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4月 15, 2012の投稿を表示しています

公開時刻を朝6時に変えます

Web版をご愛読いただきありがとうございます。

これまで、毎日曜日の深夜0時から1時にかけて記事を公開、同時にtwitterやfacebookへも転送してきましたが、より多くのみなさんの目にとまるよう、公開時刻を朝に変更します。当面は午前6時から公開しますので、日曜、朝ご飯前、お出かけ前にご覧いただければ幸いです。


大飯原発 再稼働反対! 緊急パレード(21日13時・東遊園地)

ゼロこねっとが呼びかけ宣伝 兵庫民医連ジャンボリー実行委員会、兵商連青年部協議会、民青同盟兵庫県委員会などでつくる「ゼロこねっと」は4月15日、元町大丸前で、「大飯原発再稼働許さない」宣伝行動をおこないました。

兵庫民医連ジャンボリー実行委員会の橋本銀河さんらがハンドマイクで訴えながら、4月21日におこなう大飯原発再稼働許さない緊急パレード(午後1時東遊園地集合・2時出発)のチラシを配布し協力をよびかけると、次々とチラシをうけとり署名やメッセージに応じてくれました。

「ほんとうに安全だとの保証はあるんですか?」「再稼働ってお金のことばかり考えているんじゃないか!」など、原発再稼働への不安や怒りなどが寄せられました。

メンバーは、引き続き予定している原発パレードへの参加を広げるために、大学門前などでの宣伝を行うことにしています。

また、この日の夜は、4月30日からウイーンでおこなわれる2015年のNPT再検討会議に向けた準備委員会に参加する予定の橋本銀河さんの壮行会を「ゼロこねっと」と兵庫県原水協として行い、激励と核兵器ゼロ、原発ゼロへ決意を固めあいました。


(2012年4月22日付「兵庫民報」掲載)

社会保障充実、経済危機打開―嶋田福崎町長と語り合う

住民と企業に信頼され展望ひらく


日本共産党の堀内照文衆院比例予定候補と金田峰生参院兵庫選挙区予定候補は4月4日、福崎町の嶋田正義町長を訪ね、日本共産党の「社会保障充実、財政危機打開の提言」などについて懇談しました。(文責編集部)

*福祉充実がまちに明るい展望ひらく
堀内 この間、私たちは「提言」をもって、各地の市町長や商工会を訪問しているのですが、「今の経済情勢で増税すべきでない」という方がほとんどです。「経済をよくしようと思ったら、内需をどう拡大するのか、が鍵だ」ということは誰も否定されません。

嶋田 時宜にかなった「提言」だと思います。

堀内 「提言」が出て最初に訪問したのが、相生市の谷口芳紀市長でした。去年の春から子ども医療費を無料化されています。

嶋田 少子化を何とか止めたいのだが、「福崎町が中3まで無料化して喜ばれている。あなたのところでできるなら、うちでも」と実行されたそうです。

堀内 無料化が始まると、その月から母子手帳の発行が過去10年の最高件数となり、赤ちゃんが増える兆しが見えて来たといいます。

嶋田 よかった。

堀内 学校給食の無料化財源は市財政の0.5%。政治の姿勢いかんで財源は確保できるし、明るい展望を開けるんだということに、私たちも非常に大きな勇気をもらいました。

*独自施策へのペナルティはやめてほしい
金田 福崎町はこうした取り組みを先進的に進められてきていますが、いろいろ困難もあったのではないでしょうか?

