スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月 30, 2013の投稿を表示しています

憲法県政の会代表幹事が「兵庫プラン」発表

生きる希望もてる県政へ
憲法が輝く兵庫県政をつくる会は六月二十六日、「代表幹事」が記者会見をおこない、「輝け!憲法、生きる希望のもてる県政へ」と訴えた「三つの転換・六つの重点政策」――「兵庫プラン」を発表しました。

プランは、「震災の教訓」に反する現知事への姿勢に言及。①高台にある県立こども病院のポートアイランドへの移転②淡路地震被災者の生活再建支援の欠如とUR借り上げ公営住宅の入居者追い出し③大飯原発再稼働容認の態度④東日本大震災の被災者をも直撃する消費増税推進の立場などを告発。「『県政は何より県民のためにある』という姿勢を貫いて、すべての県民が安心して暮らすことのできる県政の実現に全力をつくす」と決意を表明しています。

1. 経済再建は地域から
三つの転換の第一は、大企業誘致〝一辺倒〟をあらため、「経済再建は地域から」の立場で、働く県民の所得を増やすことです。

同プランは、県がパナソニックに約二百億円もの税金を投入する一方で県の中小企業予算は年間わずか七十億円(融資を除く)に抑えていると指摘し、「これを抜本的に転換し、振興施策を地域のみなさんといっしょに考え、実行します」と提案しています。

食料、エネルギー、技術・サービスの「三つの地産地消」をすすめ、中小企業・農林漁業の支援を強め、大企業には地域貢献をうながすこと、食料と農業、雇用と地域経済、医療や食品の安全をおびやかすTPPに反対をつらぬくと強調しています。

2. 人にやさしい県政を
第二は、「人にやさしい県政」への転換です。「行政改革」を口実に、福祉や医療を削るのではなく、大型開発などのムダづかいをやめ、県民の暮らしを支える行政サービスを拡充していくことを強調しています。中学校卒業まで医療費を無料にしている群馬県では、「早期治療で医療費支出が抑えられる」という状況が生まれていることも紹介。「安心して早めに病院に行ける環境をつくることが、県民の健康にも、家計にも、県財政にもプラスになっている。こういう発想の転換が必要」と指摘しています。

子どもの医療費の中学校卒業までの無料化、国保料(税)の引き下げ、県立こども病院のポートアイランドへの移転中止などを強調しています。

3. 平和と安全を守る
第三は、「憲法をいかし平和と安全を守る県政」への転換です。米軍の低空飛行訓練空域「ブラウンルート」でのオスプレイの訓練の懸念…

県議垂水区補選に今井まさこさん

6人の日本共産党議員団を
日本共産党兵庫県委員会と神戸西地区委員会は、神戸市垂水区の県議会議員補欠選挙(七月十二日告示・二十一日投票、欠員一)に、党神戸西地区委員会副委員長の今井まさこ氏(60)=新=を立てることを発表しました。
今井氏が議席を獲得すれば、日本共産党県議団は交渉会派に復帰、代表質問はじめ発言機会が増えるなど、県民要求を代弁し、県政をチェックする党議員団の働きがいっそう大きくなります。

*

今井氏は一九七〇年大阪市立此花工業高校卒。保育所勤務、働きながら保育士免許を取得。〇五年衆院選に立候補。九五年・〇七年・一一年県議選に立候補。党神戸西地区委員会副委員長。


(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

安易な開発用地取得ツケは県民に

「売れない塩漬け・保有地」「兵庫県土地開発公社の保有面積(二〇〇二年度末)は……全都道府県・政令市で最大……安易な開発計画を基に用地取得を続けてきたツケに今、直面している」日経新聞、二〇〇三年十一月十七日付は、このように、全国の売れない山林・保有地を特集しました。

「塩漬け土地」とは、取得したものの、事業が止まったりするなどで、五年以上そのまま所有しているだけの用地です。



いま、その土地はどうなっているでしょうか?県民の税金で返済する借金(県起債)をつぎ込み、毎年の補正予算などで、こっそりと「買い戻し」を続けているのです。

井戸氏が兵庫県知事になってから、「環境林」などの名目で、塩ヅケ土地を土地公社などから買い戻した用地は、合計で約二千六百ヘクタール、二千九十五億円にも及びます。(表参照)

買い戻した「塩漬け土地」 面積(ha) 金額(億円) 尼崎の森中央緑地用地 1.1 17.2 8.0 108.0 宝塚新都市 281.0 373.0 813.0 703.0 県立有馬富士公園 5.8 6.5 6.2 6.8 三木新都市用地 34.0 49.0 三木総合防災公園用地 47.0 78.6 5.4 8.3 三木震災公園学習訓練ゾーン 13.0 45.0 小野市市場 156.5 161.0 小野市山田 114.9 127.0 加古川神野用地 26.1 44.3 たつの菖蒲谷用地 57.3 15.5 赤穂海浜公園沈節用地 4.3 17.6 但馬空港周辺用地 565.4 62.5 森林動物研究センター(丹波) 126.0 47.8 篠山市小多田 99.3 33.5 淡路石の寝屋 18.8 13.4 北淡町江崎汐鳴山 90.5 78.6 淡路多賀用地 20.6 30.0 淡路島国際公園都市関連用地 2.4 6.7 西淡町伊加利 57.9 30.3 西淡町津井 33.3 17.9
県下ですすめられている、メガソーラーの計画地四十三カ所のうち、「県企業庁の所有地は十二カ所を占め、播磨科学公園都市や三田カルチャータウンで売れ残った負の遺産の面積が大半を占める」(神戸新聞「検証 兵庫の戦略」)とも指摘されています。二〇一二年十月十日の県議会で、塩漬け土地が県による買い戻しではなく、…

関西電力株主総会

大飯継続・高浜再稼働へ批判が集中している関西電力の定時株主総会が六月二十六日、神戸ポートアイランド・ワールド記念ホールで行われました。

「原発推進決定を行う総会」のためか、道路は全面封鎖、「ビラ配布・横断幕・のぼり・拡声器全面禁止」が指示され、株主にはビラを受け取れないよう関電社員、機動隊が取り囲む事態でした。それでも豪雨の中で兵庫労連・兵庫原発なくす会・大阪原発なくす会・労連近畿ブロックから駆けつけた人々が関西電力が原発から撤退することを求める宣伝を整然と行いました。

原発再稼働方針 株主から強い批判
総会で関電経営者は、福島原発事故の悲惨な事態が収束していない現実があるのに、「世界最高の安全」を繰り返し、大飯原発ばかりか高浜原発再稼働、MOX燃料による危険なプルサーマルに全力をあげると強調しました。質疑に入ると株主から大きな批判が集中しました。

井戸知事、矢田市長は関電持ち上げ
関西の自治体首長を指名して全て発言させる進行も奇怪でした。井戸兵庫県知事や矢田神戸市長は、黒部第四発電所をつくった関電だから頑張れと持ち上げる発言に終始しました。

