参照)へ

「兵庫民報」編集委員会で審査の上、来年1月の紙面に掲載します。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

安倍内閣退陣を:神戸で緊急行動


「安倍内閣の暴走を許すな」「安倍内閣は退陣を」と各地でさまざまな行動が広がっています。

12月1日夕には、神戸で「緊急行動」が取り組まれ、メリケンパークでの集会と三宮までのパレードで市民にアピールしました。

集会では主催者を代表して上脇博之神戸学院大学大学院教授が「民意に反し、憲法破壊の悪政をすすめる安倍政権を一刻も早く退陣させよう」と訴え、リレートークでは、「衆院解散は消費税増税反対など国民の運動の結果。こんどこそ安倍内閣を政権から葬り去ろう」「福島では放射能について口にできず、苦しみを共有できない状況もある。1人ひとりの命を大切にする政治に変えよう」「社会保障改悪の出発点が民主・自民・公明の3党合意だったことを忘れてはならない」などの訴えがありました。

主催したのは国民大運動兵庫県実行委員会、原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会、消費税廃止兵庫県各界連、憲法改悪ストップ兵庫県共同センター、格差社会を是正する共同闘争実行委員会。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

姫路の街にひびく「やーめてんか 安倍総理!」の声


11月29日、「安倍やめろ!姫路行動」が、暴走政治ストップ!はりま共同センターの主催で行われました。

朝10時に国宝姫路城前の大手前公園を100人の参加で出発、「やーめてんか、やめてんか。やーめてんか、安倍総理」とコールしながらみゆき通りを通ってJR姫路駅までパレード、その後、ピオレ前で弁護士、中小業者、年金者、女性、子育てママ、労働者それぞれの立場から安倍暴走政治への批判のアピール行動を行いました。

「消費税増税の一方で大企業には減税。こういう中で選挙直前になって軽減税率を言い出しているが、信用できるか?」

「中学校までの子ども医療費無料化を求める署名を14,000筆、団体署名も70団体以上を集め、すべての市議の賛成で請願が採択され、冷淡だった姫路市の態度も変わった。あきらめずに訴えると変わることが実感できた」

「賃金が上がっているというがそれは一部の大企業のみ。周りで賃金が上がったとか、ボーナスが上がったということは聞いたことがない。大幅賃上げと正社員が当たり前の社会へ変えたい」―などの訴えがありました。

出田馨=西播労連事務局長)

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

8議席以上の日本共産党県議団へ:ねりき恵子さん

いのちキラキラ輝く県政!:宝塚市(定数3)



来年1月17日、阪神・淡路大震災から20年となります。私は大震災の年に初当選、宝塚で初の女性県議。自民が独占していた定数3に風穴をあけて得た県会議席です。

被災者への公的支援の実現を求めてきました。「住宅再建に税金投入はできない」と拒んでいた国、県を被災者と力を合わせた運動で動かし、全壊家屋に300万円支給する「被災者生活再建支援法」がつくられました。

まだ課題もあります。今年8月の豪雨で宝塚も全壊1棟、157棟が床上・床下浸水しましたが、「被災者生活再建支援法」は、市内で全壊10棟以上でないと対象になりません。日本共産党県議団は、知事に県独自支援を求め、全壊150万円、大規模半壊75万円など実現しました。

自民、民主、公明、無所属のオール与党の県議会のなかで、私たち日本共産党県議団は、14年連続の予算組み換え提案など積極的に対案をしめし、35人学級の実現やこどもの医療費助成を中3までひろげ、宝塚市をはじめ24市町が中3まで医療費無料化となりました。また、武庫川ダム計画を中止に追いこみ総合治水対策が進められ、さらに、身勝手な撤退をしたパナソニックから34億円の補助金返還もさせることもできました。

