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2012年5月13日日曜日

第31回兵庫県赤旗まつり 6月10日、メリケンパーク


「第31回兵庫県赤旗まつり」が6月10日午前10時開会、神戸市中央区のメリケンパークを会場に開かれます(雨天決行)。参加協力券は「幸せの黄色いハンカチ」(1,000円)、党事務所や支部・後援会で扱っています。

中央舞台記念講演は、こくた国対委員長


こくた国対委員長
ステージオープニングの太鼓演奏、記念式典、よさこいに続いて、午前は、衆院小選挙区候補の押し出しパフォーマンスと比例近畿ブロック候補者紹介・堀内照文候補の挨拶。フォーク歌手・森田あきらさんのミニコンサートも行われます。

午後は、全国的に活躍するシャンソン歌手・堀田さちこさんが40分、たっぷり歌います。

その後、こくた恵二国対委員長・衆院議員が記念講演。情勢とその打開の方向を鮮やかに示します。


屋台村・物産展・フリーマーケット


堀田さちこさん
もう一つの楽しみが屋台村・模擬店・フリーマーケットの賑わい。舌鼓を打ち、掘り出し物を見つけてください。出店も募集中です。

屋台村は、党後援会と民主団体による模擬店です(業者など営利目的の出店はできません)。出店協賛金は1区画(テント4分の1)6,000円。

物産展の出店協賛金は1区画(テント1張り)24,000円。

フリーマーケットは1区画1,000円(テントはありません)。飲食物は販売できません。

5月20日までに各地区委員会、実行委員会へ申し込みを。


後援会たまり場・バス


各地域・職場の後援会では「たまり場テント」を設けることができます。テント1張りの協賛金は12,000円。バスも斡旋しています(45席プラス補助席9で87,000円)。いずれも申し込み締め切りは5月27日です。

青年コーナー、子ども広場も開かれます。



シャンソン歌手・堀田さちこさんのプロフィール
陽だまりのような暖かさと心癒される歌声、笑顔の素晴らしさで歌姫と呼ばれ、幅広いレパートリーと音楽性で全国に根強いファンを持つ。手話で楽しく歌うコーナーなど好評。全国で活躍中。アルバム「人・愛・歌」「あした」他。


兵庫県赤旗まつり参加協力券


幸せの黄色いハンカチ
1枚(お一人)1000円
受付でハンカチを見せてください


中央舞台のプログラム(案)
10時開会
太鼓演奏
記念式典
よさこい
候補者押し出しパフォーマンス
森田あきらミニコンサート
候補者押し出しパフォーマンス
比例近畿ブロック候補者紹介
12時休憩
13時堀田さちこオンステージ
記念講演:こくた国対委員長
15時閉会

実行委員会=☎078・577・6255、ファクス078・577・2240


(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

総選挙勝利へ赤旗まつり

ご近所、家族そろってお越しください


第31回兵庫県 赤旗まつり実行委員長  松田隆彦党県書記長

会場のメリケンパークはポートタワーのすぐ東
読者のみなさん、いつも温かいご支援ありがとうございます。

兵庫県委員会は6月10日(日)神戸・メリケンパークで6年ぶりに第31回兵庫県赤旗まつりを開催します。

今回の赤旗まつりは、原発、消費税増税と社会保障の一体改悪、TPP参加、東日本震災復興など、日本社会と国民生活の前途を左右する重大なたたかいのなかでの開催となります。

いま、国民を裏切り続けた「二大政党」政治の行き詰まりから抜け出す、新しい日本のあり方を模索する国民的な探究が広がっています。日本共産党は原発ゼロ、消費税増税に頼らず社会保障拡充と財政再建をめざす提案、辺野古基地建設やTPPなど「アメリカ言いなり」の政治から抜け出す提案をかかげ、「国民が主人公」の希望ある日本への道をよびかけています。

突然の解散もありうる総選挙では、兵庫で40万以上の比例票を獲得し、比例近畿ブロックで4議席を実現して、今度こそ堀内照文比例候補を国会へ押し上げたいと考えています。

そのためにも今回の県赤旗まつりは、国民要求実現と総選挙勝利にむけた党と後援会の運動をいっそう発展、加速させる一大決起集会として成功させたいと位置づけています。

現在、小選挙区候補は7選挙区まで決まっていますが、県内12選挙区すべてに候補者を擁立し、県赤旗まつりの中央舞台では選挙区ごとのパフォーマンスの競演も準備しています。