特に井戸知事は「安定電源として石炭火力発電が望ましく、(県内の)建設に向けた取り組みを提案する」と述べるなど、二酸化炭素発生量で日本第四位の兵庫県なのに地球温暖化防止に相反することを平然と主張する発言は驚きでした。

多くの株主提案のうち、「NPO法人エネルギー未来を考える市民株主と仲間の会」の九提案は、地球温暖化防止・原発からの撤退と地域分散型再生可能エネルギー発電への転換を目指すことを関電経営の柱に据えるよう求め、会場から大きな共感の声も出ました。

さらに市民や電力従業員から集められた多くの情報を駆使し、利益隠し、超高層マンションの停電事故や不祥事、電力設備の老朽化問題も指摘しました。とりわけ参議院選挙で原発推進候補を当選させる関電神戸支店幹部のマル秘情報も明らかにし、電気料金を大幅に値上げしながら、莫大なお金がかかる企業ぐるみ選挙をしている姿を批判したときは大きな拍手が起こりました。

(速水二郎)
(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

憲法を楽しく学ぼう ママ・パパねっとわーく

「憲法を楽しく学ぼう♪」と神戸市灘区のママ・パパねっとわーくは六月二十九日、学習会を開きました。

むずかしいイメージの憲法が、私たちの暮らしにどう関わっているのか知りたい、という会員の要望から、テーマを〝憲法を暮らしに生かす〟として味口としゆき市議を講師に学習しました。

ゼロ歳から八歳までの子どもを育てるママたちと、保育園のママ友つながりで初めて参加したママさんや妊娠中の二十代の女性ら七人が参加しました。

味口氏は、自民党「日本国憲法改正草案」を現行憲法と照らし合わせながら、安倍政権がたくらむ危険な改定の中身について説明しました。

前文の改定では国民主権を弱め天皇中心の国家をめざしていると指摘。ある集会で覚えた手話を紹介し、「手話で憲法とは、法律という形の上に法律という形をもう一つ重ねる、法律の上の法律という表現なんです」と自民党が削除しようとしている九十八条の「国の最高法規」について話しました。

また、最も危険なのは九条の改定だとして、「自衛隊が軍隊として戦争が出来るようにしようとしている。公務員など一般人も巻き込み、国土防衛に国民を駆り出すもの。徴兵制にもつながる」と説明しました。

三姉妹のママOさんは、「最近四歳の子どもに『せんそうってなに?』と聞かれて、『人と人が殺し合うこと』と答えないとあかんようになった」「自衛隊がトライやるウィークの行き先になったり、イメージアップが人気アニメでされていてびっくりした」と語りました。小学生の子もいる三人の子どものママYさんも「戦争する軍隊になるって聞いても平和な日本ではピンとこない人も、徴兵制になったらって言えば自分の子どもに関わることだと考えられるかもしれない。女の子も自衛隊に入る時代だから怖い」と話しました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

カンキン NO NUKES 13.6.28

6月28日、雨風のなか、52回目の関電神戸支店前行動には初参加の方もまじえ約80名が集まりました。

関電の株主総会の後ということで、株主総会の会場前での宣伝行動や、株主総会の様子なども報告されました。関電の社員にも一緒に原発なくしましょうと呼びかけたり、政府の原発輸出や再処理場反対など沢山の想いが語られました。途中には皆で歌を歌ったり、トランペットの演奏も加わりました。

次回は昨年の7月6日から始まった神戸支店前の行動が1周年となります。「7月5日、いつもと同じ18時から行いますが、音楽隊も入ってもらって賑やかにやりたいと思います。音のなるものなどを持って、大きくアピールしましょう」と呼びかけています。(ZEROこねっとブログから)

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

兵庫革新懇が街頭演説

財界中心・米国いいなり政治と対決できる政党の前進を 兵庫革新懇は六月二十八日、元町大丸前で街頭演説を行いました。

堤隆二事務局長は「賃上げと安定雇用で国民の所得を増やし景気を立て直すことを正面に掲げ、安倍政権と対決しよう」と述べ、年金者組合県本部の福原富雄副委員長は「自公民は二・五%の年金保険料値上げを決めた。物価も介護保険料も上がる。これでは高齢者は生活できない」と怒りの声をあげました。

入山明代表世話人は、アベノミクスや海外への「原発セールス」などを批判、「国民をあざむく、財界中心の政治と対決できる政党を前進させよう」と呼びかけました。

長谷川友昭世話人は、憲法、TPP、オスプレイ・米軍基地などの問題について兵庫県内各地の革新懇がとりくんでいることを紹介し、真に国民本位・県民本位の政治をめざす決意を訴えました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

三木市議会「原発からの撤退」「粟生線増便」請願採択

日本共産党三木市議 板東しょうご
三木市の六月議会が六月二十一日に終わりました。今回の議会では大きな争点となる議案はありませんでした。一般質問の内容は各会派から「統合病院への直通バス」に関する質問がなされ関心の高さが示されました。市民からの請願は「原発からの撤退を求める請願」、「神戸電鉄に対して粟生線を志染駅以西について一時間二本以上に増便する協議をすすめることを求める請願」について賛否が分かれました。



「原発からの撤退を求める請願」(紹介議員の会派は日本共産党)は新日本婦人の会三木支部から出された請願です。この間二〇一一年九月から継続審査になっていました。新婦人の会三木支部は六月議会にあたり、「継続審査でなく早く決議して欲しい」と各会派を回っておられました。

今回新たに提出された「脱原発依存と再生可能エネルギー政策の実現を求める請願」(紹介議員の会派は公明党)は全会一致で採択されました。

しかし「原発からの撤退を求める請願」については「同様の内容だから両方採択すべき」という意見と「同様の内容だが程度に差がある」等の理由で不採択とすべきという意見が分かれました。

委員会では可否同数で委員長(公明党委員)採決となり、同様の請願を二つ採択する必要はないという理由で不採択とすべきとされました。

「神戸電鉄に対して粟生線を志染駅以西について一時間二本以上に増便する協議をすすめることを求める請願」(紹介議員の会派は公政会、日本共産党)は粟生線の未来を考える市民の会から出された請願です。

請願を提出するにあたり紹介議員になってもらいたいと各会派を回っておられました。

「市民の大きな声があり、統合病院が神戸電鉄利用の需要が見込めることから採択すべき」という意見と、「現在行っている支援フレームを崩すことになるから不採択とすべき」という意見に分かれました。こちらの請願には三木新党の委員の一人が採択すべきという立場をとり可決されました。



本会議最終日では「原発からの撤退を求める請願」と「神戸電鉄に対して粟生線を志染駅以西について一時間二本以上に増便する協議をすすめることを求める請願」は三木新党と公明党が反対、公政会、日本共産党が賛成の態度をとりましたが三木新党の議員一人が賛成にまわり、両請願とも可決されました。

