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12月 26, 2010の投稿を表示しています

明けまして おめでとうございます

明けまして おめでとうございます



2011年1月 日本共産党兵庫県委員会

さあ、いっせい地方選挙:県議候補が抱負を語る

ことし2011年はいっせい地方選挙の年。日本共産党は、民主党政権が「地域主権改革」の名で進める地方自治破壊を許さず、憲法に基づく地方自治の拡充をめざし、事実上の「オール与党」の地方議会の中で、住民の立場を貫き奮闘する党議員団の値打ちを広く訴え、勝利へむけ取り組みを進めています。その先頭にたつ県議候補が抱負を語ります。


ダム中止・35人学級など実現

暮らし、雇用、経済とたいへんなことばかり。

中三までこども医療費無料化や、高すぎる国保税、介護保険料の引き下げを求める声はますます切実になっています。

日本共産党県議団は、予算組み替え提案など積極的な提案で、小四までの三十五人学級、こども医療費助成の拡充、武庫川ダムストップなどを実現することができました。

今年は県会議員選挙の年。これからも、みなさんの切実な願いをまっすぐに県政へとどけ、こどもの瞳キラキラと、誰もがいきいきと暮らせる県政実現のため、よりいっそうがんばる決意です。







県「行革」から暮らし守ろう


菅政権は、法人税の五%引き下げの一方、年金の下方修正の方向を打ち出しました。

兵庫県の「第二次新行革プラン(案)」をみても、県民にさらに負担を押し付ける内容になっており、今年もまた厳しい年になりそうですが、厳しいだけにみなさんとの繋がりと運動を強めなければならないと思っています。

二期目を目指して頑張っておりますので、ご支援よろしくお願いいたします。



弱いものいじめ許さず

「収入が減って生活が苦しい」「非正規だから結婚できない」「年金だけで食べていけない」。私たちが取り組んだ県政市政アンケートに、厳しい暮らしの実態がたくさん寄せられました。

弱肉強食の「構造改革」政治が、旧自公政権に続いて民主党政権のもとでも強行され、さらに医療や介護、福祉などいっそうの負担増が計画されています。

弱者いじめの悪政に立ち向かい、高速道路・ダム建設など税金のムダづかいを止めさせ、県民の暮らし福祉守って全力でがんばります。ご支援をよろしくお願いします。







住宅リフォームを県制度に

昨年実施のアンケートでは「暮らしが悪くなった」と六割の方がお答えです。「国民健康保険料の引き下げ」「子どもの医療費を無料に」など要求がたくさん寄せられました。しかし、兵庫県は「第二次新行革プラン」でさらに福祉を削り、県民負担を増やそうとしています。これでは景気はいっそう冷え…

命と暮らしを守るネットワーク・日本共産党を大きく

「西宮市など二市一町の子どもの医療費無料化を、兵庫県のどの地域でも実施させましょう」「国保料、介護保険料を引き下げさせましょう」。日本共産党が各地でとりくむ「子ども署名」「いきいき署名」は、「子どもたちや困っているお年よりのためにこそ税金を使うべきです。応援します」などと反響と共感を広げています。

これまでも日本共産党は、市民団体といっしょに「こども署名」にとりくみ、こうした世論と運動が、子どもの医療費助成の対象年齢を、通院は小学校三年生、入院は中学校卒業まで拡大させる大きな力になりました。こうした経験もふまえて、「二つの署名」を軸にして、切実な住民要求の実現をかかげて力をつくしています。

住民アンケートに切実な声

「意見をいう場を与えてくれてありがとう」。日本共産党の兵庫県議団など各議員団がとりくむ「住民アンケート」には、回答が続ぞくと寄せられています。一〇年十一月の党神戸市議団「市政アンケート」は九千人。過去最多の回答数です。自由回答欄には、「医療費さげて。年金五万円で、苦しい」「正社員になれない」などと切実な要求がびっしりと書き込まれています。

党の「県民アンケート」(三千二百四十七人の集計)でも、国保や介護の保険料の引き下げ、子育て支援の拡充など、「二つの署名」でかかげる要求項目が切実な願いとなっています。

