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2014年1月26日日曜日

東日本と連帯し真の復興へ運動さらに

阪神・淡路大震災19年:

阪神・淡路大震災から十九年の一月十七日、「早朝追悼式」「市民追悼のつどい」「東日本大震災被災地と結ぶ十九年メモリアル」「ながたメモリアル集会」など、各地でメモリアル行事がとりくまれました。

地震発生時刻午前5時46分にあわせ、神戸市街を見渡せる諏訪山公園ビーナステラスで早朝追悼式が行われました。


復興県民会議メモリアル集会に300人


阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議は、震災から十九年となる一月十七日、神戸市勤労会館で「東日本大震災被災地と結ぶ十九年メモリアル」集会を開き、三百人が参加しました。

被災者支援法も住宅再建には不十分

松平晃さんのトランペット演奏で開会。主催者を代表して兵庫県保険医協会の池内春樹理事長が挨拶。「借り上げ住宅からの被災高齢者の追い出しは、恒久住宅をつくらなかったことが間違いであり、ゆるされない。この間の運動で被災者支援法ができたが、住宅再建には不十分であり、東日本への支援も継続していきたい」と訴えました。

全国災対連の住江憲勇代表世話人も挨拶しました。

憲法に基づく被災者支援を実現しよう

東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターの綱島不二雄・代表世話人、日本共産党の穀田恵二衆院議員が来賓挨拶しました。

綱島さんは、「農業、漁業が大きな被害をうけたが、いま『創造的復興』に苦しめられている。医療費窓口負担ゼロの四月からの実現をはじめ人間復興にがんばる。ひきつづく大きなご支援を」、穀田さんは、「阪神・淡路で借り上げ住宅や災害援護資金に極端にあらわれているように、助かった命が失われるようなことがあっていいのか、根本が問われている。『個人財産の形成になる』という壁をとりはらい、憲法二十五条、十三条に基づく被災者支援を実現しよう」と呼びかけました。

借り上げ住宅―希望者全員の継続入居を

県民会議の岩田伸彦事務局長は、借り上げ復興住宅では入居者団体と力をあわせた運動で、追い出し一辺倒だった県や市が一部継続入居を言わざるをえなくなっていると紹介。「希望者全員の継続入居を必ずかちとろう」と訴えました。

また、緊急災害復旧資金、災害援護資金などの返済に苦しむ被災者が少なくない現状を訴え、「東日本大震災で適用されている条件を踏まえ、返済免除などを求めていく」と力説。「創造的復興ではなく、被災者の生活と営業、暮らしの再建こそが復興の第一義的課題。東日本大震災被災者との連帯をつよめ、被災者の要求実現のため奮闘しよう」と呼びかけました。

原発被害―子どもたちの被害への不安

福島県郡山市から二人の子どもと大阪に避難している原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子さんは、放射能による子どもたちへの健康被害とその不安、母子避難生活をよぎなくされている苦しみを紹介。「すべての子どもの権利と健康を守るのは、大人の責任。事実を伝え、まちがっていることは、まちがっていると伝え、何がもっとも大切にされるべきかを信念をもって発信していきたい」と声をつまらせながら訴えました。

被災者分断を持ちこませない

浜通り医療生協理事長で原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の伊東達也さんが「原発震災から二年十カ月、福島のいま」と題して記念講演しました。

伊東さんは、被害の深刻さについて、人が住んでいない避難地域が東京都の半分以上もの広さで、十四万人の避難者が家も展望もない過酷な避難生活をよぎなくされていること、避難生活などによる震災関連死が「直接死」を超え、深刻な被害の農業、漁業をはじめ全産業に被害を与えつづけていることを指摘しました。

家族が引き裂かれ、若い世帯がほとんどもどっていない実情、放射線による苦しみと不安、ストレスのなかでの暮らしと、原発からの距離や放射線量、賠償による分断など県民のなかに対立がもちこまれていること、甚大な被害への賠償を東電と政府があくまで狭く、小さくしようと総力をあげており、県民の怒りが大きくなっている現状を告発しました。災害復興公営住宅建設のスピードアップ、雇用と生業再建、完全賠償と放射線被ばくの健康診断・検査・医療の継続的保障とともに、住民本位の除染など速やかな復旧・復興がもとめられていることを強調しました。