さらに、こくた恵二国会対策委員長・衆院議員の記念講演、堀田さちこさんのシャンソン、太鼓やよさこいなど、楽しく、元気と勇気の湧くステージを計画しています。

また県赤旗まつりならではの、屋台村、フリーマーケット、物産展、子ども広場、青年コーナー、後援会ニュースコンクールなど、子どもさんから青年、お年寄りまで楽しくすごしていただける企画にしています。

会場は、港神戸を見渡せるメリケンパーク、JR・阪神の元町駅や阪急花隈駅、阪神高速京橋インターチェンジなど交通も便利な場所です。今回の参加協力券は「幸せの黄色いハンカチ」(1,000円)、高校生までは入場無料にしています。

ぜひ、ご近所お誘いあわせ、ご家族そろってお越しください。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

若者の雇用実態をILOに届けよう

民青同盟県委員会がアンケート19日に企画「シューカツと学生生活」も


街頭でのアンケート
民青同盟兵庫県委員会は、5月19日に行う森岡孝二氏を迎えた「シューカツと学生生活」と、5月30日に行われるILO(国際労働機関)会議に向けて、「若者雇用実態アンケート」にとりくんでいます。

1日、メーデーの日には、元町駅前で宣伝行動、アンケートと署名をよびかけました。対話になった親和女子大の学生は、「居酒屋のアルバイトで12時までには、帰れない。学費などもある程度自分でださないといけないし」と実態を話してくれました。就職については「幼稚園の先生をめざしているけど、就職活動も不安」と語っていたので、森岡企画を誘うと、「部活がどうなるかわからないけど、考えてみたい」と話しました。

森岡企画への参加案内をひろげるなかで対話になった関西国際大の4年生は、「五つくらい就職試験を受けたけど、芳しくない。どうしたらいいのか?森岡さんの企画は、就活とかぶらなければ参加してみたい」と話しています。


学生「学び」応援企画第2弾!「シューカツと学生生活」/講演=森岡孝二(関西大学経済学部教授)/5月19日(土)13時30分~17時(予定)/兵庫勤労市民センター講習室/問い合わせ☎078・371・1971

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

借り上げ復興公営住宅継続入居へ運動ひろがる

灘につづき長田で「会」結成


20年の「期限」を理由に兵庫県や神戸市などから早期退去をせまられている借り上げ復興公営住宅の入居者らが「入居継続」をもとめて「連絡会」を結成するなど、各地で運動がひろがっています。

ことし2月の「借り上げ住宅・灘区連絡会」につづいて、4月23日には「長田区借り上げ住宅入居者連絡協議会」が設立されました。灘区、長田区の「会」は、昨年12月に神戸市内各区の入居者らが結成した「借り上げ住宅入居者連絡会」(連絡会)と連携して運動をすすめています。

同連絡会は4月24日、3回目の会合を開き、神戸市内各区の運動を交流しました。同連絡会と県との話し合いのなかで、県が「住み替え困難な一部の入居者」の継続入居に向けた基準づくりを検討していると表明したことを紹介。「入居者の運動が県を動かしている」「さらに運動を強め、神戸市も動かし、継続入居の実現へがんばろう」と話し合いました。

県が「継続」の基準づくりへ


兵庫県は、借り上げ住宅の今後の対応について、これまでは、専門家らによる「検討委員会」(メンバーも開催日時もすべて非公開)で3月末まで検討してもらい、その報告をうけて、県としての方針を決定するとしていましたが、「検討委員会」もひきつづき継続するとしています。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

全国青年ボランティア

帰って福島の事実伝えたい

民青同盟兵庫県委員長 力重智之

兵庫から参加した青年たち

5月2日~6日、福島市におかれた全国青年ボランティアセンターの活動に兵庫県から24人の青年で参加してきました。

仮設住宅に入居されている被災者を訪問し、全国から集まったお米や野菜を配りながら、震災当時の様子や今の生活、そして要望を聞き取ることが主な活動です。訪問した3カ所の仮設住宅に入られているのは、浪江村、飯舘村、川俣町山木屋から避難されている方たちで、福島第1原発の事故による放射能漏れによって避難せざるをえなくなった人たちです。