県民の切実なくらしの願いを受けとめて、共同の運動をひろげ、具体的な対案で県政を動かしてきた日本共産党県議団。その1人として、子育て、教育、介護や医療など、1人ひとりのいのち輝く県政実現のため力をつくす決意をあらたにしています。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

8議席以上の日本共産党県議団へ:畠山かずおさん

伊丹から県会初議席を:伊丹市(定数3)



伊丹は定数3ですが、今まで日本共産党が県会の議席を獲得したことはありません。初議席をめざし、朝夕は駅頭に、昼は街頭に立ち、また訪問に、宣伝対話にと連日奮闘しております。

安倍政権が発足し2年たちますが、この間強権的な政治をすすめてきました。集団的自衛権行使容認、消費税増税、原発再稼働など国民の強い反対運動を押しのけて、強引に進めようとしています。基地問題では沖縄で翁長雄志さんが、現職の知事を破り見事勝利しました。この勝利を励みにして、総選挙での勝利をめざして奮闘します。そして総選挙での勝利を土台に来年の一斉総選挙につなげていきます。

訪問活動や街頭での訴えでは、「自民党安倍政権の医療改悪のおかげで実母が大変だった。別の政党もダメだ。ぜひ共産党に頑張ってほしい」と声もかけられ、励まされています。また、立ち止まって宣伝を聞いてくれた女性は「私は年金が減っていつも困っている。消費税も上がるので生活ができない。がんばって」と握手をしてくれました。こうした激励にこたえなくてはと毎日がんばっています。

兵庫県政は県民の福祉・暮らしの政策を大幅に削減する「県行革」をすすめています。老人、1人親家庭への医療費助成の削減をすすめました。

日本共産党県議団の奮闘で一定の見直しも実現しています。政務活動費は9月22日に条例が改正されました。「切手の大量購入」の禁止も実現されました。住民は関心を寄せています。

党県議団の議席を増やし、より一層の改善をめざします。

現在、日本共産党県議団は5名ですが県民要求実現のため大奮闘しています。しかし今の自民党安倍政権に追随する井戸県政に立ち向かい、県民の要求を実現するにはまだ議席が少ないのです。議案提案権獲得は8議席必要です。伊丹からの初当選を果たし、8議席以上の党議員団の実現へ奮闘する決意です。


(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

【編注】公職選挙法の規定により総選挙中はそれにかかわる論評を「兵庫民報」に掲載することができないため、実際の紙面では原稿の一部を割愛しています。

 

災害援護資金「返済免除」で兵庫県と懇談:復興県民会議

阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議は11月28日、岩田伸彦事務局長らが災害援護資金の返済免除問題で兵庫県と懇談しました。

災害援護資金は、「支払期日到来から10年経過後において、なお無資力又はこれに近い状態にあり、かつ、償還金を支払うことができる見込みがない」場合は返済が免除となるという東日本大震災での措置が、阪神・淡路にも適用されますが、詳細は国が検討中です。

岩田事務局長らは、少額償還をつづけている人、連帯保証人として返済をよぎなくされている人たちの苦労を指摘し、新たな線引きをすることなく免除が適用されるよう、国に働きかけてほしいと訴えました。

県の担当者は、神戸市とも連携して国に要望しているとのべ、震災当時は被災者支援制度がなかったことや、20年にもわたり返済をつづけきた借受人の生活実態を踏まえて、広く免除を適用してほしいと国に要望していると説明しました。保証人への負担も大きいと認識しているとのべました。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

NO NUKES:11/28 Kobe 126th

11月28日金曜日「原発zero! 核兵器zero! ZEROこねっと」は、関西電力神戸支店前で126回目の原発反対の行動を行い、60名が参加しました。


参加者から「今度選挙がありますが、福島の原発事故で亡くなった人はいないといった議員の人がいましたが、そういう人が今度また選挙に出ようとしていることは許せない。そういう人を選んでる人たちも許せないと思います」との怒りの声や、イギリスに家族がいるという男性から「原発なくせの運動は、日本全国だけでなくイギリスの東電オフィス前でも行われています。私たちの運動の広がりをもっともっと広げて行きたい」と語られました。また「友人から、スイスではヨウ素剤が配られているが日本では、ほとんど配られていないのはなぜか?日本の安全神話が原因じゃないかと話になりました。そういう意味でも反対の声をしっかり出していくことが求められていると思います」と話しました。