最後に集会アピールを採択。兵庫労連の津川知久議長が閉会挨拶で、「東日本大震災と阪神・淡路、この二つのたたかいを全国的な課題として共同をすすめ、もっとも大切にされるべきものがもっとも大切にされる社会をめざしてお互いに奮闘しましょう」と呼びかけました。


こくた衆院議員と党県委員会がメモリアル宣伝

大震災の教訓と憲法いかし命と暮らし守る政治を


訴える(左から)森本、こくた、大前の各氏(17日、元町駅頭)

日本共産党のこくた恵二衆院議員は十七日、諏訪山公園での早朝追悼式を終えた後、通勤の人びとが行き交う元町駅頭で、森本真神戸市議、大前まさひろ中央区市政対策委員長らとともに犠牲者と遺族への追悼を述べ、被災者の生活再建と憲法をいかす政治の実現を訴えました。

こくた氏は、いまもなお苦闘する阪神・淡路大震災被災者の実態について、災害援護資金の返済問題、借り上げ復興公営住宅からの追い出し問題など、「復興は未だし」と指摘し、引き続き闘うことを表明しました。同時に、東日本大震災被災者と連帯し、憲法十三条(幸福追求権)、二十五条(生存権)に基づいて、生活と生業の再建のとりくみ、原発ゼロの運動を呼びかけました。あわせて、消費税、秘密保護法、米軍基地など、国民的な課題での共同のとりくみの必要性を述べ、政治の根本を変えるたたかいを訴えました。

森本議員と大前氏は、新長田南再開発や借り上げ住宅からの被災者追い出しなど復興事業の失敗と冷たい神戸市政を告発し、阪神・淡路大震災の教訓をいかし、命と暮らしを守る政治をつくるために全力をつくすと訴えました。

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

憲法県政の会が宇都宮氏に「支援メッセージ」

憲法が輝く兵庫県政をつくる会は一月十五日、東京都知事選挙への出馬を表明している弁護士の宇都宮けんじさんに「支援メッセージ」を送りました。

メッセージでは、宇都宮さんが「世界一はたらきやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくる」など五つの基本政策を発表していることを紹介。「宇都宮けんじさんの政策を支持し、その実現を心から期待する」と表明しています。

宇都宮さんが、多重債務など貧困問題や、日弁連会長として東日本大震災と原発事故の被災者・被害者支援にとりくんできたことにもふれ、「福祉の増進」を図る地方自治体の役割を変質・解体する動き、大阪府・市のような独裁・命令による政治がすすめられるなかで、住民が主人公の地方自治体づくりは焦眉の課題と指摘。「宇都宮けんじさんに心から連帯するとともに、あらゆる努力を尽くす」と表明しています。


(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

たたかえ99% なくせ若者使い捨て


「たたかえ99% なくせ若者『使い捨て』兵庫青年集会」が一月十九日、こうべまちづくり会館で開かれ、約六十人が参加しました。

最初にそれぞれの分野で活動している青年たちからの報告。「大企業は減税されている一方で、中小業者は社会保険料を払いたくても払えない実態がある。そのうえ消費税増税となると大変(揖龍宍粟民商)」「本来すべき教材研究があとまわしにさせられ、良い教育をしようと思うと残業を何時間もしないといけない(兵庫教組青年部)」「就活の状況を変えたいとデモにとりくみました。社会的弱者など様々な人がつどえるようなコミュニティカフェも経営しながら学んでいます(関学四回生)」など六人の青年が報告しました。

講演する河添氏
続いて「みんなが元気に働いて休めて、もっと元気になれる社会をつくろう――『働き方を中心に考える』」と題して河添誠さんが講演しました。

河添さんはカフェベローチェや秋田書店、ショップ99といったブラック企業の実態と、そこでの不当解雇とのたたかいに立ち上がった青年の実態を紹介しながら、ブラック企業が日本にはびこるのは、①最低賃金の低さ②細切れ雇用③失業時の所得補償の低さ④正規と非正規との均等待遇がないという四つの要因があると説明。そして、その解決には職場などで大変な実態におかれても「しかたない」とあきらめず「かえられる」という展望をつかんでたたかうことと、社会保障の充実を求める運動を強めることだと話しました。