仮設住宅のお年寄りから要望をきく青年ボランティア

一軒一軒訪問して話を聞くと、「家に早く戻りたいけど、いつ帰れるかわからない」「除染しても前と同じ生活はできない」「家に帰れても若者は戻らないから町はいずれなくなってしまう」という不安がたくさん出されました。震災前は農家をしていた人が多く、「今までは自分たちでつくった米をみんなに食べてもらう側だったのに、今は米をもらう側、支援される側になってしまった」「原発の再稼働は反対。原発の被害は私たちが見本だ」と話された言葉の重さに、こういう思いをさせてしまう原発はやはりもう使ってはいけないという思いが強くなりました。

ブログを見て参加した学生は「これから大事なことは、地元に帰ってできるだけ多くの人たちに私たちが体験したこと、福島の現状を伝えていくことだと思います。事実・真実を伝えることは今後、我々の任務だと思うので頑張っていきたいです」と感想を話すなど、震災から1年がたった東北の現状、原発の被害を見て聞いて考えるボランティアツアーになりました。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

第15次党県委員会ボランティア

土を触れない口惜しさ訴えられ

日本共産党姫路市議 大脇和代

仮設住宅入居者と対話する大脇市議(中央)
第15次隊(4月20日〜22日)は、村上亮三党県副委員長、入江次郎姫路市議と県委員会ホームページを見て申し込まれた方お一人と私の4人。皆さまのカンパで用意した兵庫県産米120kgを携えて郡山市へ向かいました。

現地では、党中央委員、民青中央委員、神山悦子福島県議や現地の党員と合流し、総勢16人で2人ずつ組みになって、1.5kgに小分けした米の袋をもって行動を開始しました。

郡山市には仮設村が6カ所あり、2番目に大きい「南1丁目仮設村」の半分近くを訪問しました。ここには原発事故で居住制限区域となった富岡町から160世帯、川内村から150世帯が入居されています。

私の組は24軒訪問し、9軒とお話ができました。「阪神・淡路大震災の時のお礼の支援のお米です」と言うと、「農家なのに土を触れないのが口惜しい。安心なお米がなにより嬉しい」とどの方も感謝の言葉を返してくださいました。

川内村からの方は「家があるのに放射線で家を離れるのは辛かった」「帰村宣言が出されても、不安や生活の不便で、すぐには帰れない」と話しておられました。

また、「仮設は周りの音がよく聞こえ、精神的な病気を抱えている者には辛い」という訴えもありました。

ボランティア活動に参加して、政府と東電に、原発事故に対する厳しい反省と原発からの脱却の筋道を示し、放射能汚染対策を急ぐことを求めていきたいと、肌で感じました。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

この夏も電気は不足しない

今冬の電力需給から検証する

元関西電力社員   北岡 浩


ただ1基稼働していた北海道電力の泊原発も、5月5日に定期点検のため停止しました。「原発がなくても電気は足りる」ということが証明されては大変だ、との思惑から、政府も電力会社も、関西電力の大飯原発3・4号機を再稼働させようと躍起になっています。

そこで持ち出して来たのが、「原発が停止したら、この夏、電気が不足する」という脅しです。

もとより、原発事故を回避するためには原発を廃止する以外にありません。電力の需給状況とは、議論を明確に切り離すべきです。これを前提とした上で、「この夏、電気は不足するのか、どうか」関西電力が今年3月23日に発表した「今冬の需給状況について」に基づいて検証してみましょう。

関西電力はこの冬、電気が不足するとして、節電の大キャンペーンを行いました。しかし、12月1日から3月23日までの114日間で、日々の需給想定に基づき需要が供給の90%を越えると関西電力自身が予想していたのは5日にすぎず、しかも実際に90%を越えたのは2日だけです。

その内の1日がことし2月2日で、この日の使用量2,578万kWが今冬最大となりました。一方、関西電力がこの冬に確保した最大供給能力は2,884万kW(2月17日)。今冬の最大使用量はこの89%でしかありません。

この冬も重大なピンチを招くことなく、平穏に推移したのです。

3月10日、関西電力は、この夏の最大供給能力は2,574万kWになると発表。これを「精査」した政府は、4月13日に57万kWを上積みし、2,631万kWと発表しました。