原発の請願にしても、神戸電鉄の請願にしても、市民の思いを議会に…

芦屋の5団体が学習会「TPPが医療を壊す」

学習会「TPPが医療を壊す」が六月二十二日、芦屋市内で開かれ、四十人の市民が参加しました。

講師の兵庫県保険医協会副理事長・川西敏雄氏が、TPPの仕組み、医療分野に及ぶ影響などの全体像を話した後、参加者の疑問に答えつつ「TPPの怖さ」―医療・社会保障が多国籍企業の金儲けで踏みにじられると元には戻せないこと―などを解明しました。

さらに、「医師会や農協などがTPPの危険性を知らせてきたから、参加を遅らせてきた。今度の参議院選挙が決定的。みんなに知らせていくために力をつくしたい」と述べました。

参加者からは、「農業だけでなく、医療が、経済が壊される。命の沙汰も金次第。後戻りできない。参院選まで時間がない。目が覚めました」「アメリカや無国籍企業の食いつくし作戦に狙われているんだ。知らせることが大切」「じわじわ国民生活を壊していくことに怒りを感じます」など、多くの感想が寄せられました。



この学習会は、芦屋市内で地域医療を守る運動をすすめてきた五団体(芦屋病院を守る会、年金者組合、新婦人、医療互助組合、現業労組)が共催、平和と民主主義をすすめる西宮芦屋の会が後援したものです。

(副島圀義)(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

みんなで乗って残そう神鉄粟生線・北区連絡会が総会

政策づくりへとりくみ
「みんなで乗って残そう神鉄粟生線・北区連絡会」の第二回総会が六月二十六日、神戸市北区・すずらんホール多目的室で開かれました。

森浩司事務局長が昨年度のまとめと今年度の活動方針を提起。①当会も含めて全国各地の地方鉄道を守る世論と運動によって設備更新補助など国・自治体による支援策が拡大されていること②今後は利用促進のための支援策の拡大が課題となっていること③粟生線存続のために設置されている粟生線活性化協議会の「地域公共交通総合連携計画」に沿った具体的な政策提言をとりまとめ発信していくこと―などが提案されました。

また、応援乗車イベントとして兵庫県の助成金も活用して十一月四日に粟生線を利用した北条五百羅漢ツアーの計画も報告されました。

討論では参加者から政策提言のとりまとめにあたって学習の必要があるとの意見が出され、「地域公共交通総合連携計画」の学習会を開き、政策づくりをすすめていくことになりました。


(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

平和行進太平洋コース(兵庫県内)

[7月7日・日]約10km

池田市・川西市境(呉服橋)→川西市役所12:00着13:00発→能勢口中央商店街→小花交差点右折→栄町→花屋敷→寺畑→阪急雲雀丘駅北→あいあいパーク前公園14:30着15:00発→歌劇場交差点→手塚記念館前右折→宝塚大橋→阪急南口駅南左折→中洲→阪急逆瀬川駅前→宝塚市役所17:00

[7月8日・月]約20km

宝塚市役所9:00集合9:30発→宝塚新大橋→安倉西2丁目→安倉南1丁目→向林線→伊丹スポーツセンター10:45着11:00発→市バス瑞ケ丘公園前右折→陸上自衛隊西側→伊丹市役所12:00着13:00発→伊丹署前左折→大鹿会館右折→伊丹小学校東→阪急伊丹駅東左折→伊丹郵便局前→伊丹3丁目右折→伊丹南口踏切右折→塚口長溝公園14:30着15:00発→尼崎北消防署南角右折→園田学園幼稚園東左折→県立塚口病院前バス停右折→尾浜→三反田立花家具店左折→尼崎市役所16:30→北難波小東南進→三和本通り→阪神尼崎駅北18:00

[7月9日・火]約25km

尼崎市役所9:00集合9:30発→竹谷小学校北右折→武庫川橋下→阪神今津駅西側北進→西宮市役所12:30着13:30発→阪神西宮駅南商店街→電話局東→芦屋市役所14:50→深江北町→森南町→赤鳥居前左折・南下→甲南本通商店街北上→東灘区役所→御影公会堂16:40

[7月10日・水]23km

御影公会堂8:30集合9:00発→灘区役所東右折→JR六甲道駅東北上→灘警察署前北上→水道筋→王子公園10:00着10:15発→熊内1丁目左折・南下→阪急春日野道駅東→春日野道商店街→大安亭南口→東神戸診療所南→中央区役所東側南下→小野柄通→そごう南側→神戸市役所11:30着12:25発→大丸前→鯉川筋北上→県庁前13:20→神戸教会前→楠町6丁目交差点右折―神戸大学病院南角→東山市場→兵庫区役所14:20→湊川中学校南・西進→長田神社バス道南進→長田区役所15:10→川西通→左折→本町筋商店街南下→神戸協同病院→六間道商店街→大正筋商店街→若松公園→鷹取公園右折→工業技術センター北側→下中島公園・須磨区民センター16:45→須磨北町バス停左折→月見山商店街西進→山電須磨寺駅南→須磨浦公園・みどりの塔18:00

[7月11日・木]約23km

須磨浦公園・みどりの塔8:30集合9:00発→塩屋交差点北上→滝の茶屋商…

レッド・パージ裁判再審請求へ

兵庫県レッド・パージ反対懇談会は六月二十八日、神戸市立婦人会館で懇談会を開催し、最高裁の「上告棄却」「上告不受理」決定(四月)に対し、今後のたたかいの方向を話し合いました。


レッド・パージ国家賠償裁判弁護団の小牧英夫弁護士は、最高裁決定が①全国に広がろうとしていた運動②日弁連に続き各地の弁護士会からつぎつぎと出る救済勧告③当時の最高裁が司法権の独立を投げ捨て日米政府に屈服した事実が改めて明らかにされること―に水を差し、さらに④憲法判断を避け、幕引きを図るという四つの狙いがあったと指摘しました。

一方で、この裁判が、①レッド・パージとは何であったのかを改めて解明、とくに地裁ではマッカーサー指令はなかったという歴史的事実が示され、レッド・パージを強行した日本政府の責任を明らかにした②高裁では被害者の救済を求め百数十回にのぼる請願をにぎりつぶした国会の責任も明らかになった―という大きな意義もあったと述べました。

原告の大橋豊さんからは、最高裁に対し再審請求を行うこと、国連自由権規約委員会にカウンターレポートを提出することなどのとりくみが報告され、川崎義啓さん、安原清次郎さんもそれぞれ決意を語り、「生きているうちに名誉救済を」とたたかい続けようと支援者らとともに語り合いました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

兵庫県社会保障推進協議会が総会

兵庫県社会保障推進協議会は第四十二期定期総会を六月二十九日、神戸市内で開き、四十四人が参加しました。

*

第一部では「自民党の改憲案と日本の進路」と題して、梶本修史氏(兵庫県原水協事務局長)の記念講演がおこなわれました。梶本氏は憲法改悪を狙う危険な動きとその背景―アメリカの世界戦略の変化とそれに沿った日本の国防戦略の変遷、自民党改憲案の内容を現行憲法と比較して詳しく解明、世界の流れに逆行する軍事同盟は時代遅れであり、「憲法改悪する理由がわからない」という毎日新聞の社説を紹介して、憲法のいきる社会をと訴えました。