嶋田 堀内さん、金田さんにぜひお願いしたいのですが、国会に出て、市町の独自施策へのペナルティは無くしてほしいですね。

国は、「無料にすればみんなが病院へ行き、医療費がかさむ」といって補助金を減額します。医療費を無料化して、なぜ福崎町が1,250万円もペナルティをかけられるのか。これは辛い。

多くの市町が中3までの無料化に踏み切り、その力で「ペナルティ撤回を」との声をどんどんあげて国の姿勢を改めさせなくてはなりません。

堀内 早期発見・早期治療で医療費はかえって抑制されるはずなのに逆ですね。

自治体関係者の皆さんから、国の制度が、「三位一体改革」を筆頭に、自治体財政を締め上げる、本来あったものがなくなったり、政権交代で制度が変わる中、ずいぶん翻弄されてきたという話を各地で聞きました。

嶋田 国民がもっともっと怒らなくてはいけないと思います。日本人は忍耐強いと褒…

経済懇談会を案内

垂水でおおすぎ氏ら商店49軒党県委が松田書記長ら30団体
日本共産党神戸西地区委員会は5日、おおすぎ鉄夫委員長・衆院3区予定候補と赤田かつのり神戸市議が経済提言と経済懇談会(5月8日)案内の資料をもって、垂水区の垂水商店街を訪問。49軒と対話しました。

おおすぎ氏は、「消費税増税なしに社会保障も経済も財政もたてなおす日本共産党の提言です。お読みいただき、ご意見もお聞かせください」「消費税増税反対の一点で力をあわせてがんばりましょう」と呼びかけました。商店主からは、「価格に転嫁できないから、消費税が増税されたらたいへん」「共産党にがんばってもらわないと政治はよくならない」と激励の声も寄せられました。

日本共産党兵庫県委員会は6日、松田隆彦書記長ら勤務員が3月にひきつづき、経済提言をもち経済懇談会の案内に神戸市中央区内に事務所をおく県段階の業界団体や労組など約30団体を訪問しました。

食品関係のある団体では、「消費税増税はもちろん困ります。同時に、TPP参加は会員の倒産を招き、私たちの業界は大打撃を受けます。社会の基盤を壊滅させかねません」と話していました。「消費税増税もTPPも力をあわせてストップさせましょう」と話がはずみました。

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

憲法が輝く県政へ(1):高校学区拡大

高校学区拡大の押し付けやめよ

福住宏之(県立西宮南高校教諭・前高教組書記長)

2012年1月6日、県教委は普通科高校の通学区を現行16学区から5学区に統合・拡大する「基本方針」を決定したと発表した。学区検討委員会が11月28日に報告を出してからわずか4十日足らずでの発表に違和感を覚える。

「学区拡大」方針に対しては、県下41自治体中14の議会から反対・慎重の意見書が出ている。また、昨年のパブリックコメントに2,362人・4,180件の意見表明があり、その多くが不安・懸念・反対の意思表示であった。にもかかわらず、それらに対して何ら答えず、「学校選択肢の確保」をほとんど唯1の理由として「基本方針」だけを先に決めた。

県教委は、教育関係者や保護者らから具体的な制度設計に向けて意見を聞く会合を5月にも開く方針というが、自らの対策案を示さずに意見を聞くような会合を開催する必要はない。

「5学区」を前提にした意見交換は「アリバイ作り」にしかならず、意見を聞くというならば「基本方針」は白紙に戻すべきである。何の策も持たず「基本方針」を発表して、「学区拡大」を「既成事実」のごとく県民に押し付けるやり方は犯罪的行為である。

これに対して、神戸大学など県内の大学教授らが反対の「見解」を発表した。

受験競争の激化や学校統廃合を招く「学区拡大」を「(県教委は)無理強いするのではなく、教育に対する県民の期待と要望をより深く汲み取る姿勢をもつべきである」と述べられている。

また、「競争が学力を伸ばす」という考え方が世界的には時代遅れであり、「競争の教育」がむしろ子どもの「学力低下」を引き起こしていると指摘している。

まったくその通りであると思う。

「学区拡大」の押し付けを許さない運動として、「見解」をまとめた「アピール」に対する賛同署名が始まっている。県下の各自治体を訪問して懇談し、首長や議長の賛同署名が集まれば事態は変わる。

1年余に迫った県知事選挙でも争点とし、最終的には県議会に請願を出して決着を図るという息の長い運動が必要であると思う。

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

川重が請負、派遣業者に最大20%の単価引き下げ要求

川崎重工の船舶海洋カンパニーは、請負・派遣業者に対して、業績悪化を理由に最大で、4月から10%、10月から20%の単価引き下げに協力を求める要請を、ことし2月に行っています。

