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4月 21, 2013の投稿を表示しています

新入生つぎつぎ民青加盟

「自分が入って新しい社会つくる力を大きく」
民青同盟県委員会は、この間、大学への新入生を歓迎する取り組みとして、入試や手続き、入学式などでの宣伝行動、タコヤキパーティや新長田フィールドワーク、福島ボランティア報告会&説明会などをおこなうなか、四百人と対話し二百五十人と結びつき、新入生十人を民青同盟に迎えました。民青県委員会は、近年にない加盟者に学生の変化と響きあいへの確信を強めています。

地域支部や大学先輩など10人でとりくみ1日に4人加盟
X大学では、三月下旬の入学手続き宣伝に地域支部の方や大学の先輩なども参加し十人でとりくみ、一気に四人を迎え、全体では七人を迎えています。

加盟した工学部のAさんが「奨学金を借りられるか不安」というのでメンバーが詳しく話を聞くと、阪神・淡路大震災の一カ月前に生まれ、家は震災で全壊。父親が働いていた工場もつぶれ仕事を失い、避難所、仮設住宅生活を余儀なくされ、生活もたいへんだったといいます。

「民青は震災のとき、ボランティア、復興支援などでがんばった。学費値下げのために運動も広げている。ぜひ一緒にやりませんか?」とよびかけると、Aさんはためらいましたが、加盟のよびかけを読み合わせ、「一緒にやろう」と再度よびかけると決意してくれました。「呼びかけを読んで、自分が入ることで新しい社会をつくる力も大きくなるんだと思い、入ることにした」と話しています。

東日本ボランティア、沖縄フィールドワークなど関心集める
Y大では、入学式宣伝で新入生を迎えました。民青の活動を写真入りで紹介したプラスターをかかげ、「ボランティアや沖縄フィールドワークをしてきました」とのよびかけるに立ち止まったBくんと対話になりました。

民青のパンフレットを紹介しながら、加盟をよびかけると、「原爆ドームに行ってみたい。環境問題を考えたい」と加盟を決意しました。

5月11日に共青結成90周年記念講演:リアルタイム視聴も
民青同盟は、四月五日に共産青年同盟以来九十周年を迎え、五月十二日に民青の先輩でもある日本共産党の志位委員長が記念講演をおこないます。

X大の班会議では、さっそく民青の歴史を学びました。入学手続きの日に加盟した一年生のCさんは、「宮本顕治さんの戦前のたたかいに感動」と語り、前述のBさんは、「いまは戦前の劣悪な中でのたたかいの上にあり、いまも労働環境など変革がもとめられ…

宝塚市長に中川智子氏再選

維新候補、自民候補に大差

宝塚市長選挙は14日投開票で行われ、広範な市民とともに、「明るい宝塚民主市政をつくる会」(日本共産党や民主団体で構成)が支援した無所属現職の中川智子氏(65)が43,347票・得票率51.75%で再選を果たしました。中川氏は、クリーンな市政で宝塚の誇りを取り戻し、財政健全化をすすめながら市立病院の医師を増やすなど、市民本位の市政を推進。日本共産党も与党として支えてきました。

一方、日本維新の会の公認候補は、「単純労務職員の解雇を殺されてもやる」「中川・共産市政はおかしい」と主張しましたが、23,561票・得票率28.13%。石破茂幹事長らが応援に駆けつけた自民党推薦候補も9,748票。いずれも中川氏に大差で及びませんでした。投票率45.94%

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

夢前の最終処分場問題で環境省から前向き答弁引き出す

「“姫路市の対応が法に沿っていない”との指摘は誤りではない」

日本共産党兵庫県委員会は四月十二日、姫路市内の最終処分場問題で環境省と意見交換を行いました。金田峰生参議院兵庫選挙区候補、杉本ちさと県会議員、入江次郎姫路市会議員、堀内照文党県副委員長が臨みました。