*

第二部・総会では、井上義治副会長の開会挨拶のあと、吉岡正雄氏が会長挨拶。北村美幸事務局長から二〇一二年の活動のまとめと二〇一三年度方針が提案されました。

討論では、「生活保護法改悪法案に対するとりくみ」(生健会)、「最賃の引き上げめざすとりくみ」(兵庫労連)、「福祉パスとりあげと障害者の自立支援法、権利条約について」(兵障協)、この間のとりくみ(西播社保協)、「兵庫民商と神戸市協の国保問題でのとりくみ」(神戸市協)などの報告がありました。

新年度の運動方針として、①「社会保障と税の一体改革」阻止②国保改善運動と相談活動③自治体キャラバン行動と自治体の制度改革④暮らしと命守るハンドブックの発行、確定申告学習会⑤子ども・子育て支援施策の充実⑥県立こども病院移転反対⑦年金引き下げ反対、最低年金制度の確立⑧障害者の願い実現⑨「神戸市民要求を実現する会」の活動⑩神戸市福祉パス制度の取り上げに反対し現行維持をもとめる⑪ひょうご福祉ネットワーク支援と借り上げ住宅の継続入居⑫格差社会を是正する共同闘争実行委員会⑬地域社保協の活性化⑭中央社保協・近畿ブロックとの共同行動⑮組織強化―などが確認されました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

きかんし協会が総会

きかんし協会二〇一三年度定期総会が六月二十二日、神戸市勤労会館多目的ホールで行われました。

「二〇一三年度活動の基本方針」の報告に立った藤田治新事務局長は、冒頭に「機関紙というメディアは人問個々が、生きるための権利として所有しているコミュニケーション手段。そこに依拠した運動をすすめてこそ、組織の民主主義は守られ育つ」と強調。「九十六条改定の議論が、参院選を前に争点として先行。大手メディアは権力批判の役割を放棄。原発もTPPも米軍基地などの問題を一括する重大な問題として、あらためて憲法を守りいかす世論を起こすため、兵庫・神戸から発信を続け、機関紙ジャーナリズムの発展をめざそう」と呼びかけました。

その上で、憲法改悪反対の活動に積極的に参加し、人権、教育、生活と暮らしに憲法を根づかせる運動にもとりくみ、機関紙の役割を広め、編集者育成と交流のために、各種講座や学校、『きかんしコンクール』などを開き、『出前』講座にも積極的に講師派遣することやSNS活用など、八項目を提案しました。

総会記念講演で徳永恭子神戸新聞阪神総局デスクは、「事実からニュースを見つけて二十二年」と題し、ニュースの見つけ方、つくり方、ニュースの磨き方、ネットニュースのつくり方を紹介した上で、選挙報道のあり方について実際のニュース記事をもとにエピソードを交えながら苦労や喜びについて語りました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

日中友好協会加古川支部がふれあい茶話会

いまこそ草の根の交流を

在日中国人と日本人が中国のお茶を楽しみながら相互理解を深める「日中ふれあい交流茶話会・懇親会」が、日中友好協会加古川支部主催で六月二十三日、県加古川総合庁舎で開催され十六人が参加しました。

上海出身の王秋雲さが中国式のお茶の入れ方を実演。茶盤と急須を巧みに使って茶葉を蒸らし、茶器に注ぎ入れました。参加者は江蘇省産の「白茶」や武漢産の「涼茶」などの説明を聞きながらお茶杏の実や台湾のネギ煎餅、日本のさくらんぼ、加古川のわらび餅などを味わいました。

参加者は中国と日本との関わりを自己紹介。大連出身の歌手石英さんは中国ヒット映画主題歌「崔南飛」を披露、神戸から参加の主婦は学習中の中国語で自己紹介しました。

「尖閣問題」も話題になり、「まず話し合いこそ大切な第一歩であり、日中関係が緊張しているいまこそ、草の根の交流が大切」と、前田清支部長は呼びかけました。

参加者からは、「中国の人と話せて楽しかった」「次回もぜひ参加したい」などの感想が寄せられました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

ひなたぽっころりん(516)

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

いま、アジサイの花盛り。アジサイは土壌によって花の色が変わります。それで花言葉は「移り気」「変節」。参院選が始まっていますが、時と所で言うことの変わる政治家がいます▼ころころ変るのが維新の会の橋下共同代表、しかし彼の変らない根は「靖国派」。「侵略戦争否定」「東京裁判の否定」という、世界では通用しない史観の持ち主。その点は安倍首相も同じです▼秦郁彦氏の「靖国神社の祭神たち」によれば、明治天皇の指示で創建された靖国神社の祭神は、戦争で死んだ人たちだけではありません。「維新前後の国事殉難者」として勤皇の志士たちも合祀されました。A級戦犯たちが合祀されたのは、これを先例として「昭和殉難者」とされたのです▼蛤御門の変では長州が朝敵で、会津は官軍のはず。ところが長州の死者がいち早く靖国に合祀され、会津の方は大正四年まで放置されます。維新政府は薩長で占められていたので、「勝てば官軍」なのです▼「勝てば官軍」何でもできると思っているのが橋下氏、安倍首相も政権につくと、「勝てば官軍」とばかり危険な暴走をしています。このような政治を阻止するためには、東京都議選に続く選挙の結果を出すことです。(TS)

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

参院選:日本共産党、がんばって!

金田峰生(兵庫選挙区)、山下よしき(比例代表)の第一声では、青年、若い母親、労働者がそれぞれ日本共産党への期待を語りました。

日本民主青年同盟県委員長の力重智之さんは、「50社以上受けてるけど全然だめ」など就職活動中の学生の苦しい思い、就職できてもまともに生活できない賃金などの実態、また、奨学金をあと40年間払いつづけなければならない例などをあげ「もっと学費をほしい」「お金の心配なく学びたい」という声も紹介。「これからの社会を担っていく青年ががこれだけ生きづらく、将来への不安をもって生きなければならない社会って異常じゃないでしょうか」と訴えました。
その上で、「いまの安倍政権・アベノミクスには、こうした青年たちの願いを実現する中身がひとつもない。逆にもっと競争を強いて、苦しめるだけ」と強く批判。ブラック企業を国会で追及した山下参院議員の奮闘などをあげ、「この政治を変えるには日本共産党しかない」「今回の参院選で青年が希望をもって生きられる社会への第一歩としたい。ともにがんばりましょう」と呼びかけました。