対象となる労働者は、神戸・坂出の地域を合わせると千人規模にもなります。労働者からは「今でも生活が苦しいのに4月から5%、半年後に10%カットとはあまりにも厳し過ぎる。とても生活ができない」(派遣)、「給料を下げられたら生活ができないので3月で辞める」(請負)など、雇用不安や生活不安の声があがっています。

単価引き下げは、この不景気のさなか、断れば仕事を失いかねない下請事業者の弱い立場につけ込み、カンパニーの業績悪化を請負・派遣業者に犠牲転嫁して乗り切ろうとするものです。

川重全体では、2011年度見通しの経常利益が520億円(前年度比29億円増)、内部留保も3,482億円とため込み、株主には昨年より2円も多い5円(約84億円)の配当を予定しています。

日本共産党川崎重工委員会は、この不当な単価引き下げ要請を告発するビラを、船舶海洋カンパニーの所在する神戸工場で配布しました。労働者から、「私たち派遣社員のことを、ここまで考えてくれている人たちがいたと思うと本当に嬉しかった」という声も寄せられています。党委員会は、引き続き単価引き下げの撤回をめざし奮闘する決意です。


(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

新入生歓迎の宣伝と2つの講演会

4月6日、神戸大学入学式が、神戸ポートアイランドホールで行われ、日本共産党東灘・灘・中央地区委員会と党兵庫県委員会、民青同盟兵庫県委員会が宣伝。松田隆彦党県書記長が新入生に訴えました。

カラー「兵庫民報」号外は次々と学生に受け取られ800部を1時間で配り終えました。同日、阪急六甲駅前でのアンケート対話宣伝では「子どもの貧困が気になる。どう解決できるか児童福祉を学んで深めたい」など学生生活への期待の声も寄せられました。

4月5日には兵庫県立大学の入学式が三宮の神戸国際会館で行われ、日本共産党東播地区委員会と党兵庫県委員会、民青同盟兵庫県委員会が宣伝しました。

衆院兵庫10区の井沢たかのり予定候補と参院兵庫選挙区の金田峰生予定候補が新入生に歓迎の挨拶をおくりました。西川あゆみ明石市議もかけつけカラー「兵庫民報」号外をいっきに500枚配布しました。

新入生を歓迎するために全県企画として以下のとりくみが行われます。

▼「3.11後の日本と大学の学問―マルクスの目で現代を見て、社会を変える」(民青同盟県委員会主催)4月28日(土)13時30分から神戸市勤労会館403.404号室、講演は石川康宏神戸女学院大学教授

▼「就活って何?就職難なぜ?―豊かな学生生活を送るために」(連続学問講座実行委員会主催)5月19日(土)13時30分から兵庫勤労市民センター講習室、講演は森岡孝二関西大学教授

この二つの企画を成功させようと党と民青をあげた宣伝行動など取り組みが広がっています。

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

尼崎アスベスト訴訟:激痛に苦しみぬいた父

クボタ旧神崎工場の周辺住民が、工場から大量に飛散した石綿粉塵が原因で死亡。遺族がクボタと国に、謝罪と損害賠償を求めている尼崎アスベスト訴訟環境曝露型が3月21日、結審しました。原告のひとり山内康民さん(64)に、いまの思いを聞きました。
原告 山内 康民さん
私の父、孝次郎はクボタ旧神崎工場真南のヤンマーで定年まで働きました。鉄を削るミーリングの仕事で、石綿は扱っていません。

95年春から頻繁に咳をし始めました。肺結核を疑い、開業医のすすめで、市立病院で検査を受け、4カ月入院しました。

退院後も体調は悪くなる一方でした。11月に再入院したとき、悪性胸膜中皮腫と言われました。食欲が落ち、目に見えて弱ってきました。七転八倒の痛みがつづきました。我慢強い父が、苦しみに耐え、顔を歪め、体を海老のように反らせていました。