最大供給能力を意図的に低く見積もっていることは、関西電力自身が発表した今冬の供給実績からみても明らかです。

2月の平均供給能力は2,730万kW、最大供給能力2,884万kWでした。

もちろんこの数字の中には62万kW原発が含まれていましたから、それを差し引くことが必要となります。

それでも、供給能力は、関西電力や政府の試算を越えています。

昨夏の最大需要の電力は2,784万kWでしたから、節電とピークカット・ピークシフトを行えば、この夏電気が足りなくなるようなことはありません。


供給能力と最大使用量の試算と実績
この冬に関西電力が確保した 最大供給能力 2,884万kW 原発分を除くと2,822万kW
この2月関西電力が確保した 平均供給能力 2,730万kW 原発分を除くと2,668万kW
この冬の最大使用電力 2,578万kW
この夏の供給能力 関西電力試算 2,574万kW
この夏の供給能力 政府試算 2,631万kW
昨年夏の最大使用電力 2,784万kW


(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

第83回メーデー集会 県下各地で開催

平和・民主主義の日本めざし


津川実行委員長の挨拶をきくメーデー中央集会参加者

「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」をスローガンに5月1日、第83回メーデー集会(各実行員会主催)が県内各地でひらかれました。神戸三宮・東遊園地の中央集会には2千人が参加しました。

津川知久兵庫労連議長は主催者挨拶で、東日本大震災と福島原発事故、原発再稼働、消費増税、普天間基地、TPP参加などの問題で、民主党政権の政策がいずれも「憲法に外れた道」と批判。「誤った社会づくりから、日本国憲法の示す社会への転換に、努力を傾けよう」と呼びかけました。

各分野からの発言では「いまもお客さんから消費税をもらわず、身銭を切っている。増税に断固反対」(兵商連)、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)がひらかれるなど5、6月にTPP問題が重要局面をむかえる。参加反対運動を強めよう」(県農民連)、「障害者自立支援法は約束どおり廃止を」(兵障協)などが出されました。また各争議団も支援を訴えました。

日本共産党の堀内照文衆院比例予定候補も来賓挨拶し「アメリカいいなり、財界中心の政治の根本を正す共同の輪を広げましょう」と訴えました。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

神戸憲法集会:9条敵視の橋下大阪維新の会に抗議

神戸憲法集会後にパレードする参加者
(先頭左から2人目は堀内照文衆院比例予定候補)
憲法施行65周年の5月3日、神戸市勤労会館で神戸憲法集会(実行委員会主催)がおこなわれ、500人以上が参加しました。

「小選挙区制によって劣化する日本の憲法政治」と題し小松浩立命館大学教授が講演。イギリスの例も紹介しながら、小選挙区制の問題点、日本では政権交代しても政治が変化せず、むしろ比例定数削減で乗り切ろうとする危険性を説明。比例代表制を軸とした選挙制度改革による民主主義の立て直しが必要と訴えました。

「3・11以後の日本の憲法と思想」と題して講演した小森陽一東京大学大学院教授(「九条の会」事務局長)は、「3・11」から問い直されるのは、戦後日本が「アメリカの核抑止力の下での安全」と「原発の安全」に対する根拠のない確信と述べ「1つひとつの現実を憲法から見直し、変えていくための一致点で共同する草の根の運動を広げよう」と語りました。

集会は「橋下市長(大阪維新の会代表)による憲法敵視の政治に抗議する」のアピールを採択。終了後、約150人が三宮センター街をパレードしました。


(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

憲法を守るはりま集会:日本の再生に活かそう

「平和」などを演奏する憲法を守る市民合唱団

第34回憲法を守るはりま集会(実行委員会主催)が5月6日、姫路市文化ホールでひらかれ、550人が参加しました。

憲法を守る市民合唱団演奏の、谷川俊太郎作詩、池辺晋一郎作曲「平和」と「アメイジンググレイス」で開幕しました。

第1部は実行委員会製作、映像と語りでつなぐ「ファシズムは『平和』の中に」。被災地の現状や原発問題、平和憲法を敵視する橋下徹大阪市長の姿勢などを示し「東北の復興に、日本の再生に、憲法を活かそう。命と同じくらい憲法を大切にしよう」と訴えました。

2部は松元ヒロさんの時事芸「憲法くん、出番ですよ!」。憲法君(65)に扮し「『時代に合わないから憲法を変える』ではなく、時代に合わなくなった政治を変えよう。私は理想。私の未来はみなさんに託します」と呼びかけました。

参加者は「憲法を活かし、憲法が活躍する場所を世界に広げよう」の集会アピールを拍手で確認しました。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