新日本婦人の会内後援会常任世話人の荻野潤子さんは、3人の子どもを育てながらの実感や周りの若い母親たちの思いを語りました。
安倍政権の「女性が3年間、育休をとれるおうにする」という政策については「まったくわかっていない!」と母親たちにとても不評、「パパの長時間労働をなんとかして! 女性だけに育児をおしつけないで」「3年も育休とったら首になる。それよりも保育所をつくって」とみんな怒っていると紹介。
女性も男性も働き、子育てもともにできるような社会、人間らしく働けるルールをつくるには、大企業にも物申せる日本共産党が国会にもっと必要だと訴えました。
憲法については、「一生懸命産んで育てている子どもが、殺しあうために戦争に行かされる、戦場でレイプされるなんて考えたくもない」「二度と戦争をしないと誓った憲法を守って!」と日本共産党に願いを託しました。

兵庫県労働者後援会の土井直樹さんは、職場では非正規労働者が増え、不安定な雇用に苦しみ、正社員も朝から晩まで働きどおし、紙切れ一枚で遠くへ転勤を強いられているなど、労働者の実態を報告し、「だれがこんな状態をつくったのか、労働者に責任はあるのか。労働法制の改悪など政治が作った貧困だ」と告発。「日本共産党は労働者の立場にたつ政党。日本共…

参議院選挙公示:金田峰生兵庫選挙区候補、山下よしき比例候補が第一声

参議院選挙がきょう7月4日公示されました。



日本共産党の金田峰生兵庫選挙区候補と山下よしき比例代表候補が元町駅東口で第一声。アベノミクス、原発再稼働・輸出、憲法改悪、TPP参加など自民・公明政権の暴走を阻止し、国民の暮らしを支える政治へ切り替えようと訴えました。

(Web版のみ)

兵庫県知事選挙告示:憲法県政の会の田中耕太郎候補が第一声

兵庫県知事選挙がきょう7日、公示されました。



憲法が輝く兵庫県政の会の田中耕太郎候補が元町駅東口で第一声。「経済再生は地域から」「人にやさしい県政を」と全力でたたかう決意を訴えました。


(Web版のみ)

参院選挙公示にあたって(日本共産党兵庫県委員会が声明)

7月3日 日本共産党兵庫県委員会 県委員長代行・書記長 松田隆彦
いよいよ参院選公示・兵庫県知事選告示を迎える。

今回の参議院選挙は、昨年総選挙で多数の議席を占めた安倍自民・公明政権がすすめる重要政策、その矛盾、破たんが現れはじめている中でたたかわれる政治戦となっている。

鳴り物入りではじめたアベノミクスも「実感を 手にしてみたら 痛みだけ」。7月から食料品などが次々値上げになっている。「異次元」金融緩和の資金は、投機ファンドの懐に流れ込み、国内の設備投資や賃上げには回ってこない。多くの国民には、賃金は上がらず、年金や社会保障給付は削られ、物価高だけが押しつけられている。このうえ民自公「3党合意」で消費税増税と社会保障削減が控えている。「成長戦略」では法人税減税、設備投資減税、復興税終結の大企業向けトリプル減税の一方、残業代不払い、解雇自由化、地域・職務限定の「名ばかり正社員」等を認める総「ブラック企業」化で雇用と労働のセーフティネットが破壊される。景気回復どころか国民所得を奪うメニューばかりで、内需冷え込みを主導しているのがアベノミクスの実態だ。

これに対し日本共産党は、デフレ不況の根源にメスを入れ、賃上げと雇用の安定、消費税増税中止と社会保障拡充によって、個人消費をあたため、中小企業、農林漁業支援などを通じて健全な産業政策を進める、景気を回復する抜本的なプランを提案している。

原発再稼働、TPP交渉参加、憲法改憲などの国政の重要問題で、ことごとく国民の声に背を向ける自民党政権と正面から対決し、抜本的な解決策と展望を示している政党は日本共産党しかない。
自民党や、自民党の政策に追随する政党では政治は変わらない。

日本共産党を大きく伸ばしていただいてこそ政治が変わる。このことを有権者のみなさんにおおいに発信し、山下よしき書記局長代行をはじめとした比例5議席以上の勝利、兵庫選挙区で9年ぶりとなる議席奪回を勝ちとりたい。

選挙区の金田峰生候補は県議を1期務め、その後は党国会議員団兵庫事務所の中心で、国会と地元をつなぐ重責を果たしてきた試され済みの政治家であり、最近ではTPP参加反対、県立こども病院のポートアイランド移転に反対する活動、漁業用燃油の高騰問題、いじめ問題などで、農協・漁協や医師会、県内各地の首長などとの懇談を重ね、国民共同の運動の先頭に立ってきた。党県委…

参院選・知事選勝利へ

参議院選挙と兵庫県知事選挙の公示・告示が目前に迫っています。日本共産党兵庫県委員会は六月十八日、参院選山下・井沢・金田事務所を開設、憲法が輝く兵庫県政をつくる会も十七日に田中事務所を開設。日本共産党は二つの選挙勝利へ向け、大量宣伝、対話、支持拡大などあらゆる努力を急速に強めています。



「変えよう!兵庫県」と田中耕太郎事務所びらきにあつまった人々(6月17日)
事務所びらきで挨拶する(写真右)金田(選挙区)、井沢(比例)両参院予定候補


(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

原発固執の井戸知事

兵庫県が、福井県内の四原発で深刻な事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測を行い四月に発表しました(発表PDFファイル)。安定ヨウ素剤の服用が必要になる国際基準(甲状腺等価線量が最初の七日間で五十ミリシーベルトを超える被曝)を県内広範囲で上回る結果となりました。


兵庫県は、この結果も反映した避難やヨウ素剤の配布など、防災計画の見直しを検討していますが、「国が方針を出していない」などの理由で進んでいません。

大飯・高浜再稼働を急がせ
ところが、防災計画の見直しもまだできないうちから、原発再稼働を急がせているのが、ほかならぬ井戸敏三兵庫県知事です。

井戸知事は、原発の新規制基準の策定とそれに基づく審査が遅れると「原発ゼロ」の状態となり電力不足の「懸念が生じかねない」として、「再稼働についての基本的な方向付けをできるだけ早くしてほしい」(二〇一三年二月四日定例記者会見)とのべていました。

関西電力など電力業界や関西経済連合会が、早い原発再稼働のため、新基準の前倒し施行や新基準に基づく審査体制の強化などを求めているのを代弁した主張です。

原子力規制委員会は、これらの声を受けて、七月八日に新基準を前倒し施行し、関西電力が高浜・大飯原発の再稼働申請を七月中に行うものとみられています。

知事は、県民の安全より、経済界の言い分を優先したと批判されてもしかたありません。

財界の立場で世論を敵視
井戸知事は、将来のエネルギーのあり方についても、財界の立場で原発に固執しています。

福島第一原発事故の三カ月後、井戸知事は「原子力発電所でひとたび重大な事故が発生すると長期間にわたり広域的な被害が及ぶ可能性」があると認め、「原子力発電の安全性が確保されるかどうか、福島原発の事故原因が究明され、これに対処することができるかどうか検証のうえで判断されるべきもの」とのべていました。