講演後は「異業種しゃべり場」としてグループに分かれ様々な分野の実態ととりくみを交流しました。

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

辛い社会とたたかう自分と仲間がいる

展望を確信した日本共産党第26回大会

K. H.(大学1年)

兵庫県からの代議員

第二十六回党大会に最年少(十九歳)の代議員として参加させてもらいました。

「未来は青年のもの。そしてもっとも未来あるのは日本共産党だ」という志位委員長からの報告はやはりもっとも胸を打たれました。

昨年の参議院選挙での大躍進は本当に良かったと思うとともに、躍進を本格的な前進の始まりとするためにも、さらに議席を伸ばす必要があるのは日本共産党なのだと再確認できました!

討論の中では、青年からの発言が多くありました。青年が抱える不安や困難を、勇気を持って大会で発表していることや、「もう自分みたいな青年を一人でも増やしたくないんだ。社会を変えたいんだ」というその人の体験を伴った本当の声を聞きました。

辛い体験をした人たちがこの大会に集まっていて発言をしているのではありません。この大会に来た人はごく一部の人に過ぎず、日本の広範に辛い思いを隠している人は多くいると思います。

そんな人たちが日本共産党との出会いで、展望を持ち前向きに生きられるようになれる。自分だけじゃなかったのだと気付けるようになる。僕はそのために全力で頑張りたい―そう思いました。

僕は入党して本当に良かったなと感じています。

東日本大震災以後、今起きている本当のことを知りたい。原発は必要なのかを知りたい―そんな想いがあり、兄からの誘いで民青同盟に高校二年の時に加盟しました。そして班会を通して日本の二つの異常を知りました。福島県にボランティアに行き、そこでの同世代の女の子の辛い経験や、努力を知りました。

そして社会を変える一員になりたいと、十八歳の7・15党創立九十周年の日に党員になることを決意しました。

入党してからは民青や党での活動を通して、自分が蓋をしていた困難とも向き合うことができるようになりました。

貧しい家庭で育ち、親は将来の不安や仕事の辛さから精神病を患っています。今年で病気をして十年目になりますが、僕は親を責めることをしなくなりました。この社会が僕の親を苦しめてきたのです。高い学費に悩む中、生活費のために僕はアルバイトをし続けないといけないというプレッシャーが毎日ありますし、将来の就職も、深い霧におおわれ明るい見通しはつきません。

しかしその反面でそれとたたかうために活動している自分がいます。毎週一回の支部会議は心の支えになっているし、自分の困難からくる要求にこたえるため、この社会を変えなければならないと思い活動している自分がいます。これらが今、僕の生きる励みになっています。

今度のいっせい地方選挙は大きな意味を持つものです。青年から兵庫は変わったと言われるように、これからもいっそう頑張りたいと思っています!


(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

2014春闘方針を決定:兵庫労連第47回臨時大会

なくそう差別賃金、勝ち取ろう大幅賃上げ
憲法を活かし、くい止めよう安倍暴走政治を


開会挨拶をする津川議長

兵庫県労働組合総連合は一月十八日、神戸市勤労会館で第四十七回臨時大会を開き、二〇一四年春闘方針を決めました。

「なくそう差別賃金、勝ち取ろう大幅賃上げ、憲法を活かし、くい止めよう安倍暴走政治を」を県民春闘共闘・兵庫労連二〇一四春闘スローガンとして採択。

①改憲・安倍暴走政治と正面から闘う②職場を基礎に地域に結集し、すべての労働者を視野に闘う―の構えでたたかうことを確認しました。

賃金については「すべての労働者に大幅賃上げ」を目指します。「底上げ要求」は、「時間給百二十円以上、月額一万六千円以上」を、最低賃金は「時間額千円、日額八千円、月額十七万円」を、それぞれ統一要求目標額として提起。

賃金改善を実現するためには中小零細企業対策の強化が必要であり、対策を政府に迫るたたかいをおこし、兵商連、民主団体、中小企業経営団体とも連携し、中小企業を守り地域経済を活性化することにもとりくみます。