その後の三宮マルイ前でのパレードでは、「原発が動いていなくてもルミナリエが行われるということは、電力が10分に足りでいるということではないですか!」「原発を推進する政府に審判を下しましょう!」など訴えながら歩きました。(垣本聖


(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

新たな歴史つくる時(1)

日本民主青年同盟第38回全国大会:兵庫の青年の発言から

社会も青年も変わろうとしているなか、民青自身も成長し、魅力や役割を輝かせようと生き生き語りあった日本民主青年同盟第38回全国大会(11月18日~20日)では、兵庫の青年4人も発言しました。今週と次週で2人ずつ紹介します。

神戸での「青年憲法集会」後のパレード(7月21日)

たくさんの学生が政治・社会に興味を持っているのではと気づいて――

大学1年生 S君

大学1年生です。ぼくは今、大学に班を作りたいと考えています。

今年大学に進学して、鳥取から兵庫に来ました。大学にはほかに同盟員はいなくて、班を作るのは難しいなと感じていました。僕は民青の誘い方も分からないし、3人の班にいたこともなく、班を作りたいと思っていたけど不安があり、行動に移せませんでした。

ある時、同じボランティアサークルのA君と仲良くなって、この人なら民青に誘えるかもと思って誘いました。初めは「話を聞くだけ」という感じでしたが、A君の関心のあるボランティアの話を中心に話をすすめると、加盟してくれました。でもその後A君はバイトで忙しかったり、家が遠くて、班会の開催にも苦労しています。この苦労を打開するためにももっと仲間を増やしたいと思うのですが、なかなかどうすればいいかと悩んでいました。

そのヒントが昨日の討論にありました。実は、自分の周りの学生は政治に興味がないのではないかと勝手に思っていました。A君を誘った時もボランティアに興味があるから誘えるという考えでした。しかし、昨日の宮城の学生班の発言を聞いて、自分が誤解しているのではないか、実は本当は政治や社会の問題で不安を持っていたりするんじゃないか、聞けばたくさんの人が興味を持っているのではないかと気付くことができ、積極的にかかわっていこうと思いました。

今振り返って思えば、「若者憲法集会」に参加したときの自分の気持ちが大事だったなと思います。「若者憲法集会」では、実際に戦地に行っている人の世界から見た日本の憲法の話を聞いて、憲法の大切さを知りました。デモは初めての参加で「社会へ直接働きかけていく」ことで自身の中で社会を変えられるかもしれないという実感があらためて確立したように思います。この経験は自身の成長、今後の活動の自信につながっていると感じます。そしてこのとき、憲法のことだけでなく、社会のかかえる問題をもっと周りの学生にも知ってもらいたい、いっぱい活動したいと思ったし、僕もいっしょに声をあげる仲間を増やしたいとあらためて思いました。

決議案の第1章(2)では「いま多くの青年が『戦争する国づくり』や『ブラック企業』の横行に不安と危機感を募らせています」とあり、中央委員会報告でも「いま青年がデモを主体的に企画したり、集会や宣伝に飛び入りで参加するなど、青年の間に『なんとかしたい』『安倍政権はゆるせない』というエネルギーがうまれています」とあり、このような視点で周りの学生をみていくことが大事だなと思いました。兵庫県に戻ったら、自分の大学の学生とアンケートで対話したり、友達を民青に誘いたいと思います。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

新たな歴史つくる時(2)