動物園前で中学校給食実現を訴え

神戸の中学校給食を実現する会


神戸市の中学校給食を実現する会は「こどもの日」の5月5日、家族連れで賑わう灘区王子動物園前で署名行動をおこないました。

同会は、昨年6月結成。自校方式による完全給食の実現を求め、請願署名運動をつづけています。市内9区すべてでも会を結成。これまで市議会に提出した署名は約5万筆。「母親の愛情弁当」にこだわる行政を揺り動かし「市立中学校の昼食のあり方検討委員会」が発足し、2月から議論を始めています。
この日は、35人が参加し1時間半で435筆が集まりました。署名した人たちは「高校と中学の娘がいます。早く実現してほしい」(神戸市西区の女性)、「中学校の給食はあって当然と思っていました」(東京出身の女性)、「食べ盛りの孫たちのためにも、家族親戚全員の署名をしていいですか」(東大阪市の女性)と話していました。部活動帰りの高校生や中学生も署名しました。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

みんな集まれ9条の輪・環 稲美町

戦争体験と防災を学ぶ


いなみ9条の会主催「みんな集まれ憲法9条の輪・環」が5月3日、稲美町コミュニティセンターでひらかれました。ことしで6回目を数え、市民約100人が参加しました。

稲美町在住の声楽家3人、アンサンブルアコルデが「埴生の宿」などを演奏しました。

稲美町民で、海軍主計兵として巡洋艦衣笠に乗り、ソロモン海戦から生還した山本利勝さん(91)が戦争体験を語りました。山本さんは憲法9条と25条を読みあげ「平和で暮らせるよう、私も頑張りたい」と述べました。

田結庄良昭神戸大学名誉教授が「西日本巨大地震と播磨地域の防災」と題して講演。南海トラフで地震発生の場合、加古川周辺の津波の高さ、遡上の速さなどを説明しました。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

淡路島平和委員会:7月で結成1周年

時機を得た企画 次つぎ


学習会や平和戦跡ツアー企画などを話し合う幹事会=4月19日
淡路島平和委員会は昨年7月3日誕生しました。その1週間前、日本平和委員会の第61回定期全国大会が神戸でひらかれたのを機に「淡路島でも平和委員会をつくろう」の声が発端になりました。

会員は現在40人。代表はまだ決めていません。事務局長の間森和生さんは尼崎から転居した元教師。全教尼崎教職員組合での経験をいま淡路の平和運動に活かしています。

幹事会は毎月第3週に定例化。津名に住む兵庫県安保破棄実行委員会事務局長の後藤浩さんや淡路原水協事務局の近本顕子さん、日本共産党の鎌塚聡淡路市議、蛭子智彦南あわじ市議はじめ8人で構成。当面のとりくみを話し合っています。

平和委員会運動の柱「憲法擁護・安保条約破棄・核兵器廃絶」、そして原発反対運動をつづけています。島内3市議会議長に対し8月、エネルギー政策見直しを求める陳情書を提出。10月には脱原発学習講演会を元関電労働者の北岡浩さんを講師にひらき、50人が参加しました。

11月の第1回平和戦跡ツアーは広島県竹原町大久野島を43人が訪問。現地「大久野島から平和と環境を考える会」の案内で、旧陸軍の毒ガス貯蔵施設跡などを見学しました。

12月は、後藤さんを講師に沖縄基地問題学習会をひらきました。

大久野島の毒ガス被害者慰霊碑前で説明を聞く参加者=11年11月
ことし3月11日は、東日本大震災1周年全国行動の一環として、放射能被害が子どもに与える影響を告発したアジア太平洋資料センター制作のドキュメント映画「原発、ほんまかいな?」の上映会を開催。参加者は73人でした。

他団体との共同で、淡路平和行進、平和のための戦争展、核兵器廃絶署名行動も積極的にとりくんでいます。

今後、東浦にある海上自衛隊仮屋磁気測定所の調査や、舞鶴方面への平和戦跡ツアーを計画。8月の原水爆禁止世界大会には代表10人を送る予定です。7月の結成1周年総会はピースバーベキューで交流します。

間森さんは「ことしの日本平和委員会全国大会までに、ぜひ会員を50人に増やしたい」と話しています。

(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

一コマまんが

亡国の旗手


段 重喜
(2012年5月13日付「兵庫民報」掲載)

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