また、学習を力にたたかう姿をアピール、「目に見え、耳に聞こえる」春闘にすること、労働法制改悪を許さないとりくみ、最低賃金と公契約の適正化・条例制定運動でワーキングプアをなくすとりくみなどが提起されました。

「地域の共同で安倍暴走政治ストップ、自公政権を追い込もう」と消費税増税中止、住民本位での東日本大震災復興、原発再稼働反対、TPP参加反対、「社会保障改革推進」の「プログラム法案」廃案、改憲阻止、秘密保護法廃止、核のない世界、基地も安保もない日本実現などのたたかいも提起されました。


さらにたたかいの中で仲間を増やし組織を強くすることも確認。政治の転換で社会を変え、平和と民主主義、いのちと暮らしを守ろうと、東京都知事選、地方選挙など選挙闘争にも集中してとりくむことも確認しました。



JAL不当解雇撤回裁判原告団から支援の訴えもありました。









(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

「秘密保護法」を許さない:鳥越氏講演

NHK問題を考える会のつどい満員、2百人が入れず


鳥越、羽柴、小山3氏のトーク

NHK問題を考える会(兵庫)が一月十八日、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏と弁護士九条の会事務局長の羽柴修弁護士を迎えて神戸文化ホール中ホールで秘密保護法をテーマに「市民のつどい」を開催。市民の関心の強さを反映して定員九百四人の会場は超満員。入場できなかった人も二百人にのぼりました。


羽柴弁護士は「戦争は秘密から始まる」と題して講演。戦時中、大学生が容疑内容秘密のまま軍機保護法違反で逮捕され、懲役十五年の判決を受けた事件を紹介し、「何が秘密かも秘密。特定秘密を扱う約十万人が身辺調査の対象となり、家族らにも調査が及ぶ。秘密保護法は軍機保護法と同じだ」と危険性を強調しました。

講演する鳥越氏
鳥越氏は「稀代の悪法・秘密保護法を許さない」と題して、ジャーナリストの立場から問題点を告発。「記者は権力者をチェックし、情報を国民に伝えるのが役目」だが、秘密をもらした者は「最高十年の懲役」など、秘密保護法によって、「役人側も萎縮し、国民に必要な情報さえ取れなくなる」と指摘し、安倍内閣は「『国民が主人公の国』から『国家統制型の国』へ変えようとしており、その表れが秘密保護法だ」と告発しました。さらに、集団的自衛権の行使を憲法解釈の変更、閣議決定だけでやろうとしていることをあげ、「ある種のファシズムだ」と批判しました。

それぞれの講演に続いて、ラジオパーソナリティの小山乃里子氏の司会を交え三人のトークも行われました。

鳥越、羽柴の両氏は、講演でも、トークでも、国政選挙による国民の審判はすぐにはないので「国民が立ち上がって『ノー』というしかない」、地方選挙、請願、デモなど可能な方法で「秘密保護法の施行を止め、廃止をめざそう」と訴えました。

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

西区の「粟生線の会」:予算議会へ活動強化

神戸市が、神戸電鉄利用の高齢者の運賃割引の方針を打ち出したことについて、神戸市西区の「公共交通神戸電鉄粟生線/沿線住民の足を守る会(粟生線の会)」は、一月九日開いた定例の事務局会議で、これまで進めてきた「敬老・福祉パスを神鉄でも使えるようにしてほしい」という運動が一歩実現に近づいたとして、二月に開かれる予算市会に向けて、いっそう活動をつよめようと話し合いました。

また、路面電車の復活をLRT(ライトレール・トランジット)で実現しようという方針についても、公共交通の中心に鉄道を位置づけて、粟生線を存続、充実してほしいという要求と共通する、と評価する意見も出されました。

神鉄粟生線は、兵庫県と沿線自治体が無利子貸付五億円などの支援をおこなったことで、当面の「廃線」の危機は回避できましたが、根本解決はこれからです。

「粟生線の会」は、昨年も、定時性、大量輸送、環境にも優しい鉄道を公共交通の中心に位置づけ、単なる存続にとどまらず、沿線住民の足として、便利で、魅力的で、運賃も手ごろな鉄道として、自然豊かな沿線の環境ともマッチするような公共交通にするよう要求。また、地域の自治会の協力を得て「粟生線まつり」を開催したり、小野市の国宝浄土寺見学ツアーを行いました。