日本民主青年同盟第38回全国大会:兵庫の青年の発言から

社会も青年も変わろうとしているなか、民青自身も成長し、魅力や役割を輝かせようと生き生き語りあった日本民主青年同盟第38回全国大会(11月18日~20日)では、兵庫の青年4人も発言しました。今週と次週で2人ずつ紹介します。

丹波被災地での青年ボランティア(8月23日)

友達が友達を誘って仲間をふやす「好循環」が僕らの班にも

高校2年生 M君

僕は民青に入る前は日本の政治に少し感心があったくらいで、全く自分から政治に対して行動しようと思いませんでした。

しかし、ある日ニュースで集団的自衛権の行使について話題になったころから、最悪の場合、自分が戦地に行かなければならないのだなぁと不安感を感じました。そこから、まずは今の日本の憲法の意義について学ぼうと思って1人で新幹線に乗り、「若者憲法集会」へ参加しました。

そこから、ニュースや新聞を見ているうちに政治が自分の身の話だと感じるようになり、原水爆禁止世界大会にも参加しました。また、そこで民青の存在を知りました。民青では自分のやりたいと思ってることができるし、発信もできるということから民青に入ることを決めました。

1番初めの班会では2中委を読みました。仲間を増やす大運動が呼びかけられていました。原水爆禁止世界大会に誘っていた友達がいたので、この友達から民青に誘うことにしました。この友達を誘った班会では原水爆禁止世界大会の話になり、それを聞いていた友達は「核を無くす運動を広げないといけない」といって、民青に入りました。これで班員が3人になって正式に班を結成しました。

その班会で友達にやりたいことを聞くと豪雨災害のボランティアに行きたいと言っていました。「市のボランティアセンターに応募したけど抽選だと言っていたので落ちるかもしれない」と話していたので「実は今週末に民青で丹波の豪雨災害ボランティアに行くよ」と話すと早速行きますと返事をもらいました。

このボランティア活動に参加した後、友達は、「実際に現場に行くことで、自分勝手な考え方から、自ら進んで行動するという考え方に変わった。人の役に立つことって気持ちが良い」「家の手伝いも進んでするようになった」とボランティアの感動を学校で毎日、話すようになりました。

それを聞いた別の友達が「自分もボランティアに行って変わりたい」と、民青に入ってくれました。

さらに、その後、1人でヘイトスピーチへのカウンター行動に参加している高校1年生とツイッターでつながり、この子も民青に入ってくれて今は4人で活動しています。

この1年生は、民青の知る会に来る前にホームページを見て調べてくるなど慎重派です。僕や先に入ってくれていた友達は行動派なので、班としてもいい形になったなと思います。

中央委員会報告の4章(1)では「同盟拡大をすべての班の自覚的な活動にし、新しい仲間とともに組織全体の強化をはかり、さらにたくさんの仲間を増やしていく組織建設の「好循環」をつくりだすことです」と呼びかけられましたが、自分たちの班ができて今までをふりかえると、この「好循環」がつくられつつあるなと感じました。この「好循環」を絶やさずにこれからも仲間を迎えていきたいと思います。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

〝ウワサの共産党〟:高まる期待と注目

11月末、各地・各分野の後援会などの宣伝に市民の注目が高まっています。

大カクサンDay兵庫

▼かえるネット兵庫は11月24日、「日本共産党・大カクサンDay兵庫」を実施。演説で「みなさん、景気はいいですか?」と問いかけると通りがかりの女性が腕で大きく「×」と応えてくれました。声をかけてみると、「なんかリアクションせなあかんと思って」「アベノミクスで所得は二極化している」「消費税上げないためにいま自分にできることは…」と話してくれました。

▼北区・ひよどり台ではバス待ちの人たちが「年金は減るばっかり。出るもんばかりで困っている」と怒りの声が次々。1人が「自民・公明はアカン。共産党にもうちょっと伸びてほしい」というとみんなうなずき共感が広がりました。

