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7月 3, 2011の投稿を表示しています

日本共産党 きだ県議が初質問

兵庫県議会で六月二十二日、四月のいっせい地方選挙で初当選したきだ結議員(神戸市東灘区)がはじめての一般質問に立ち、原発問題での追及や、子育て世代など県民の願いを代弁しての質問を行いました。

原発依存抜け出し、美浜などの運転再開中止を

きだ議員は、原発問題で、日本共産党が行った福井県での原発調査や、関電本社への申し入れをふまえ、「将来も必要」と原発に固執している電力会社や政府を批判。「本質的に未完成で、安全な原発はありえない」として、原発依存からぬけ出し、美浜原発など四基の運転再開中止を求めるよう迫りました。

知事は、「原発の安全性が確保されるかどうか検証のうえで判断すべきもの」と答弁。運転再開についても同様で、再開中止を求める考えは示しませんでした。

店舗・工場の修繕・再建への直接支援制度を兵庫でも

被災者支援について、被災者の生活再建を「自己責任」としたかつての「創造的復興」をあらためて批判し、被災者生活再建支援法の支援金の抜本的引き上げを国に求めるよう要求。また、岩手県などが今回創設した、店舗や工場等への修繕・再建への直接支援制度を兵庫県でもつくるよう求めました。

これに対し知事は、支援金の引き上げや事業用資産への直接支援は「難しい」とのべ、「本県独自の住宅再建共済制度の全国制度化が有効」と、公的支援の拡充に背を向け、「共助」に固執しました。

職員3割削減やめよ/復興借上げ住宅の継続を

きだ議員は、防災計画が見直されているもとでの県の防災対策について質問しました。

津波の警戒域で海岸から五十メートルの用地(洲本市)への県立淡路病院の移転計画の中止・見直しを要求。また、人員削減で体制を弱らせる「行革」では災害時に県民の命をまもることはできないとのべ、職員の三割削減をやめるよう求めました。

復興借上げ住宅に入居中の被災者に住み替えを迫っている問題について、棟借り・バラ借りの区別なく、買取りや契約延長で公営住宅として継続するよう求めました。

子ども手当てまで差し押さえ—ひどすぎる制裁やめさせよ

高すぎる国民健康保険料を払えない人に財産差し押さえなどの容赦ない制裁が強行されている問題については、保険料引き下げへの支援や、生活実態を無視した強権的な差し押さえを止めさせるよう強く求めました。

きだ議員が、子ども手当のみのたった五万円の預金を差し押さえられた事例を示したにもかかわ…

既存ローン解消の緊急署名:復興県民会議

「せめてゼロからのスタートを」

阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議は六月二十二日、事務局団体会議を開き、ひきつづき「被災者生活再建支援法の抜本改正を求める署名」にとりくむとともに、東日本大震災被災者の「既存債務からの解放を求める緊急署名」も呼びかけることにしました。

既存債務からの解放署名は、「せめてゼロからのスタートを」という東日本大震災被災者の願いにこたえるもので、「二重ローン」対策をもとめるものです。被災地の仙台弁護士会が「署名集約団体」です。県民会議では、「とりまとめて仙台弁護士会に送ります。七月十一日までに県民会議まで郵送ください」と訴えています。

東日本大震災被災者の「二重ローン」問題では、阪神・淡路大震災の被災者との「公平性」を理由に否定的な論調が一部にあることにたいし、兵庫県弁護士会をはじめ阪神・淡路大震災被災地では、「これは本末転倒」「阪神淡路大震災における過ちを繰り返してはならない」と批判の声があがっており、「二重ローン対策の実現をこんどこそ」と呼びかけています。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

日本共産党の原発問題講演会に280人

国民的な討論で原発からの撤退を

日本共産党兵庫県委員会は六月二十五日、県立のじぎく会館で「原発問題とエネルギー政策の転換を考える」講演会を開催。二百八十人が詰めかけ、ロビーにまであふれ、この問題への関心の強さが示されました。

講演した笠井亮衆院議員は、日本共産党の提言「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を 国民的討論と合意をよびかけます」に基づいて、豊富な資料や兵庫での取り組みも紹介しながら、解説し、会場からの質問にもていねいに答えました。