「正論」に共感

「日本共産党のみなさんには、TPPの本当の問題点を広く国民に提示していただき、国民がその深刻さを議論できるようにしてほしいと期待しています」。TPP問題で篠山市長が語りました。

尖閣諸島問題では、一〇年九月県議会で決議するにあたり、日本共産党の見解が掲載された赤旗記事に線を引いて持参した自民党県議が「よう勉強になりました。同じ意見です」と話しました。党の正論が共感を広げています。

住民の利益第一つらぬき

県政をはじめ多くの自治体で民主・自民・公明の「オール与党」政治がはびこっています。ダムや空港、大企業への補助金などムダ遣いの一方、「財政難」を理由に住民の福祉を切り捨ててきました。みんなの党も、神戸市政では市決算などに賛成し、市民の請願には背を向けています。

日本共産党は、目前にせまったいっせい地方選挙での前進をめざして、「住民の利益第一」をつらぬく党の役割と議席の値打ちを訴え、「命と暮らしを守るネットワークを大きく」と全力をつくしています。


2011年いっせい地方選挙:日本共産党の候補者

日本共産党のいっせい地方選挙候補者の一覧です(2010年12月20日までの決定分)。年齢は投票日付。



◎県議選 総定数89(4月1日告示・10日投票)

東灘区 定数3
きだ 結 (40)新

灘 区 定数2
福田 こうじ(34)新

中央区 定数2
北岡 ひろし(68)元

兵庫区 定数2
井村 ひろ子(64)元

長田区 定数2
木下 清子 (62)新

北 区 定数3
森 ひろし(39)新

須磨区 定数3
森田 たき子(55)元

垂水区 定数3
今井 まさこ(58)新

西 区 定数3
松本 勝雄 (66)新

尼崎市 定数7
宮田しずのり(68)元

西宮市 定数7
いそみ恵子 (54)元

宝塚市 定数3
ねりき恵子 (48)現

明石市 定数4
新町 みちよ(64)現

加古川市 定数4
星原 さちよ(68)現

姫路市 定数8
杉本 ちさと(58)現


◎政令市議選 (4月1日告示・10日投票)

▼神戸市 総定数69

東灘区 定数9
松本 のり子(54)現
西 ただす(35)現

灘 区 定数6
味口としゆき(41)新

中央区 定数5
大前まさひろ(30)新

兵庫区 定数5
大かわら鈴子(45)現

長田区 定数5
森本 真 (48)現

北 区 定数10
金沢 はるみ(53)現

須磨区 定数8
山本じゅんじ(44)現

垂水区 定数10
赤田かつのり(43)元

西 区 定数11
花房 ふみこ(41)新


◎一般市議選(4月17日告示・24日投票)

▼伊丹市 定数28
かしば 優美(59)現
上原 ひでき(55)現
ひさ村真知子(59)現
こざわ 真一(38)新

▼宝塚市 定数26
草野 義雄 (58)現
たぶち 静子(55)現
となき 正勝(35)現
田中 こう (41)現

▼西宮市 定数42
上田 さち子(63)現
杉山たかのり(50)現
野口 あけみ(53)現
佐藤 みち子(53)現
まつお 正秀(56)現
庄本 けんじ(53)新

▼芦屋市 定数22
木野下あきら(59)現
森 しずか(50)現
平野 貞雄 (55)元

▼明石市 定数31
辻本 たつや(38)現
くすもと美紀(55)新
西川 あゆみ(39)新
おりがさ隆志(31)新

▼三木市 定数18
大まゆ 均 (61)現
板東しょうご(37)新

▼加西市 定数15
井上よしひろ(59)現



2011/1/15追記:加西市議選は市長選…

飛躍の年に

書記局長・参議院議員 市田忠義

去年の赤旗まつりで作家のあさのあつこさんと対談した。息の合ったバッテリー・トークになった。二人とも大のタイガースファンだから、というだけではない。人間も言葉も政治や政党も「根っこ」が大事だ、と意気投合したからである。「根っこ」がないと時流に流されてしまう。立ち位置が大事だという意味である。