▼兵庫県業者後援会が11月27日にJR神戸駅前行った宣伝では、カップルが「しんぶん赤旗」号外を受け取って「ウワサの共産党やで」と話していました。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

第9回「北区9条のつどい」

〝広告や巧みな言葉にだまされるな!〟

アーサー・ビナード氏

第9回「北区9条のつどい」が11月24日、鈴蘭台のすずらんホール・大ホールで開催されました。270人を超える人たちが、アーサー・ビナードさんの公演と朗読グループ〝萠〟による朗読を楽しみました。

朗読グループ〝萠〟による、アーサー・ビナードさんの絵本『ここが家だ―ベンシャーンの第5福竜丸』の朗読は、「絵本の画の映写と音楽と朗読がいい調和をなして、絵本にあった作者の思いが伝わりました」(参加者の感想)と好評でした。

アーサー・ビナードさんは講演を、タクシーに乗った時に見たダイエットと薄毛の広告の話から始め、ファストフードは食べない、テレビは見ないなど漫談のような話で会場を沸かし、「身の回りは広告だらけ。広告は思考を止める。思考停止状態の人は騙されてしまう。嗅覚を高めなければならない」と指摘。

本題の秘密保護法と集団的自衛権、太平洋戦争と原爆、憲法の話に入るとグーと引き締まりました。日本政府と米政府との関係性に触れ、アメリカがいかに日本政府を見透かし、支配下に置いてきたかを具体的な事例を盛り込んでわかりやすく話しました。

最後に、「アメリカも日本も言葉でごまかす、広告でごまかす。安倍政権は、言葉巧みに物事を進める。騙されないよう勉強をして、12月14日には、自分たちの意思表示をしましょう」と訴えました。
高垣欣弘=同「つどい」事務局)

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

なまの舞台をごいっしょに:劇団NLT『OH! マイママ』

神戸演劇鑑賞会12月例会


時は1984年、所、フランス。5人の登場人物が繰り広げる笑いとエスプリ。そして人間の絆を感じる上質の喜劇です。

アルベール・ラマール(フランスの大物国会議員)の妻マリィは、25年前に謎の失踪をとげた。今日まで音信不通。息子のルイは結婚をする年頃になった。ルイを育ててきたのはマリィの友人マチルド。ここに来て、フランクはマチルドとの再婚を決意する。ルイと同時に式を挙げれば費用も節約、名誉も上がる、と考えた。一家は幸せに満ち、満ちていた。

そんなある日。国連の人権委員、アメリカの陸軍大佐フランクが、アルベールを訪ねて来た。初めての訪問の筈の大佐は、まるで以前から住んで居たような物腰で、堂々と屋敷に入って来た。アルベールを訪問の大佐だが、視線はルイに釘付け。ルイを見つめるだけならまだしも、ルイの結婚にも口を出す始末。一体、大佐は何者なのか。男か女か、疑惑が深まるばかり…

この大佐の正体を巡り、5人の登場人物が複雑に絡まる。そこで起こってくる七転八倒の大騒動。やがて、もつれた糸は解ける。その時、人と人との間で醸し出される絆が、舞台から吹いてくる。劇場を後にするとき、きっとあなたの心は優しくなっているでしょう。 (小谷博子

劇団NLT公演『OH!マイママ』/作=ブリケール&ラセイグ、訳=佐藤康、演出=釜紹人、出演=川端槇二、木村有里ほか/①12月19日(金)18時30分②20日(土)13時30分/神戸文化ホール中ホール/会員制(入会時に入会金1,000円と月会費2カ月前納)、月会費3,500円(大学生2,000円、中高生1,000円)/☎078・222・8651、Fax078・222・8653
http://homepage2.nifty.com/kobeenkan/