最後の正月を家族いっしょにと年末、渋る父を説得し、一時帰宅しましたが「こんな苦しかったら死んだ方がましや」と痛みにのたうち回りながら、96年1月8日、死亡しました。80歳でした。

信仰深い父に、神も仏もない最期でした。臨終間際、妹が「もう頑張らんでええで」とかけた言葉が忘れられません。

裁判を通し、被告のクボタと国に要求しているのは、まず加害責任を認めよ。補償(賠償)はそれからです。そして被害を繰り返さないこと。

やっと結審をむかえて、いよいよ8月7日の判決を待つばかりになりました。ただし、これで終わりだという気分はまったくありません。最高裁まで裁判をつづける決意です。

途中くじけそうになったこともありますが、弁護団や支援の会はじめ、みなさんの助けに感謝しています。



(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

兵庫県農民連が新事務所に移転

農業と食の安全守る砦に
兵庫県農民運動連合会(永井脩会長)の新しい事務所と倉庫が、神戸市西区岩岡町岩岡に完成しました。23年間いた西区玉津町から3月末、移転しました。

借地約350㎡。倉庫、事務所とも木造2階建て。倉庫1階の床面積は約243㎡。奥半分が米の保管倉庫です。15度の定温で米の品質を守ります。

農民連はこれまで自前の米倉庫がなく、業者に保管を依頼していました。89年結成以来の念願が今回実現。米60kg入り2500袋を保管できる広さです。

産直で扱うのは米、野菜、果物、納豆、牛乳、ヨーグルト、醤油、卵など。上野信行事務局長は「兵庫の農業と食の安全を守る砦の役割を果たしたい」と話しています。

同会は新事務所維持への募金を呼びかけています。郵便振替01190・6・23454農民運動強化部

広びろとした倉庫、左扉奥が米の保管倉庫です

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

レッドパージ兵庫訴訟:「調査不必要」国が上申書

レッドパージ兵庫訴訟控訴審で、被告の国側代理人が大阪高裁に4月4日、上申書を提出しました。

原告側の要求で裁判所が採用した嘱託調査についての弁明です。レッドパージ犠牲者の名誉回復と国家賠償を求め衆参両院で計173件出された請願に対し政府担当機関と対応の開示が裁判の焦点です。

3月16日の第2回控訴審では、請願のすべてを「審議未了」の門前払いにし「本訴訟に関する事務を掌握していない」とする国の姿勢に原告側と傍聴者の怒りが沸き立ちました。

上申書は「原告が立法不作為を主張しているのだから、政府機関の検討状況いかんは必要ない」とし、日弁連が08年10月、総理大臣あてに出した人権救済勧告についても「嘱託先不明」で「これ以上の調査に応じる必要はない」と主張しています。

原告のひとり大橋豊さん(82)は「国が何の対応もしなかった不作為がいっそう明白になった。高裁の嘱託調査採用の意義は大きい。裁判で真実を明らかにしたい」と語ります。

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

世界の人びとと連帯し結成50年

兵庫県AALA連帯委員会元副理事長 西岡 幸利 ベトナムの救国闘争と沖縄 1967年12月から翌1月にかけて、私は、日本アジア・アフリカ連帯委員会沖縄調査団、約30人の事務局長として、アメリカ軍に対する土地取り上げ反対闘争に燃えていた沖縄へ、パスポートを持って渡航しました。

その当時、アメリカによるベトナム侵略戦争が激化していました。強制土地収用に反対する沖縄のたたかいは、ベトナム人民の反米救国のたたかいと連帯していました。

具志川村昆布地区の強制土地収容反対のたたかいのなか、佐久川末子さんが作詞作曲した「一坪たりとも渡すまい」は最終章を「黒い殺人機が今日も/ベトナムの友を撃ちに行く/世界を結ぶこの空を/再び戦(いくさ)でけがすまい」と結んでいます。