綱領すらない党、あってもよくわからない党―これらは「根っこ」がないか、根ぐされしているのである。

しっかりした「根っこ」があると「根を張る」ことができる。母なる大地に根を張って今年もがんばろうと思う。


衆議院議員 こくた恵二

今年は地方選挙の年です。日本共産党の出番です。国民の要求に基づき、政治の中身をただし、建設的提案で政治を前に進めています。

兵庫県では阪神・淡路大震災被災者救援以来の伝統を生かして、「住民の苦難軽減」で奮闘しています。三十五人学級、武庫川ダム、パナソニックへの県助成金は正社員雇用で―等々日本共産党の一貫した提起・論戦と住民運動が県政を動かしました。この党が伸びてこそ県民の暮らしを守り政治を変えることができます。勝利めざして頑張りましょう。


衆議院議員 吉井英勝

阪神淡路大震災の打撃に加えて、多国籍企業となった大企業の海外移転と中小企業いじめ、そして円高など経済危機をもたらした「投機マネー」が兵庫県民に襲いかかってきたことが、最近の暮らしや福祉が貧しい日本にした原因です。

今年は、大企業に「内部留保」も「配当」も「役員高額報酬」も社会的に還元させて、庶民の懐を暖めて街の中から景気回復を実現していこうではありませんか。福祉を大事にする自治体づくりはその一歩です。

春の地方選挙で必ず勝利しましょう。


衆議院議員 宮本たけし

私はこの一年半、子どもと教育、学校の問題などに取り組んできました。

子どもが貧困によって苦しめられ、親が子を虐待し命まで奪う悲しい事件が後を絶ちません。国立大学運営費交付金の削減や文化予算の貧困は、大学の教育研究基盤を崩壊させ、日本の芸術文化の存立さえ危うくしています。

いよいよ今年は地方選挙の年、「どの子にもゆきとどいた教育を」、教育・文化予算の抜本的な拡充をめざして、地方から政治の流れを変えましょう。


参議院議員 山下よしき

民主党政権がコケようとも、「政治を変えたい」という国民の願いがコケることはありません。どっ…

一緒につくるみんなの居場所:尼崎で2カ所開設

さまざまな理由で家族と一緒に暮らせない中高生、保育所や学童保育の年齢を過ぎサポートが行き届かない子どもたち、そんな家庭を援助する民間施設が昨年、尼崎に2カ所オープンしました。

園田の家:県下初の自立援助センター

新婦人兵庫県本部の教育相談員で、神戸市のケースワーカーを30年以上務めた正津房子さん(74)が、長年の夢だった自立援助センターを昨年4月、開設しました。

尼崎市東園田に転居した友人の小谷泉さん(56)が、自宅2階を提供してくれました。

「園田の家」と名づけ4室に入居定員5人。児童相談所では対応しない15~20歳までの、家庭での虐待など、第三者の援助が必要な人たちが対象です。

同様の施設は昨年1月現在、全国に57カ所ありますが、兵庫県下では初めてです。

養護施設元職員ら12人が運営委員です。専従スタッフとして各種申請手続きなど事務局を担当しているのは村上祐介さん(33)。

運営委員たちが日程調節し、入居者の食事作りなどを分担。村上さんは宿題や学業の相談も引き受けています。「法の隙間にはまった人を助けたい。ここを地域に開かれた場にしたい」と語ります。

同じ夢を追いながら数年前病気で亡くなった友人が、正津さんに託した浄財や小口の寄付、しみん基金神戸の補助金などで現在、運営しています。

1日も早い非営利法人化をめざします。正津さんは「虐待の件数は増えている。今後ますます必要となる施設であり、将来は男女別の施設にしたい。ぜひ若い人にもスタッフに加わってほしい」と呼びかけています。

写真:「園田の家」前で正津さん(左)と村上さん


GOHO:誰でも自由に過ごせる場に

誰もが自由な発想でものづくりを楽しむ場として03年、尼崎市口田中に誕生した「アートスペースIPPO」に昨年8月「みんなの居場所GOHO」が開所しました。

NPO法人IPPOの会(事務局=太陽の子保育園内)が運営。気軽に絵本やおもちゃで遊べる場として毎週火木曜開放の「おもちゃライブラリーSIHO」につづくとりくみです。「みんな自分なりの速度で1歩2歩、5歩と歩いて行けばいい」の思いから名づけました。