参加者からは、「難しい問題をわかりやすく説明し、解決策も示しているのに感銘」「呼びかけのように国民の間での対話を広げ、原発からの撤退という一致点でやっていかないと」などの感想が寄せられました。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

救援ボランティアレポート:福島県いわき市―広域合併で被災者の実態把握できない行政

「子どものミルクをつくる水、ありませんか?」
党兵庫県委員会第2次ボランティア 金田峰生
六月二十四日、日本共産党兵庫県委員会が募ったボランティア第二次十六人が、はじめに訪れたのは、いわき市最南端の勿来地区です。

昔は炭鉱で栄えた町。しかしアメリカと財界の思惑でエネルギー政策が石炭から石油に変えられ町の経済は一気に傾きました。一時期『フラガール』という映画の舞台になって脚光をあびましたが、原発事故で観光客は皆無に。原発もアメリカ追従の政策です。「ここは地震や津波(自然災害)じゃねえんだ。放射線という人災だ」「ここはもうダメだ」という声に怨嗟の響きがこもっています。

夜中に震度3~4の余震が三回もあって寝不足のまま迎えた二十五日は、いわき市街地にある雇用促進住宅に入居した被災者を訪ね、救援物資を届けながら状況を聞きました。

父親と三人の兄弟で避難して来た中学二年生の男の子は、「放射能がかかっていない野菜が食べたい。お米も嬉しいです」「通学に使います」と傘も喜んでいました。

「水はありませんか」と若い母親が疲れた顔で、生まれたばかりのわが子に飲ませるミルクをつくるためにミネラルウォータを求めてきました。被災した家の片付けを手伝ったわが娘の妊娠が後からわかった家族は複雑な心境だといいました。ここではいま、新しい命を祝福できないでいます。

「いつ戻れるのか」「家を再建したいが、また避難しろといわれるのではないか」…事態収束の見通しがない中で、仮設も公営住宅も被災者の入居期間は二年と限られたままです。その仮入居先に行政から届くはずの家電六点セットも「一カ月以上たつが言ってもまだ届かない」といいます。何よりも「放射線量の測定をもっときめ細かく、正確にして欲しい」という切実な声にまったく対応できていない状況です。

いわき市は全国でも有数の広域合併市です。被災者の実態すらきちんと把握できない行政に、被災者は二重の苦難を強いられています。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

6月議会:宝塚:公契約条例の実現を ―「今年度中に方針示す」と市長

宝塚市議会の六月定例会で日本共産党のたぶち静子、となき正勝、草野義雄、田中こうの四議員全員が六月七日から十三日、一般質問に立ちました。今回は、いっせい地方選挙後はじめての定例会で、公約実現にむけて子どもの医療費無料化、国保税引き下げ、災害に強いまちづくり、自然エネルギーへの転換などを訴えました。
* 田中議員は全議員のトップをきって質問しました。高齢者のくらしを守るために、第五期介護保険事業計画にあたっては現行の保険給付を後退させないこと、高齢者虐待防止や孤独死・熱中症対策の強化を求めました。

加入者の約三割が滞納状態にあること、差し押さえ件数が県下で二番目に多いことを指摘し、高すぎる国保税と強権的な取り立てを改め、いのちと健康を守る国保行政への転換を求めました。
* 草野議員は、日本の政治が東日本大震災のもとで大きな激動の状況にあり、被災者支援・復興、原発・エネルギー政策、防災・福祉の地域づくり―が熱い焦点になっていると指摘。宝塚市の震災復興支援活動、安全・安心のまちづくりと防災コミュニティ活動、宝塚市のエネルギー政策―についてただしました。
* たぶち議員は、宝塚市立病院について、阪神北地域(宝塚、伊丹、川西、三田、猪名川)の災害拠点病院として指定されており、災害時でも安心して医療が受けられるよう、救急医療体制の充実を、と求めました。

また、農政事業については、年々深刻化する農家の高齢化と担い手不足、耕作放棄地の改善を求めました。
* となき議員は、子どもの医療費無料化、保育所施策の充実、地域要求実現、公契約条例について質問しました。

公契約条例について、宝塚市ではことし二月に調査専門委員から、雇用や高齢者福祉を守る観点から有力な手段であるとの提言が出されていたことから、宝塚市での実現を求めました。