粟生線ででかけた浄土寺

「粟生線の会」では今年も、岡山や富山の地方鉄道(LRT)見学や、粟生線の自然と歴史を体験する機会をつくったりしようと話し合っています。
松本勝雄

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

「あさぎ」一月詠草:姫路年金者組合

「山宣」と気やすくよびて白菊の一本手向く宇治の奥津城
生垣の白山茶花の散りそめて洗はれおりし「山宣」の墓
衣川有賀子

大腸の手術に耐えて七時間夫八十一癌転移なく
退院日窓辺明るく広がりぬ祝福を背に夫は部屋出ず
藤原信子

冷え勝る夕べの風呂のガラス窓曇りてぽとりと雫となりぬ
ぷかり浮くユズの香りは冬至の湯どっぷりつかり「舟歌」うたう
江藤雅江

お雑煮を供えおれば餅好きの夫の笑顔浮かびくるなり
初詣御神籤読みつつあたる火は何処の家の廃材なるや
常田洋子

馬の絵のタオルを持ちて新年の初来訪は古き短歌友
実家にきたと元ヘルパー寿司菓子もちて訪ねてくるる
田渕茂美


(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

NO NUKES 尼崎 & 西宮 2014-1-17


「原発をなくす尼崎の会」は毎週金曜日の夕方行っている「原発をただちにゼロ」を求める宣伝署名行動を17日は阪神尼崎駅前で行いました。通りかかった青年は「原発が事故を起こすと、水が飲めなくなる」と署名に応じていました。24日からは、市内各地のターミナル前で行うことになりました。(徳田みのる尼崎市議のブログから)



「原発をなくす西宮の会」はJR西宮駅前で宣伝を行いました。独自に作ったのぼりを立ててアピールしています。(まつお正秀西宮市議のブログから)

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

戦争への道


段 重喜



(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

アラスカのマッキンリー峰に遺品だけを残して去った冒険家植村直己の故郷は県北上郷(現在は豊岡市日高町)である。しかし、市立植村直己冒険館は四㌔㍍以上西南、神鍋高原に続く三方地区にある。識者には「植村直己記念施設は上郷に造るべきだった」との意見が今日もある▼上郷地区には美しい河畔林があり農業が暮らしの真ん中にある誇り高い地区だ。住民の頭越しに上郷が県北唯一のごみ焼却施設建設の予定地とされたのは「平成の大合併」と同時期だった。以来四年地区住民の多数を結集した反対運動が続き、白紙撤回を実現した▼上郷地区には八十歳代の元日本共産党町議が健在で、地をはうように住民運動を下支えした。都市の専門病院に送られた大病の後も、「平常心」で党日高支部の活動に復帰した。「二十歳のころ、社会主義を知って感動した」と語る彼は、「植村直己の家は近所だ」と少年のように語る▼革命への初心から六十四余年、彼はまたレッド・パージをはじめ数多く遭難者を見てきた。この人は、年末の秘密保護法廃止デモにも党勢拡大行動デーにも背広ネクタイ着用で淡々と姿を現した。上郷に生きる現代の勇者というべきか。(A)

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

2014年1月19日日曜日

新成人と対話

神戸市成人式会場前で宣伝する大前氏、金田氏ら

一月四日、十二日、十三日は、日本共産党と民青同盟は、県下各地で成人式宣伝をおこないました。神戸会場では、日本共産党の森本真神戸市議、大前まさひろ中央区市政対策委員長、金田峰生国会議員団兵庫事務所長らが、マイクで新成人へお祝いと激励の挨拶をし、チラシを配布。民青同盟のメンバーが、シール投票やアンケートなどで対話を行いました。

民青同盟のアンケート対話

アンケートに答えた新成人からは、「二十歳になったらもらえる選挙権を大事にして、政治にかかわりたい」「いま契約社員だが、ブラック企業が不安。まともに働ける社会にしてほしい」「経済の問題に興味がある。どうすれば経済がよくなるか考えたい」など、さまざまな願いや関心が語られました。