現在、姫路市夢前町に日本最大級の「安定型最終処分場」建設計画が持ち上がり、地元自治会・住民が反対運動を行っています。

この事業者は、別の処分場で不法行為を続け、一年間に十五回もの行政指導を受け、昨年九月には警察による捜査も行われています。

ところが姫路市は「行政処分」には踏み込まず、「行政指導」を繰り返すだけ。業者は「見つかったら是正する」態度で、事態の改善はみられていません。

最終処分場を巡っては、有害物質による死亡事件まで発生しているなど、全国的に事態が深刻化しており、国も「いたずらに行政指導を繰り返さず、積極的かつ厳正な処分を」行うべきだとする「指導指針」を出しており、環境汚染未然防止という法や「指針」の立場に照らせば、業者はもとより、姫路市の対応も不適切です。

そこで日本共産党は去る三月十四日、環境省近畿事務所を訪ね、国による適切な対応を要請。引き続き本省と直接話し合いをもちました。

参院の市田忠義室での意見交換で金田氏らは、あらためて実態を説明。当局の質問にも丁寧に答えながら、法や指針の主旨を生かすための国の責任を提起したところ、担当官から「一方からの情報であるが、姫路市の対応が法や指針に沿っていないのではないかという指摘は間違いとはいえない」「姫路市側の考えも確認した上で、判断したい」など、前向きな答弁を引き出しました。

入江議員らは「引き続き住民の皆さんと運動を強め、夢前を守るためにがんばりたい」と話しています。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

伊丹市長選:服部氏及ばず

伊丹市長選挙は十四日、投開票が行われ、「くらしとまちに元気を 伊丹市民の会」の服部好廣氏(61)=無所属新人、日本共産党推薦=は三千百九十四票、得票率四・九一%で及びませんでした。

当選は自民・民主・公明推薦の現市長(得票率六三・四八%)。日本維新の会公認候補は得票率二〇・〇六%に留まりました。投票率四一・九二%

二十年ぶりに独自候補を立てた同会は、服部氏が掲げた公約実現に向け、さらに運動にとりくみたいとしています。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

民青同盟大学班が長田で震災復興の現実を学ぶ

「自分から動かなくては」―意識に変化

日本民主青年同盟S大学班のメンバーが「震災復興がまだ続いているという話を聞いて、話をきいてみたい」と四月十四日、長田の街をフィールドワークしました。森本真神戸市議がナビゲート(案内)しました。

昼食にそばめしと長田焼き(お好み焼き)を食べてから大正筋商店街を歩きました。「この通りは構造が悪くて、表ではお店をしているのに中はシャッターだらけ」と森本市議が解説。「日曜日なのにがらがらですね」と新入生のN君はつぶやきました。

また、お茶の味萬の店主で大正筋商店街振興組合副理事長の伊東正和さんにも話を伺いました。

伊東さんは、「ハコモノを作って失敗した同じ過ちを二度と繰り返したらあかんと思って東北へボランティアで行くたびにゆうてんねん。商店街は若者が来てこそ活気があふれる。そんな思いで学生のみなさんとも協力してコスプレ大会やイベントをやったり、そうして結びついた学生のみなさんといっしょに東北支援をしたりしています」「君らみたいな学生は未来のリーダーにならなあかんねんから、そういうつもりで勉強しなあかんで」と激励しました。

参加した学生は「リーダーになれと元気づけてくれて、自分から動いていかないといけないんだなと大きな変化が自分の中に生まれました」「長田の街はあまり来たことがなかったので、今回実際に歩いて今もまちおこしのために努力されていることなどを知り、すごく勉強になりました」と感想を語っています。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

なんでもフェスタ:4月27日・コミスタこうべ

「知りたい」にこたえる企画
民青同盟の学生のメンバーはこうした「知りたい」をきっかけになんでもやろうというとりくみ「なんでもフェスタ2013」を実行委員会をつくり準備しています。四月二十七日(土)の朝十時から夜八時まで、コミスタこうべで行います。

「沖縄フィールドワークの報告」「震災ボランティアの報告&説明」「被爆者のお話」「海外への行き方」という四つの分科会と、「大学でどう学ぶか」をテーマにした石川康宏神戸女学院大学教授の講演が予定されています。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

5月3〜6日・福島へ青年学生ボランティア

新入生も参加申し込み

三月、福島でのボランティア活動に参加した青年・学生らが四月十三日、こうべまちづくり会館で震災ボランティア報告会&説明会を行い、約二十人が参加しました。

最初にボランティアの様子をスライドを交え報告。除染をすすめてはいるがまだホットスポットが残されている実態や、仮設住宅の訪問で聞いた仮設住宅が老朽化してきている問題などを紹介しました(詳細は前号に掲載)。