これに対し、市は「今年度中に方針を示したい」と答弁しました。


(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

6月議会:明石:平和市長会議へ参加、中学校給食は実施前提に議論を、と市長答弁

明石市の泉市長は平和市長会議について、参加の方向で取り組みを進めたいとの考えを示しました。六月二十日に開かれた市議会本会議で日本共産党の辻本たつや議員の質問に答えたものです。

平和市長会議は、世界恒久平和の実現に寄与することを目的に広島市と長崎市の主催により設立されたもの。ことし六月一日現在、百五十カ国・地域の四千七百三十二都市が加盟しており兵庫県内でもすでに二十二の自治体が加盟しています。

辻本議員は、明石市が全国で三番目の早さで「核非武装都市宣言」(一九六〇年)を決議しているのにいまだ平和市長会議に加盟していないことは、あまりにも不自然と述べ、加盟するよう求めました。

市長は、平和教育の重要性についても触れながら同会議への加盟について前向きに進めるとの認識を示しました。
◇ 明石市議会の六月定例会で、日本共産党の西川あゆみ議員が二十一日、一般質問に立ちました。

中学生を持つ母親たちの声を紹介し、市長公約の中学校給食の早期実施を求めました。市長は「実施を前提に早急に議論を進める」「食はある意味、公的な責任」と答え、中学校給食のみならず独居の高齢者や障害者に対象をひろげる考えを示しました。

さらに西川議員は、「各学校に調理室がある自校方式は、食育、地産池消を進めるのに最も適した方式」と述べ、市の評価をただしました。

「子ども・子育て新システム」については、保育の公的責任を縮小しようとするものであり、問題が多い、待機児童は公立・認可保育所を増やして解消すべきと主張しました。
◇ 昨年十月、日本共産党藤江・谷八木後援会は、地域から聞き取った要望にもとづき、明石市と懇談を行いました。

その中で、山電中八木駅南側の歩道に自転車がはみ出し歩行者にとって危険な状態になっているので、駐輪場と歩道の整備と駅のバリアフリー化を要望。「二〇一一年四月には、北側に新しい駐輪場(有料)ができる」との回答を得ていましたが、四月を過ぎても工事は始まっていません。

中八木駅北側駐輪場無料として整備

六月二十三日に行われた建設企業常任委員会で同党のくすもと美紀議員が、この問題を取り上げ、駐輪場は無料にとの地域住民の強い要望を代弁。「今年度の早いうちに着工。現在と同じく無料とする」との答弁がありました。

くすもと議員は、引き続きバリアフリー化も求めていくとしています。(2011年7月3日付「兵庫民…

民青地区再建へ:党東播地区委員会と民青同盟との懇談機に

日本共産党東播地区委員会と民青同盟明石班・三木班のメンバーら六人と民青県委員会の板東正恵副委員長は六月二十五日、懇談しました。党からは山口地区委員長、新町信幸地区副委員長、新町みちよ明石市委員長、門屋史明県常任委員が参加しました。

食事をとりながら、自己紹介と班紹介。それぞれがいまの仕事のことや、班活動、民青同盟に入ったきっかけなどを交流しました。

明石班では、毎回班会議のときに、食事をつくってみんなで食べます。最近転籍してきた班員のTくんは「奈良から引っ越してきて、友だちができるか不安だったけど、仕事もたいへんななか、班会議で話を聞いてくれ、ごはんも食べれて、癒されています」と話しました。

三木班のHくんは、「民青に入って学費の問題で国会にいき、自分のことが訴えられたのがよかった。これからもつながりを大事に活動していきたい」と語ります。三木班のSさんは、「友だちに誘われて遊び感覚で入った。ここにいたら原発のことなど社会のことも勉強できるし、いいなあと思ってやってます」など、それぞれが感じている民青同盟の魅力の交流にもなりました。

党側から「そんな民青同盟の活動を地域でもっと発展させ、もっと仲間を広げるためにも、民青同盟の地区委員会を皆さんと一緒に八月中に再建したいと考えています。どうでしょう?」と率直に提案。

同盟員からは「地域で活動をひろげるのはいいと思うけど、時期が早いんじゃないかな?」などの疑問もだされ、討論にもなりましたが、八月二十八日の地区再建をめざし、地域協議会を系統的に開くことになりました。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