なかにはチラシをみて、「秘密保護法あかんのちゃう?」「日本共産党や!」と声をかけていく新成人もいました。


(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

秘密保護法撤廃を若者たちが動く


一月十三日、成人の日でにぎわう三宮で秘密保護法撤廃デモが行われました。原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっとが呼びかけたもの。

出発前の交流では「特定秘密が何かが分からないまま決められて、おかしいと思って参加しました」「気付いたら戦争だったというのは絶対にいやです」「毎週金曜日の関電前行動に参加していますが、原発のことも隠す法律です。絶対に撤回させたいです」などそれぞれ思いを話しました。

約三十人名で出発したデモは途中から飛び入りで参加する人もあり、最後は約五十人になりました。街からも「あれ何?」「秘密保護法や!政府の不正を隠せる法律」「ぼくも反対です!」などの反応が返ってきました。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

自分のまわりから楽しく広げよう秘密保護法廃止の声

里山美穂

昨年末に、秘密保護法が強行採決されて、本当にこの世の終わりかと思うほどショックを受けました。

娘のココノンちゃんといっしょに宣伝

でも施行までは一年、まだ廃止させることもできると聞いて、必死になって抗議のファックスを送ったり、市会議員さんと一緒に朝宣伝したり、宣伝カーにも乗せてもらって宣伝をしたり、デモに参加したりもしました。

赤田かつのり神戸市議と早朝宣伝

もちろんこういった活動も続けたいですが、仕事もして子育てもしてる私たちの世代にはなかなか難しいところもあります。

そこで思いついたのは、〝おしゃべりカフェ〟です。

パンを食べながらおしゃべり

パンを買ってきたり、持ちよりで、カレーや鍋パーティーを開いて、秘密保護法など、大切なことをおしゃべりします。

話してみると、子どもを持つ親なら無関心ではないと気づきます。

そこで、署名をお願いしたり、デモに誘ったりもできます。

まずは、自分の周りから、地域から無理なく、楽しく拡げていく。

美味しくて楽しいところには人は集まるし、おしゃべりはみんな大好き! 誰でもできる活動です!

こういった活動をFacebookなどで紹介して全国に広げていき、秘密保護法をなんとしても廃止させたいと思っています。

(里山さんは垂水区で自宅エステサロンを経営)


(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

神戸電鉄に高齢者割り引き

神戸市長が表明:「敬老パスと同じような効果に」

久元市長は、昨年十二月二十五日、神戸新聞のインタビューに答え、神戸電鉄を利用する高齢者の運賃を引き下げる方針を表明し、「敬老パスと同じような効果が出るようにしたい」との考えを示したと報道されています(同紙翌日付)。

市民の署名活動(鈴蘭台駅前、2011年10月)

神戸市の敬老パスや福祉パスは、市内を走る市バス・民営バス、市営地下鉄、新交通で利用できるものの、神戸電鉄はじめ私鉄では利用できません。このため、北区や西区住民が「敬老パス、福祉パスを神鉄にも」と運動を市長への要望署名を集めて交渉したり、市議会にも請願、陳情を提出するなどしてきました。

神鉄の運賃引き下げをはじめとした交通問題の改善は、高齢者のみならず北区民の長年の要求です。日本共産党神戸市議団が実施した「市民アンケート」でも、毎回、こうした要望が寄せられていました。

これに応え、党議員団は、神鉄への支援のあり方、粟生線の存続、敬老パスや福祉パスの適用などを何度も議会で取り上げてきました。昨年十二月議会の一般質問でも金沢はるみ議員が「神鉄に敬老パス、福祉パスの適用を」と迫りました。

今回、市長が「敬老パスと同じような効果」で検討するとしたことは、北区や西区の住民を中心にした市民運動の成果といえます。

日本共産党議員団は今後も、使いやすい支援制度となるよう、提案もし、一日も早い実現のために全力を挙げることを表明しています。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

夢前産廃問題で姫路市の姿勢に変化

条件整えば計画地買い取りも選択肢に

入江次郎(姫路市議)

日本共産党姫路市議団と市長、副市長はじめ市幹部との予算要望懇談会が一月八日に行われました。


日本共産党市議団からは、医療、福祉、教育、環境、雇用、観光などの各分野三十五項目の予算化を要望しました。私からは、特に宮ヶ谷最終処分場、夢前産廃計画について議論、要望しました。