しかし、その後は「(原発)ゼロシナリオの場合、現行の電気代よりは少ないものでも四割、多いものでは二・一倍になる」(二〇一二年十月本会議答弁)と県民を脅し、「原発はただちに廃止するのでなく」、原発を含めた「エネルギーミックス」が必要だと主張。

野田政権が行った討論型世論調査で原発ゼロが七割にのぼったときにも、「一つの主張にどうしても偏って流される傾向がありますから」「経済界はこぞって反対していますので、経済界は国民ではないとい…

日本共産党兵庫県委員会「いじめ問題」シンポジウム

子どもたちを守りぬこう
日本共産党兵庫県委員会は六月二十二日、いじめ問題を考えるシンポジウムを神戸市内で開催しました。



いじめ深刻化させる厳罰主義の「防止法」
宮本たけし衆院議員が報告にたち、昨年日本共産党が発表した、いじめ問題についての「提言」について、①目の前のいじめから子どもたちのかけがえのない命、心身を守り抜くこと②同時に、過度な競争教育を改めることなど、いじめの要因をとりのぞくことを明らかにしたことを「提言」にそって説明しました。

その上で、前日二十一日に成立した「いじめ防止法」は、子どもたちを上から厳罰で抑えつけるもので、いじめを深刻化、陰湿化させるものだと指摘しました。同法は、第四条で「児童等は、いじめを行ってはならない」と定め、懲戒や出席停止処分を定めるなど、徹底した厳罰主義にたっています。これでは子どもの鬱屈した心をさらにゆがめ、教員との信頼関係を壊し、いじめ対策に逆行します。

宮本氏は、子どもがいじめられずに安心して生きる権利を明確にし、厳罰ではなく、いじめから子ども自身が人間的に立ち直れるように支えることこそ求められていると強調しました。

*

パネルディスカッションでは、西宮市の小学生の母親・松尾玲子さんが、自身の子どもの学校で起こった事例を紹介して、先生も保護者も情報を共有することが必要であること、子どもたちにとって勉強が大変なストレスになっていることなどを語りました。

前・宝塚教職員組合委員長の勝部昭義さんは、子どもたちに向き合っていじめを芽のうちに摘んだ自らの経験を紹介するとともに、教員の多忙化、保護者との関係など現場での困難さも語りました。

人間関係をつくる学びの課程が大事
討論では、「子どもは失敗しながら成長していく存在。命を守ることが最優先だが、ぶつかり合いながら人間関係をつくっていく、その学びの過程が大事」「いじめは、どの子も成長途上で行いうる過ち」など、子どもの実態と厳罰主義との矛盾・問題点が浮き彫りにされました。「大事なことは、いじめを早い段階で止めて、継続させずに命や心身を守りきること、そしてそれを乗り越えることで、子どもたちがいじめをしない人間関係を学んでいくこと」だとの指摘もされました。

*

フロアからは、全国学校事故・事件を語る会の代表世話人の内海千春さんが発言。教師の体罰が原因となった自殺で自らの子を亡くした内海氏は、…

みんなで日本をかえるproject

青年の未来かかった選挙

宮本トークに胸、熱くして日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク兵庫は六月二十三日、宮本たけし衆院議員を招いて「みんなで日本をかえるproject」を神戸市内で開催しました。

宮本氏の講演は、若者向けに雇用と学費にしぼった内容でした。アベノミクスの成長戦略の実態は、「限定正社員」「ホワイトカラーエグゼンプション」を導入し、解雇自由、過労死をおしすすめる雇用破壊を狙っているものと紹介。奨学金で大学生が七百七十五万円の借金を背負わされるような社会に未来はあるのかと告発。自共対決の様相を強める今度の選挙で日本共産党を伸ばして若者の未来に希望がもてる政治に切り替えようと呼びかけました。

参加者との一問一答では、「経済の実態は?」「原発の再稼働って必要なのか?」「環境問題にもっと力をいれてほしい」「共産党の国会での値打ちは?」「反原発の首相官邸前行動など、どう思うか?」など多様な質問が次々寄せられ、宮本氏は一つひとつに、自身の経験を交えながらていねいに回答しました。

「原発事故直後、ドイツ大使館のビールまつりに呼ばれ、大使と仲良くなった」という逸話も交え、ドイツの原発ゼロや環境問題への迫り方を紹介。財界の利益優先で原発を推進する勢力に未来はないと語りました。また、自身がかかわって出来た「スポーツ基本法」の理念は、その後、柔道界の体罰の告発などの声明にも生きていることも紹介しました。

最後に、「青年の未来のかかった選挙。働くルール破壊をストップさせ、学びがいを奪わせない、ルールある経済社会をつくり、若者の希望をひらく選挙結果を一緒につくりましょう」と呼びかけました。

金田峰生参院選挙区予定候補、田中耕太郎県知事選挙予定候補も駆けつけ挨拶しました。

参加した青年からは、「宮本さんのアツイトークを聞いて胸が熱くなります」「今日知ったことをできるだけ多くの人に伝えていきたい」「共産党が伸びたら政治にいい影響をあたえると思ったので、私も協力していきたい」などの感想がよせられました。

企画後は、かえるネット宣伝を二十人でおこないました。赤旗号外、田中耕太郎ビラを配布しながら、シールアンケート、一言メッセージなどを呼びかけると次々と応じてくれました。「消費税増税反対」にシールをはる人が多く、「消費税が上がると困る。やめてほしい」との声があがりました。また「学費が…

民青東播地区が決起集会

日本共産党綱領の展望に確信日本民主青年同盟東播地区委員会は六月二十二日、日本共産党東播地区の山口博明委員長を迎え、参議院選挙・県知事選挙に向けたつどいを開きました。

山口氏(写真中央)は、自民党、民主党、日本維新の会、公明党、日本共産党などの綱領や「しんぶん赤旗」連載のアベノミクス、「一票の格差」などについて説明するとともに、青年からの質問にていねいに答えました。

参加者からは「各政党が掲げている綱領などを比較すると日本共産党綱領に輝く展望が示されていると分かった」(二十代男性)、「日本は『間接民主主義』だが、『国民一人ひとりが責任を持たないといけない』という山口さんの言葉にグッときた」(三十代女性)などの感想を出しあい交流しました。

民青のすべての班と地区で、「日本共産党といっしょに政治をかえよう決議」をあげ、参院選勝利に向け、宣伝や個人のつながりへの働きかけを重視しようと相談しています。  (so1ro