日本平和委員会全国大会 神戸で開催

憲法生かし平和な日本へ


日本平和委員会の第61回定期全国大会が6月25日、26日、神戸市勤労会館でひらかれ、全国から約350人の代表が参加しました。被災し困難ななか参加した岩手・宮城・福島県の代議員に歓迎の拍手がおくられました。

開会総会の挨拶で畑田重夫代表理事は、平和委員会がとりくむ問題として①憲法擁護②安保条約破棄③核兵器廃絶―の3点を指摘。大震災で明らかになった、日本の政治が憲法25条の生存権、22条の居住権などを踏みにじっている事実や、憲法実現を妨げている最大要因が日米安保条約であり、原発のルーツも日米同盟にあると強調しました。そして「結成以来、平和運動にとりくんできた平和員会は、原発問題を最重点課題の1つとしてとりあげる必要がある」と述べました。

地元を代表して、西澤慎兵庫県平和委員会代表理事が挨拶し、非核「神戸方式」を36年間守っている運動を紹介。「全国にも広がるよう願っている」と述べました。また「この大会めざし、兵庫で100人以上の会員・読者を増やした」と報告しました。

大会は「大震災後の情勢のもと、憲法を生かし平和な日本をつくろう」を運動方針の柱に掲げ①日米軍事同盟強化路線に反対②核兵器のない公正で平和な世界をめざす③共同を広げ11月沖縄開催の日本平和大会成功、④国際活動の発展―などを採択しました。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

兵庫教育共闘総会・教育署名スタート集会

国・県に教育予算増求め

兵庫の教育をよくする県民会議(代表委員=津川知久兵庫労連議長ほか)の総会と、教育全国署名運動兵庫県スタート集会が6月25日、神戸市婦人会館でひらかれ、約50人が参加しました。

兵庫教育共闘は21年前、県立神戸高塚高校で登校してきた1年生の女子生徒が、生徒指導教諭の閉めた鉄製校門に挟まれ死亡した事件を契機に発足。子どもの権利保障と管理主義教育廃止を求めて運動しています。

総会では今年度の方針に①憲法改悪反対、改悪教育基本法の具体化を許さない②小中全学年の35人学級実現―などを確認しました。

また、ゆきとどいた教育を求める全国署名を①教育予算大幅増額・義務教育無償化②30人学級早期実現③私学助成・障害児教育の拡充―を要求の柱に、兵庫の目標60万筆めざしとりくみます。県議会12月初旬、国会1月以降提出へむけ、最終集約は11月25日です。

集会では、子どもの権利のための国連NGO日本支部代表福田雅章さんが「子どもの権利条約から大震災・原発事故を考える」をテーマに講演しました。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

アスベスト被害対策兵庫センター総会

相談活動と裁判支援強化

アスベスト被害対策兵庫センター(赤木正夫代表)の総会が6月24日、神戸市婦人会館でひらかれ、約40人が参加しました。05年9月結成の同会は、石綿荷役に関わった元神戸港湾労働者らの法律・医療相談会や訪問調査活動を実施。被害の掘り起こしにとりくんできました。ことし5月には、元港湾労働者12人が石綿健康管理手帳を集団申請し、全員に交付されました。

運動提案では相談活動を進め、尼崎クボタ公害型・労災型訴訟と松本博さん行政訴訟への支援強化を確認しました。尼崎クボタ訴訟原告、山内康民さんと藤原ノリエさんが支援を訴えました。

尼崎医療生協の船越正信理事長が講演し、石綿疾病の状況や、石綿新法の問題点など説明しました。

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

2011年国民平和大行進:太平洋コース

【7日・木】川西市役所13:00→能勢口中央商店街→小花交差点右折→栄町→花屋敷→寺畑→阪急雲雀丘駅北→あいあいパーク前公園15:00→歌劇場交差点→手塚治虫記念館→宝塚大橋→阪急宝塚南口駅→中州→阪急逆瀬川駅→宝塚市役所17:00=約10km

【8日・金】宝塚市役所9:30→宝塚新大橋→安倉西2丁目→安倉南1丁目→向林線→伊丹スポーツセンター11:00→瑞が丘公園前バス停右折→伊丹市役所12:00~13:00→伊丹署前左折→大鹿会館右折→伊丹小学校東→阪急伊丹駅東左折→伊丹郵便局→伊丹3丁目右折→伊丹南口踏切右折→塚口長溝公園15:00→尼崎北消防署南角右折→園田学園幼稚園東左折→県立塚口病院前バス停右折→尾浜→尼崎市役所16:30→三和本通→阪神尼崎駅18:00=約20km