私の沖縄での行動を追跡したアメリカ占領軍は、それ以降72年の返還まで、二度と私の沖縄渡航を許可しませんでした。

「『あなたの琉球列島行きは好ましくない』とアメリカ軍から通告があったので、申請書類をお返しします」と兵庫県の外務課が送り返してきました。

それでも私は申請を繰り返しました。書類に記載した渡航目的は「沖縄人民と日本AA連帯委員会との交流」でした。

84年には、日本AALA連帯委員会の一員として、中米ニカラグアを訪問しました。

当時の中米は、アメリカから「わが国の中庭」と呼ばれ、自主独立の立場をとるオルテガ政権は激しく抑圧されていました。そのため私たちは、首都マナグアに直接入ることができず、メキシコを経由しました。

行ってみて、ラテンアメリカ諸国の連帯の強さを知りました。多くのアメリカ人も、メキシコからリオグランデを渡り、シエラネバダ山脈に沿って走るハイウェーを利用し、ニカラグアに入り、コーヒー豆の収穫をボランティアで手伝っていました。キューバのカストロ国家評議会議長も来ていました。

AALA連帯委員会の一員として国際活動ができたことに、深く感謝しています。



兵庫県AALA連帯委員会は15日(日)14時から、50周年記念学習講演会を県中央労働センターでひらきます。講師は神田米造日本共産党中央委員会国際局次長です。

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

東園田九条の会 京大原子炉実験所を見学

あらためて原発ゼロへ 尼崎の東園田九条の会は「原子炉とはどんなものか見てみよう」と4月7日、大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所を見学しました。08年の立命館大学国際平和ミュージアム見学につづき2度目のツアーで、会員14人が参加しました。

広大な敷地に点てんと施設があり、参加者は研究用原子炉棟、放射性廃棄物処理棟などを見学しました。

原子炉棟に入るとき靴にビニールカバーをつけ、代表者には線量計が渡されました。二重扉で厳重に仕切られた円筒型の原子炉建屋に入ると、中央に熱出力5,000kWの研究用原子炉がありました。研究者から「これが制御棒、燃料棒」と実物を見せてもらい、仕組みの説明を聞きました。

この実験所は、熱エネルギーを発電に使う原子力発電所と違い、建屋中には核分裂で生じる中性子を使った癌治療設備もあり、各種材料分析などいろいろな研究がおこなわれています。

廃棄物処理棟には濃縮された廃棄物の入ったドラム缶が、ずらっと並んでいました。このドラム缶は業者が東海村に運び保管しますが、最終処分場は未定との説明でした。

「原発に比べて小さなこの研究用原子炉でも、廃棄物処理に有効な手段がないという。原発が稼働したら、どれだけの廃棄物がでるのか、考えると恐ろしい。再稼働を許してはならないと実感した」と参加者の1人は感想を語っていました。


(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

ひなたぽっころりん(490)

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

「人間は愚かではない、と信じていたい。すなわち核兵器に別れを告げるはず、と」(作曲家・池辺晋一郎)、「戦争を起こすのも人間、それを許さず止めるのも人間…核廃絶に取組む兵庫県の皆様頑張って下さい」(経済同友会終身幹事・品川正治)など兵庫県での「核兵器全面禁止のアピール」署名運動に賛同する言葉が届いている▼兵庫県ゆかりの各界各分野からの賛同は70人を越えた。「核兵器の開発につながり、子孫に負債を残す原発の廃炉をも訴えたい」(河野太通・全日本仏教会前会長)、「神戸方式を心から支持します」(日野原重明・聖路加国際病院理事長)など。落語家で人間国宝の桂米朝さんからも「核兵器全面禁止に賛成」の言葉が届いている▼核兵器全面禁止の思いは立場を越えて広がり、日本共産党議員がいない神河町議会からも議長はじめ5人の議員の賛同署名が届いた。核兵器廃絶を掲げた平和市長会議に県内の73%の市町長が加入。市町長・議会議長の署名も広がりつつある▼熱い思いが詰まった署名を国連に提出する代表団に橋本銀河さん(26歳・民医連)が参加する。4月27日の出発までに兵庫県のたくさんの署名を託したい。 (K)

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)