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

新婦人内後援会・女性後援会が参院選・県知事選決起集会

女性の願いかなう政治へ

日本共産党の新婦人兵庫県本部内後援会と兵庫県女性後援会は共催で参議院選挙と県知事選挙勝利のための「決起集会」を六月二十日に開催し、五十五人が参加しました。

岸本友代代表世話人の挨拶のあと、金田峰生参議院選挙区予定候補が、参議院選挙の情勢を解明しました。韓国総領事との懇談を通じて自民・維新などの歴史認識の異常さが浮き彫りになったこと、街頭宣伝ではアベノミクスがいかに労働者を切り捨てる内容になっているか若い女性労働者と対話になっていること、オスプレイ・沖縄基地問題でいかにアメリカ言いなりになっているかなどを報告。安倍政権の三つの異常を告発・真正面から対決し、打開の提案を示すのは日本共産党しかなく、参議院選挙は自共対決の様相となっており、有権者の選択肢に入るために、ポスター・ビラ配布・対話を急いで広げることが必要だと指摘。政党状況は変化させられるし、してきていることを先の尼崎市議選を例に紹介し、比例五議席絶対確保・選挙区での勝利めざして先頭にたって頑張る決意を述べました。

報告のあと、金田さんは参加者の大きな拍手と「峰生コール」に送られて、次の宣伝行動に元気に出発しました。

尼崎市議選で初当選した松沢ちづる市議が、選挙の様相とその中での奮闘を報告、参加者から大きな激励の拍手を受けました。

交流では、保育後援会・業者婦人が分野での情勢とたたかいを報告。新婦人内からは尼崎・宝塚・中央・須磨・垂水・明石支部内後援会がそれぞれ、寸劇や、タペストリーや子育て世代からの手紙などもまじえて、活動報告を行いました。

憲法が輝く兵庫県政をつくる会の田中耕太郎知事予定候補もかけつけて、県政を変える「三つの転換」を訴え、大きな拍手と「耕太郎コール」に包まれました。

最後に新婦人県本部内後援会事務局長の由利美香さんから行動提起がありました。参加者は国政も県政も変えて、女性の願いがかなう政治を実現するために、来る参議院選挙と県知事選挙に必ず勝利しようと決意をかためあいました。

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

平和行進日本海コース(兵庫県内)

[7月4日・木]

▽京都府からの引継ぎ=河梨峠豊岡市側14:00

▽城崎コース=城崎大会議館前15:30→JR城崎温泉駅前16:30

▽豊岡コース=豊岡市民会館北側駐車場17:30→農協会館→大開通→JR豊岡駅→生田通→宵田商店街→市民会館19:00


[7月5日・金]

▽出石コース=そば処出石城15:00→田結庄通→福成寺・左折→出石総合支所前→大名そば・左折→そば処出石城16:00

▽日高コース=JR江原駅17:30→312号線・右折→郵便局前・右折→ハセガワ製畳・右折→あかまつ歯科・右折→JR山陰線踏切→赤松医院・左折→JR江原駅18:30


[7月6日・土]

▽村岡コース=村岡地域局10:00→老人福祉センター・右折→新町・左折 →西本町→高元商店・右折→国道9号線・左折→殿町→川上→村岡地域局11:30

▽香住コース=B&G海洋センター13:30→旧178号線→一日市橋・渡って右折→岡見公園→旧178号線→香美町役場15:00


[7月7日・日]

▽養父コース=養父地域局10:00→Yタウン・左折→県道・左折→三笠屋サイクル・左折→養父地域局11:30

▽八鹿コース=養父市役所13:00→諏訪橋・渡って右折→大森区公会堂→商店街→八鹿高校→沖田信号・左折→養父山崎線→谷常→天子信号・左折→養父市役所14:30


[7月8日・月]

▽山東コース=JR梁瀬駅15:00→国道9号線を横断し直進→国道427号線・右折→朝来市役所山東庁舎・左折→梁瀬中学校→国道427号線・左折→国道9号線→JR梁瀬駅16:30

▽和田山コース=朝来市役所17:30→駅前センター街・北進→高畑石材店・右折→さかもと医院・右折→JR和田山駅前→玉置橋・右折→木村眼科・右折→朝来市役所19:00


[7月9日・火]

▽温泉コース=温泉町民センター9:30→三叉路・左折→十字路・左折→荒湯前→国道9号線→ジャンボ西村10:30

▽浜坂コース=JR浜坂駅11:00→白川橋→ユートピア浜坂・左折→浜坂マリンポーチ・左折→渡辺水産前→新温泉町役場12:00

▽鳥取県に引継ぎ=JR東浜駅14:00


★順路・時間など変更もあり得ますのでご注意ください。実行委員会連絡先:但馬民主商工会(担当:西野)☎0796-24-3833






(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

淡路市議選7月14日告示・21日投票

市民の声代弁する日本共産党2議席で
暮らしと福祉の向上
安全でどの地域もにぎわうまちづくりを
淡路市議選は七月十四日告示で、参院選・県知事選と同時の二十一日投票で行われます。日本共産党は、かまづか聡(35)=現=、松原幸作(68)=新=を立て、現有二議席確保をめざします。

市民の行政への要求・期待はますます増え、市民の声を行政に届け、行政をチェックする議員の役割はいっそう大きくなっていますが、合併から八年、三回目となる今回の市議選から定数が前回より二減の十八。合併当初と比べると十議席も少なくなっています。
日本共産党市議団は「住民こそ主人公」の立場を貫き、市民の暮らしを守り、全力で奮闘してきました。この四年間でも、国保税世帯当たり六千七百円引き下げ、こども医療費無料化(通院は就学前、入院は中学三年生まで)、一時預かり保育拡大、下水道加入負担金の格差是正などを実現しました。

今回の市議選にあたって日本共産党は、国保税のさらなる引き下げ、燃油代・水道代・償却資産税の負担が大きい漁業者への支援強化、市営駐車場有料化見直し、中学三年生までの通院費無料化、被災家屋支援のリフォーム助成制度創設などの政策を掲げています。

オール与党に近いこれまでの市議会で、なれあいを許さず堂々と市民の声を代弁する日本共産党を、淡路市議選・参議院選で躍進させ、「暮らしと福祉の向上」「安全でどの地域もにぎわう、つりあいのとれたまちづくり」へ市政の舵を切ろうと、かまづか、松原両氏は訴えています。

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟

“機械的な線引きで却下”は破綻副島圀義
六月十二日の法廷(大阪地裁)は、原告証言。

*

Kさんは広島湾で「水上特攻」に備えていた「暁部隊」の一隊長でした。原爆投下直後から、宇品(広島港)では救護や遺体処理、爆心地近くでは遺体をだびにふしたり、瓦礫を撤去するなどに従事。

戦後は、発熱しやすい、ハチにさされて治るのに一年半もかかる、出血しやすい…など体調不良が続きました。十六年後に狭心症で手術。以後、原爆症として申請した心筋梗塞、白内障のほかC型肝炎、前立腺がんの疑いなど、次々と病気にかかりながらも、「被爆の語り部」としてがんばってきました。

狭心症発病後はピタリとたばこを止め、強い意志で健康維持につとめてきました。

Kさんが原爆症認定を申請したのは、全国の原爆症裁判で次々と被爆者が勝訴し、国がそれへの対応に迫られていた時。新規申請は全部たなざらしにしたあげく、Kさんには二年も経ってから、却下を通知しました。