【9日・土】尼崎市役所9:30→竹谷小学校北右折→武庫川橋下→阪神今津駅西側北進→西宮市役所12:30~13:30→阪神西宮駅南商店街→電話局東→芦屋市役所14:50→鳴尾御影線西進→深江北町→南森町→赤鳥居前左折南下→甲南本通商店街北上→2号線→東灘区役所→御影公会堂16:40=約25km

【10日・日】御影公会堂9:00→灘区役所東右折→JR六甲道駅東北上→灘警察署前北上→水道筋→王子公園10:15→熊内1丁目左折南下→阪急春日野道駅東→春日野道商店街→大安亭南口→東神戸診療所南→中央区役所東側南下→小野柄通→そごう南側→神戸市役所花時計前11:30~12:25→大丸前→鯉川筋北上→県庁前13:20→神戸教会→神戸大学病院南側→東山市場→兵庫区役所14:20→湊川中学校南・西進→長田神社バス停南進→長田区役所15:10→川西通→本町筋商店街南下→神戸協同病院→六間道商店街→大正筋商店街→若松公園→鷹取公園右折→工業技術センター北側→須磨区役所16:45→須磨北町バス停左折→月見山商店街西進→山電須磨寺駅南→2号線→須磨浦公園みどりの塔18:00=約25km

【11日・月】須磨浦公園みどりの塔9:00→塩屋交差点北上→滝の茶屋商店街北上→泉が丘→垂水区役所(レバンテ)→垂水商店街→歌敷山バス停→舞子公園・明石大橋下11:00→2号線→朝霧橋→大蔵天神→裁判所→明石市役所12:30~13:30→銀座通→大観橋→明石署南から旧道→山電藤江駅南15:00→江井が島市場前→住吉神社→二見市民セン…

劇団四紀会:「火ようびのごちそうはひきがえる」

劇団四紀会(村井伸二代表)が第132回家族劇場「火ようびのごちそうはひきがえる」を7月3日から3週末、劇団スタジオなど神戸と明石で上演します。ラッセル・E・エリクソン原作、演出は岸本敏朗さん。6年前の公演と同配役で、いっそう練りあげた芝居づくりをめざしています。

雪に覆われた森を、ヒキガエルのウォートンがおばさんの家に砂糖菓子を届けようと駆けています。ミミズクのジョージが捕まえ、5日後にやってくる自分の誕生日のご馳走にと巣に連れ帰ります。

巣を掃除、お茶を入れ、ジョージに話しかけながら、逃げる道を探すウォートン。森の樹木の助けで脱出しますが、逃げる途中、狐に襲われているジョージを見つけます…。

勝手放題に生きてきたミミズクが、初めて優しさに出会いました。「人は、生まれたままではなく、つくられてゆくもの。助け合うもの」、そんなメッセージを子どもたちに伝えたいと、岸本さんは語っています。
(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)

観感楽学

神戸在住の平野喜一郎氏(三重大学名誉教授)の著書『入門講座﹃資本論﹄を学ぶ人のために』が新日本出版社から出ました▼雑誌『経済』に連載されていたものが本になったのですが、『資本論』をわかりやすく解説するとともに、今日の事象も関連付けて説明されています。テキストに好適な本です▼平野先生は、兵庫県の年金者組合で「資本論読む会」を続けてこられました。この「読む会」も最終コースに入っていますが、これがあって執筆がはかどった、と先生は言われています▼いま、雑誌『経済』には、不破哲三氏の「﹃資本論﹄はどのようにして形成されたか」が連載されています。この研究では、マルクスが資本主義の展開を前に取り組んだ大変な理論的格闘が解明されています▼二〇〇八年秋のリーマンショックで資本主義の存続が危ぶまれると、死後百二十年になるマルクスがあらためて注目され、『資本論』関連著書が本屋に並ぶようになりました▼しかし、不破さんも述べているようにマルクスは理論と併せて運動を重視しました。マルクスの理論は世界を解釈するためではなく、変革するために学ぶものです。(TS)

(2011年7月3日付「兵庫民報」掲載)