その後グループに別れて討論。参加した大学の新入生は「自分もボランティアに行って現地をみてみたい」とさっそく表明。四名がボランティアへの参加を申し込みました。

ゴールデンウィークには民青同盟兵庫県委員会が中心になって五月三日から六日にかけて青年学生ボランティアを福島県郡山市へ派遣します。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

NO NUKES カンキン 2013-4-12

4月12日、41回目の関電神戸支店前行動。70人が参加し、みんなでアピールをおこないました。「原発再稼働しても安全対策や、廃炉費用で結局値上げ」「宮城へ支援にいって女川原発を見てきた。一歩間違えば、福島と同じ事故が起こっていた可能性があった」などの交流しながら、「原発いらない」「再稼働反対」と声をあげました。

(記事と写真はゼロこねっとブログから)
(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

芦屋・西宮の教育長と懇談

「いじめ提言」に共感
日本共産党兵庫県委員会と西宮芦屋地区委員会は四月十五日、西宮市、芦屋市の両教育委員会を訪問し、「いじめ」問題について懇談しました。

金田峰生参院兵庫選挙区予定候補が提言「『いじめ』のない学校と社会を」の概略を説明し、県や政府に対する市教育委員会の要望を聞きました。


芦屋市の福岡憲助教育長は、「子どもの命を守ることが大切などと共産党の提案に共感した」と述べ、元校長三人を学校の支援にあてていることなどを紹介しました。(写真は福岡教育長(右)と懇談する(左から)木野下、庄本、金田の各氏)


西宮市では伊藤博章教育長らが応対し、「総がかりの対応が必要」と強調しました。学校への支援体制の確立、教職員の多忙解消などの必要性が両教委からも述べられ、社会全体の問題として、お互いに協力しあうことなどを語り合いました。(写真は伊藤教育長(左奥)と懇談する(右から)野口、庄本、金田、杉山の各氏)


両市とも庄本健次地区委員長が、芦屋市では、森しずか・木野下章市議、西宮市では野口あけみ・杉山たかのり市議が参加しました。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

国民に溶け込み結び付く力を

兵庫・長田・北地区委員会が交流会
「『国民に溶け込み結びつく力』・地区交流会」が三月二四日に北区のしあわせの村で開催され、地域、職場支部からの十一人が生き生きと発言しました。いまの情勢のもとで、「国民に溶け込み結びつく力」を強めながら、党勢を前進させ、選挙に勝利する活動に本気になってとりくめば、短期間のうちに変化をつくって飛躍できることを実際の経験で示しています。

自治会活動で広がる結びつき
長田区の居住支部は、六中総で「溶け込み結びつく力がすべての力の根源」と提起しているのは、一過性の方針ではなく、民主連合政府ができるまで続くとりくみです。そのためには、新しいむすびつきをどうひろげるかの立場から自治会活動について発言しました。

道路整備や交通網整備などの地域の交通安全、防犯、高齢者への声かけ・見守り活動を続けてきた。大型ゴミの搬出等々のお手伝いのボランティア、バス旅行、シニアのつどいを開催、子どもと交流会・やきいもパーティーなど、様々な要求から詩吟の同好会や囲碁の会もできた。これらのつながりを通じて、原発の危険性を知らせる対話などして、党とのつながりにするために努力している。「参議院選挙が近づいているのに来なあかんやん」といわれ、借り上げ住宅で懇談会を開催予定です。

引き続き、参院選勝利のために、つながりを生かして対話と支持、「しんぶん赤旗」拡大の決意をしました。(交流会後に訪問して、支持の訴えと日曜版五部の拡大をしています)

「しんぶん赤旗」の購読を訴えても関係は深まる
つながりを生かし、「思い切って踏み切った」という民間病院関係の職場支部では、職場の組合員や労働者、親せきなど知り合いに「しんぶん赤旗」をすすめています。

支部長は、「国政選挙で日本共産党の議席を増やすためには、地道に『しんぶん赤旗』読者を増やすことが大事」「本当に踏み出すのが難しかったが思い切ってすすめよう」とこだわって職場の同僚、息子の結婚相手の両親や妹、知り合いの人など、「マイ名簿」のつながりを生かして、勇気を出してすすめています。職場では、昼休憩に休憩室で「しんぶん赤旗」を開いて、話題になっている問題を意識的に話しています。くじけずにとりくんでいます。すすめてとってくれなくとも関係が悪くなることはありません。「しんぶん赤旗」の中身のよさに確信をもっています。