市長からは非公式としながらも「夢前産廃計画地は最終処分場の立地場所としてはふさわしくないように考えている」旨の答弁があり、副市長からは、市としては計画地の買い取りについて、以下の条件が整えば選択肢として考えられる、との見解が示されました。

①土地所有者に計画地を売却する意思があること②計画地売却価格が適正な価格であること③計画地買い取り後の土地利用目的が多くの市民の理解を得られること

―この3点が整えば姫路市による計画地買い取りも選択肢に入るとの示唆です。

ただ、事業者は産廃計画にまだまだ意欲を示しているとのことです。

同時に市長は市内のどこかに産廃処分場は必要であるという認識も示しています。

また、成臨興業が管理運営する宮ヶ谷最終処分場については、現在撤去作業が進められている山陽特殊製鋼からの違法金属クズの撤去及び違法な区域外投棄の適正化がされた後に、行政処分が必要か否かの判断をする。とも述べました。

姫路市の姿勢にも徐々に変化が現れて来ているように感じました。住民の皆さんの運動と声が市政を少しずつ動かしつつあります。

引き続き、悪質な事業者には厳格な行政処分を求め、夢前町での産廃計画廃止に向けて住民の皆さんと力を合わせて頑張ります。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

保久良山の崖崩れ対策で安心して登れる山に

松本のり子(神戸市議)

保久良山は、神戸市東灘区のJR摂津本山駅から約一時間で登れる山です。

頂上には保久良神社があり休憩できる椅子などがあります。晴れていると東は大阪湾、西は神戸市西部まで見渡せます。この山から有馬にも行けます。気軽に登れるので毎日ラジオ体操、幼稚園の遠足など、区民の憩いの場として愛されている山です。

しかしこの間の集中豪雨などで崖崩れが発生。二〇一三年八月二十五日の大雨で参道が二カ所崩れ、九月十六日の台風一八号で参道が一カ所崩れました。国は、その都度、参道を閉鎖して崩れた場所を整備しました。

補修した箇所(左)の横も新たに崩れ

六甲山は風化しやすい花こう岩(御影石)からなっています。そのため、開発で、山を削り土砂や岩石を動かすことで、崖崩れの危険性が出て来ます。保久良山の参道をアスファルト舗装するため、四十年以上前に山を削って整備。その結果、岩肌が露出したままになっています。手で触るだけでもボロボロ砂が落ちるほどです。

登山人口は年々増えている中、山に登ったものの集中豪雨に遭遇し、崖崩れで下山できなくなった、というような事態も懸念されます。

日本共産党のきだ結県議、西ただす神戸市議と私(松本のり子)は昨年十一月、住民のみなさんともに、国土交通省近畿整備局六甲砂防事務所で話を聞き、工事現場も視察しました。その後、保久良山全体の計画的な整備を求める署名にとりくんでいます。

元旦登山の市民に署名を訴えるきだ県議と西市議

こうしたとりくみを、元旦に初日の出を見に来られた人びとに訴えました。多くの登山客に「崩れた場所だけの整備では不安」「子ども、高齢者も気軽に登れる山だから、ぜひ整備して」と快く署名に協力していただきました。一月中に要望書を六甲砂防事務所に提出する予定です。

これからも、安心して登れる保久良山にしていくため、全力でがんばります。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

新温泉町議会TPP、秘密保護法に対し意見書可決

新温泉町議会十二月定例会は改選後初めての定例議会。日本共産党議員団(谷口功、中井次郎議員)は、安倍内閣の暴走から町民の暮らしと営業を守れと論戦しました。

当局提出議案は、人件費などを微調整する補正予算案と、四月からの消費税増税に伴う上下水道料や温泉使用料などの条例改正案が主なものでした。日本共産党議員団は、公共料金の消費税増税は町民の暮らしと営業を圧迫し、地域経済をますます疲弊させるとして、きっぱり反対を貫きました。但馬民主商工会から提出された「四月からの消費税増税の中止を求める請願」を紹介し、採択を主張しましたが、条例改正案との兼ね合いで不採択となりました。