(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

労働相談、ブラック企業告発:10日に電話相談

「ブラック企業」が社会的問題化し、年末を前にして解雇や雇い止めなど労働トラブルが増えることが懸念されるなか、「労働相談ホットライン」が12月10日、全国いっせいで取り組まれます。兵庫労連は各地域で日常の労働相談を取り組んでいますが、この日は県下6カ所で集中して行います。

「『改正』労働者派遣法案が通常国会に引き続き廃案となったのはナショナルセンターの枠を超えた共同の運動の成果であり、世論が追い込んだもの」「しかし安倍政権はこの法案の成立に執念を見せ、それにとどまらず『企業が世界で一番活動しやすい国にする』ために残業代ゼロ、解雇自由、正社員ゼロに繋がる法案も企てている」として、兵庫労連は、これら労働法制の「総破壊」に反対する運動をさらに強めるとともに、いま目の前で困っている労働者に寄り添い、問題を解決する一助としてこの「ホットライン」に取り組むとしています。

「12.10 ブラック企業告発110番・労働相談ホットライン」


(1)全県どこからでも

  • 10時~19時
  • 0120‐378‐060
  • 兵庫労連・労働相談センター(神戸市中央区栄町通3丁目6‐7 大栄ビル10階)

*相談員は兵庫労連役員・相談員、兵庫民法協弁護士の協力を得て実施。
*面談による相談も可。できれば事前連絡を。

(2)尼崎市

  • 10時~19時
  • 06‐6488‐1478
  • 東阪神地域労働相談センター(尼崎市西長洲町2丁目34‐1)


(3)西宮市、芦屋市

  • 10時~19時
  • 0798‐26‐0537
  • 西宮・芦屋地域労連労働相談所(西宮市松原町2‐37 西宮市立勤労会館内)


(4)姫路市内を中心に西播地域

  • 10時~17時
  • 079‐297‐3259
  • 西播労連労働相談所(姫路市車崎3丁目3‐9 中播教育会館内事務所)


(5)明石市、加古川市、加古郡など東播地域

  • 10時~19時
  • 079‐423‐2282
  • 東播労協労働相談所(加古川市北在家2257 加印教育会館内事務所)


(6)宝塚市

  • 9時~12時
  • 0797‐76‐4096
  • 宝塚労連労働相談所(宝塚市末広町3‐78 宝塚市勤労市民センター)



(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

選挙期間中の報道について

ご愛読ありがとうございます。国民の言論や政治活動を規制する公職選挙法の規定により、機関紙以外の政党発行物である「兵庫民報」(紙に印刷されたもの)では、不本意ながら、選挙期間中、その選挙の報道ができません。

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

ひなたぽっころりん(544)



(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

10年ほど前、我が家の小さな庭に「実のなる木」ばかり植えた。細い苗木のうちはよかったのだが、どんどん成長して今ではうっそうと茂ってしまった。今年、柿の木は低く横に広がり大きな柿の実を100個もつけ、ザクロは3メートルを超える大木になった。八朔も30個あまり、黄色い大きな実をつけている▼足元の2坪ほどの畑には、大根がしっかりと根を張り、ときどき孫娘がやってきて引っこ抜いて帰る。野菜や果物の値段が高くなっているご時世、少しは生活の足しになっている▼こんなのどかな暮らしは、都心から遠く離れた田舎暮らしのおかげだが、平和なればこそである▼今年もあとわずか。きれいに輝いていた街路樹も葉を落とし、街はすっかり冬の顔に変わってきた。間もなく12月8日の開戦記念日を迎える。この日は、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日でもあり、毎年この日になると、平和のありがたさをしみじみと感じる▼今年も、「平和のための戦争展」が妙法華院(「新開地駅」西口浜側)で12月6日~10日に開催される。今年は、「戦争への道を見つめて」がテーマで平和について語り継がれる。37回目になるが、語り部は戦争体験者からその家族へと引き継がれようとしている。何気ない日常の暮らしが平和で安全であるためにはやはり語り継いでいかねばならないと思う。(D)

(2014年12月7日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次