「困った人のために頑張るのが共産党…

SNS活用で「溶け込み結びつく力」強めよう

金子賢治(日本共産党兵庫県委員会機関紙部)
六中総は、「新しい結びつきを広げる活動で、ツイッターやフェイスブックなどのインターネットのSNSや電子メールが大きな力を発揮しています。…この媒体のもつ可能性を最大限に活用する活動に挑戦しましょう」と提起しています。

党本部で「SNS活用全国交流会」が開催され、八人の方が自らの取り組みの内容を紹介しました。さいたま市で認可保育所に入れなかったママ友が、同じ思いの保護者を探そうとブログを立ち上げ、ツイッターで「いっしょに不服申し立てをしませんか」と呼びかけ、市内に住んでいるけど全然知らないママたちと一緒に行動しています。

東日本大震災以降、新しい政治と社会を求める国民の模索と探求が広がっています。マスコミが本当の事を報道しない中、国民が自らインターネットで情報を発信し、意見を表明しています。こういう状況の中で、党員や後援会員が、日本共産党の見解、情報提供、意見の交流などを、自分の言葉で発信していく事が重要になっています。

ブログはもちろん、ツイッターやフェイスブックも敷居は決して高くありません。気軽に始めて、日々の生活や活動の負担にならない範囲で、気軽に取り組みましょう。

私もツイッターに登録したのは数年前ですが置き去りになっていました。昨年の総選挙から復活してツイートやリツイート、フォローやフォロワーを積極的にするようにしています。最初は党関係だけでしたが、すこしはつながりが広がってきています。

小野市の生活保護監視条例を「兵庫県民として恥ずかしい」とツイートした際もリツイートされました。ETV特集で「原発のリスクを問い直す」が放送された際にも、私のツイートに反応が返ってきて、放送中にインターネットで討論会になります。

なお、党本部で「SNS活用実践手引き」を作成中です。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

山下よしき:新しい道を刻む

分断ではなく連帯
日本共産党が発表した「働くみなさんへのアピール―賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」(二月十四日)などが力となって、まだ一部の大企業の正社員だけですが、賃上げの流れが生まれたことは確信にしていいと思います。

ところが、国会でNHK職員や地方公務員の給与引き下げに反対する質問をすると、必ず批判する人が現れます。そういう人にぜひ考えてほしい。一九九七年をピークに日本の労働者の賃金は下がり続けています。こんな国は先進国で日本だけです。その低い賃金と比べて、あそこは高い、ここも高いと、賃下げ競争を煽るのはまちがっていないか?

いま大切なことはすべての国民の所得を増やすことです。民間で働く労働者も、公務で働く労働者も、大企業も中小企業も、正規も非正規も、どの労働者の賃上げにも喜び、どの労働者の賃下げにも怒ることが必要だと思います。求められているのは“分断”ではなく“連帯”です。

(参議院議員)
(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

憲法県政の会「2000人のつどい」4月26日

青年・女性・看護師らステージ総結集、魅力企画が続ぞく
県知事選挙(七月四日告示・二十一日投票)にむけて、「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は、憲法どおりの県政、人にやさしい県政の実現へ決意を固めあう場として、四月二十六日午後七時(開会)から神戸文化大ホールで「2000人のつどい」を開きます。

同会はこのほど、幹事団体代表者会議を開き、「2000人のつどい」の主な企画内容を決めました。会を代表しての決意表明のほか、新日本婦人の会の人たちがタペストリーを掲げてステージに登壇。子どもの医療費の無料化など切実な要求を訴えます。看護師ら医療関係者が白衣姿で地域医療や病院守れと訴えたり、民青同盟やゼロこねっとの青年らが毎週金曜日の関電神戸支店前行動から駆けつけ、「兵庫から原発ゼロを」などとアピールする予定。借り上げ住宅の入居者代表も希望者全員入居を訴えます。