一方、「特定秘密保護法の廃止を求める意見書」と「TPP交渉から即時撤退を求める意見書」は、谷口議員が提出者、中井議員と西村銀三議員(無所属・前副議長)が賛同者となって提案したものですが、両意見書とも賛成多数で可決されました。

また、兵庫県認知症家族の会から寄せられた陳情に基づき、谷口議員が提案者(賛成者はともに無所属の宮本泰男、小林俊之両議員)となった「要支援者への保険給付の継続を求める意見書の提出について」は本会議でも全会一致で可決されました。

同町議会の「特定秘密保護法の廃止を求める意見書」は、「安倍内閣と自民・公明両党は、国民世論を真っ向から踏みにじり、衆議院に続いて参議院でも強行採決の暴挙を行った」「特定秘密保護法は、国民主権、基本的人権、平和主義という日本国憲法の基本原則をことごとく蹂躙する違憲立法である」と厳しく批判。法成立後も多くの国民が秘密保護法に反対する意思を表明していことを紹介、「速やかに秘密保護法を廃止することを強く要請する」としています。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

兵庫労連・春闘共闘旗びらき

兵庫労連・兵庫県春闘共闘「二〇一四春闘旗びらき」が一月七日に開かれ、二〇一四年を安倍暴走政治との対決の年としてたたかう決意を固めあいました。

開会挨拶した津川知久兵庫労連議長は、「秘密保護法や沖縄への新基地の押し付けなど、安倍政権の暴走政治が国民の広範な反撃をどんどん広げている。新春の大丸前の秘密保護法廃止宣伝・署名に百人以上が参加、反響もあたたかい。初めて参加した人が戸惑いながら宣伝や署名を訴えると、通行人が笑顔で署名に次々と応えてくれる。訴える人と訴えられる人が支えあってあたたかい共同が広がっている。大幅賃上げと安定した雇用を求める春闘、暴走政治と対決の年、共同を広げよう」と訴えました。

交流では、県国公から「政府・財界も維新の会も公務と民間の共同のたたかいを恐れている。さらに共同を広げよう」、建交労からは「春闘で賃上げを勝ち取ってこそ経済の景気回復ができる」と訴えがあるなど、安倍暴走政治とたたかい、今春闘で安定した雇用と大幅賃上げを勝ち取ることこそ景気回復への道との発言・挨拶が続きました。

また、憲法九条の会から生まれたトーフレンズがたたかいの歌を中心に演奏するなどの企画もあり、参加者で和やかに懇談しました。

日本共産党からは党国会議員団兵庫事務所の金田峰生所長が連帯挨拶をし、暴走政治に対し、共同を広げ、全力でたたかう決意を表明しました。

新社会党兵庫県本部の粟原富夫委員長は、昨年の神戸市長選にふれ、「労連の仲介で統一したたたかいに戻ってくることができた。一致点で頑張ろう」と挨拶。兵商連の那須由美子事務局長も連帯の挨拶をしました。

閉会挨拶で、国労兵庫地本の武本由之委員長はJRが福知山線事故の反省を忘れ儲け優先・安全軽視になっていると批判しました。

最後に、「安倍政権の暴走と正面から対決し、団結して頑張ろー」と唱和。元気一杯の集会になりました。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

尼崎で躍進のつどい


日本共産党尼崎地区委員会と後援会の新春「躍進のつどい」が旧労働福祉会館大ホールで開かれました。広瀬幸夫地区委員長が来年のいっせい地方選挙勝利への礎を築く年にと訴え、宮田しずのり県議らが決意を表明しました。


宮本たけし衆院議員が記念講演で、自共対決の情勢を勝ち抜く強く大きな党をと呼びかけました。


佐山千尋さんの津軽三味線演奏も楽しみました


(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

NO NUKES 80th 2014-1-10


1月10日、80回目の関西電力神戸支店前行動には約50名が参加しました。参加者の交流では6日に締め切られた「エネルギー基本計画」へのパブリックコメントを提出したことなどが報告されました。また「原発隠しの秘密保護法は撤廃に」など秘密保護法反対の声も多くだされました。


行動後のパレードは三宮を行き交う人の中に馴染んできており、パレードを待ち構えて声援を送る人の姿もありました。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

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