救護や遺体処理、瓦礫撤去などで大量の残留・二次放射線を浴びたことを無視。「心筋梗塞や白内障は近距離での直接被爆しか認めない」という、機械的な線引きをあてはめたのです。

Kさんは裁判のたたかい半ばに死去されましたが、奥さんが引き継ぎ、この日の証言に立たれました。

証言を「戦時中、子どもも大人も『国を守る』と一所懸命だった。それなのに戦争の犠牲者に国は何もしてくれない。裁判所には、このことを改めさせるよう、訴えたい」と結ばれました。

国側の反対尋問は「ハチに刺されたときに治るのにかかった期間は半月ではなかったか?」など提出された書面などをよく読めば聞く必要もないことばかり。「語り部」として克明な被爆体験を記してきたKさんには反論のすべもない様子でした。

*

一連の裁判はまだまだ続きますが、八月二日には、一つのグループについて判決。フクシマ被災者のためにも、国の姿勢を厳しく正す審判が求められています。


(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

トライやるウィークに自衛隊へ

明石市教育委員会が全中学校に自衛隊体験を紹介
「トライやるウィーク」は、中学二年生が五日間の職場体験を行う県事業です。明石市内では、生徒たちが六月初旬の五日間、商店や会社、保育園などで一生懸命仕事にとりくむ姿が見られます。

しかし今年度、市教育委員会が、自衛隊青野ヶ原駐屯地(小野市)を受け入れ事業所として中学校十三校、特別支援学校一校に紹介し、三校十四人の生徒が参加したことがわかりました。

六月十四日の明石市議会本会議一般質問で、日本共産党の西川あゆみ議員は「自衛隊は憲法違反の事実上の軍隊。教育基本法の教育の目的ともかけ離れている。受け入れ事業所としてふさわしいのか」とただしましたが、教育長は「自衛隊は災害時の救助活動等を行っており、生徒への防災教育につながる。教育委員会もそのような内容で依頼している」と憲法や教育基本法を避けて答弁。

西川議員がさらに、「教育の一環として生徒児童を自衛隊に派遣すべきではない」と迫ったのに対し、「自衛隊での体験は特段問題はない」と答えました。

しかし、西川議員が近隣市が青野ヶ原駐屯地で行ったトライやる・ウィーク資料から、活動計画にある「器材展示」に「中距離地対空誘導ミサイル」が含まれている可能性を示し、「武器や弾薬の類ではないか」とただすと、「銃火器に触れないように依頼した」と答えていた教育長は「認識していなかったので改めて確認する。依頼した内容と違っていれば申し入れをする」と答弁しました。しかし、自衛隊への派遣は来年度も行うとの態度は変えませんでした。

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

神戸演鑑7月例会:新妻聖子ひとり芝居『青空…!』

トム・プロジェクト公演

ひとり芝居、しかもミュージカル。楽しく歌うだけの舞台ではない。夢破れたひとりの女性が、自分を取り戻し、未来に向かって羽ばたく、人間再生の物語。たっぷりの詩情と、大きな勇気を与えられる骨太のミュージカルです。

そして、「青空」と題の付いたノート。折り紙の動物園。キリンのキリコ。姿の見えない祖母との対話が人間再生の役割を果たす。

野村五月、二十八歳。一カ月前に会社を辞めた。家族にも、同僚にも、その理由を告げずに、皆の前から姿を消した。

やって来たのは防空壕。祖母が死ぬ三カ月前まで暮らしていた。

そこには、「青空」と題の付いたノートが残されていた。五月に宛てたノートで、防空壕での暮らし方や、昔の情景が事細かく書かれている。五月は祖母が好きではなかった。あまりにも強い祖母の生き方が、五月を惨めにしていた。

ある日、嵐がやってきた。すまじい落雷の音。それは、爆弾の音と重なった。姿のない祖母は怯えた。慰める五月。祖母は五月の身体の中に入り込んだ。その祖母を抱きしめる五月。

やがて、嵐は去った。五月は思う、絵本、書いてみよう。

新妻聖子 「レ・ミゼラブル」等の舞台で活躍する歌姫。歌唱力と表現力は抜群。透き通った歌声の持ちぬしである。

小谷博子
神戸演劇鑑賞会7月例会/トム・プロジェクト公演「新妻聖子ひとり芝居『青空…!』」/作・演出=東憲司、出演=新妻聖子/①7月25日(木)19時、②26日(金)18時30分、③27日(土)13時30分/神戸文化ホール中ホール/会員制(入会時に入会金千円と月会費2カ月前納)、月会費3千5百円(大学生2千円、中高生千円)/☎078・222・8651、Fax078・222・8653、メールkobeenkan@nifty.com

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

山下よしき:新しい道を刻む(12)

国民の思いを胸に
いま各地の演説会を回っています。先日あるベテラン党員が、二十九歳の青年と一緒に参加してくれました。

有名私大の大学院を卒業したあと、就職した会社でパワハラを受け離職した経験のあるその彼が、「山下さんの話を聞いて『自己責任』の呪縛から解放された気がします」と感謝の感想を寄せてくれたというのです。

演説の中で、「ブラック企業」がはびこる背景には、若者の二人に一人が正社員になれない実態がある、若者の能力がないからじゃない、派遣労働を自由化した政治の責任だ、と述べたくだりが彼の心に届いたのでしょうか。

彼のように「自己責任の呪縛」に囚われたままの若者は少なくないと思います。一人でも多くの人に私たちのメッセージが届くようにしたいです。

いよいよ参議院選挙です。国民の思いを胸に、安倍政権の暴走に正面から立ち向かいます。「アメリカいいなり」「財界中心」のゆがみにメスを入れてこそ政治は変わります。この立場をしっかりと持っている日本共産党を、兵庫のみなさんの力で、大きく伸ばしてください。

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

参院選、兵庫知事選が目前に迫ってきた。二本の毒矢(消費税増税と社会保障の大改悪)が障害者など弱者に容赦なく突き刺さってくるアベノミクスへの反発は大きい▼一方、子どもや障害者への福祉医療費助成の改悪で負担増を押しつけ、医師会や県民の反対を押し切ってこども病院をポーアイに移転させるなど県民の願いに逆行する県政「ノー」の声も▼その中で日本共産党と憲法県政の会の政策・主張に期待が広がっている。悪名高い「障害者自立支援法」反対の運動は幅広い「一点共闘」が実現▼金田峰生さんは県議時代から老人福祉医療改悪ストップ、聴覚障害者情報センターづくり、県立のじぎく療育センター存続運動などなど数多くの実績を積み、比例候補の井沢孝典さんは神大附属特別支援学校の元副校長で、聴覚障害者の方たちとのつながりも深く信頼が厚い▼被後見人の投票権復活、投票所に点字板常備や車いす用投票台の設置など障害を持った人たちの選挙権を守る運動も進んできた▼尼崎市議選で七人全員当選、東京都議選で躍進した勢いで参院選比例の五人全員当選と、知事選勝利めざして障害者・関係者も全力で頑張る決意を固めている。 (N)

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)