同会は、大型貸切バスに半額補助(上限四万円)、「推進ニュース」の発行など参加のよびかけを強めるとともに、県内三十地域の会での参加目標の確認とバスの配車など具体的なとりくみの強化をよびかけています。当日は、手話通訳、保育室もあります。


(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

東日本ボランティアレポート

少しでも被災者の心いやそうと 丹波地区委員会 平山和志
三月二十九日から三日間、福島県郡山市へボランティアへ行ってきました。昨年九月に訪問して以来二度目の訪問です。今回は同級生の足立晃一郎君(リサイクル楽器演奏者)と一緒の訪問でしたから心丈夫で内容も豊富な訪問となりました。

二十八日夜九時に丹波市の青垣町を出発し、二人で交代しながらの運転で十二時間、日本海回りで福島をめざしました。二十九日朝八時に会津磐梯サービスエリアで朝食をとり、日本共産党郡山地区・被災者支援センターへ向かいました。

十時すぎから双葉町の被災者も入居する郡山市の喜久田町稲川原仮設住宅で公演。いわぶち友・党参院福島選挙区予定候補が挨拶に駆けつけてくれました。自治会長さんの温かい挨拶もあり、被災者の皆さんののりもよく、私の手品と腹話術、晃一郎君のリサイクル楽器演奏を楽しんでいただきました。

午後からは、昨年もおじゃました同市富岡若宮前仮設住宅の「おだがいさま会館」で公演。仮設の保育所の前には放射線量を測る機械が立っています。何も変わっていない現実がそこにありました。

二日目は、浪江町の被災者が入居する本宮市の意向公園仮設住宅の自治会総会後のアトラクションに出演。たいへんよく笑っていただきました。特に、晃一郎君の頭を使ってのピアニカ演奏「男はつらいよ」には、みんなびっくり、大喜びでした。

午後の公演場所は、富岡町と川内村の被災者が入居する郡山市南一丁目仮設住宅。神山えつ子党福島県議が挨拶し、日本共産党が被災者に寄り添いながら身近なことからこつこつと要求実現にとりくんでいることを報告しました。被災者の皆さんからは「何も変わっていないのに収束宣言をして、政府は無責任だ」「だんだん忘れられていくのでは。取り残されているみたいで不安になる」などの意見が出されました。

私たちの腹話術や演奏を見ていただいて、少しでも心がいやされるのなら、これからも要望にこたえられるようにしたい、晃一郎君と話しながら丹波への帰途へつきました。

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

川柳ととやみち

何時だって母さん味方頑張って
伊藤マツ子
十代は深夜まで書く恋手紙
沖 久代
敵味方夏の選挙のたよりなさ
祖一玉江
湯どうふの湯気のむこうにあの顔が
高橋恵美子
プカプカと車も消えた大津波
兵頭和子
油断すな背には目なしと諭される
廣澤英子
押されては悲しい思い横車
水田裕子
母亡くし月重ねきて雪となる
宮川菊代
お手紙が届いて用事また増える
山村みやび
月冴える選べるならば尊厳死
島村美津子
(新日本婦人の会東灘支部)
(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

日本国憲法の男女平等条項を作ったベアテ・シロタ・ゴードンさんが昨年末に亡くなった。ベアテさんが戦前の日本に住み、日本女性の抑圧された状況をよく知っていたことが反映したものだったことは有名な話だ▼そのベアテさんと神戸で交流の機会があった。二〇〇一年三月十七日、非核「神戸方式」二十六周年記念集会の前日だった。「神戸方式」の英文資料を差し上げると、「すごいことだ」と驚嘆の表情を示した。「二〇世紀は平和をもたらさなかったが、二一世紀には平和のために一緒にがんばろう!」と色紙に記して手渡してくれた▼娘のニコルさんは「母は生前、憲法の平和、男女同権の条項を守る必要性を訴えていた。改正に総じて反対だったが、この二つ(の変更や削除)を特に懸念していた」と語ったと言う。ベアテさんは、「(憲法九条は)日本だけでなく、世界の平和のために必要」と繰り返していた▼そのベアテさんのドキュメンタリー映画『ベアテの贈り物』が上映される(四月二十七日十三時半・神戸市勤労会館)。憲法学者の和田進さんが「憲法に書かれた大切な心」の講演を行う。ベアテさんの日本国憲法への心を受け止めたい(K)

(2013年4月21日付「兵庫民報」掲載)