祝日を除く毎週月水金曜13~18時開所。個人の意志を尊重し、思い思いに過ごすことができます。障がいのある人はガイドヘルパーと一緒に通所します。利用料は1時間500円、1日最大2千円、月最大2万円です。

現在5人が利用…

ひなたぽっころりん(459)

(2010年12月26日・2011年1月2日合併号「兵庫民報」掲載)

播州太鼓 和の風「未来」 結成10年

西脇労音会員有志が呼びかけて2000年10月、結成した播州太鼓和の風「未来」(緒方繁男代表)。「ふるさと播州を想い、日本中を駆けめぐる平和の風、新しい文化の風になろう」の思いが込められた名前です。

団員は10代の中高生から50代。近隣の体育館を借りて月2回日曜夜、稽古をつづけています。毎年秋には無料で発表会を開催し、ことしは10回目になります。各地の祭り、作業所や子ども会、お年よりの施設などでも演奏を披露しています。

「寄せ太鼓」「ぶち合わせ太鼓」「屋台囃子」「木遣り太鼓」「エイサー」などなど得意演目は多数。若者を中心に「南中ソーラン」や「歓祭」といった踊りの息もピッタリです。

また太鼓の楽しさを伝えようと、幼稚園年長から小学6年生を対象に、子ども太鼓教室「げんき」もひらいています。毎年、中学に入った「げんき」卒業生たちが「未来」に入団してきます。

「どれも見て、聴いて身体で覚える」と話す西光輝君は西脇西中学1年生。「未来」発表会で太鼓打ちを体験、夢中になりました。滝野中学1年生の谷口清香さんは、座った姿勢で太鼓を両脚ではさみ上半身を反らして打つ「屋台太鼓」を昨年、発表会で演奏しました。

2人は「げんき」で培ったバチさばきで、先輩たちと互角の演奏を披露。ともに「これからもずっと太鼓を叩きたい」と話しています。

緒方代表は「発表会では毎回、1人ひとりが何小節かソロを打つ見せ場をつくっています。それがまたなんとも楽しい」と笑います。

「未来」と「げんき」は今月30日、西脇労音例会に出演する民族歌舞団「花こま」と共演します。



写真上:大人も子どももみごとなバチさばき、一糸乱れぬ演奏です=社武道館での練習
写真下:中学生や高校生に声をかける緒方代表(右から2人目)

(2010年12月26日・2011年1月2日合併号「兵庫民報」掲載)

民族歌舞団「花こま」:たたかい支援し来年25周年

西播各地域に残る芸能の掘り起こしとともに、全国の労音運動から生まれた音楽の伝承にとりくむ民族歌舞団「花こま」が来年、結成25周年をむかえます。

座長は藤尾千惠子さん(後左)。座員は川口としゑさん(後右)、久保田弘さん(前右)、中山伸一さん(前左)。川口さんは、介護のため退団した前任者を継ぎ昨年7月、加わりました。ほかは結成以来のメンバーです。

藤尾さんたちは、姫路労音の音楽鑑賞運動のなかから「聴くだけでなく、演奏もやってみたい」との要望で77年、誕生した民族音楽研究会「こまの会」の出身です。教室で長年、琴、三味線、笛、太鼓を学んできました。

「こまの会」の活動で87年、分割民営化とたたかう国鉄労働者を訪問し、激励の演奏をおこないました。激しい組合差別に抗し、節をまげない労働者の姿に接し「この人たちのたたかいを世間に知らせよう。一番厳しいところで働く人たちの思いを、民俗芸能を通して全国に伝えたい」と決意。民族歌舞団「花こま」と名づけ同年、プロ集団として発足しました。

活動の場は県内から全国、海外へ広がっています。キューバ、韓国、アメリカ、ベトナムでも公演。昨年11月の沖縄県知事選挙では3週間、伊波洋一さん応援の演奏を沖縄各地でおこないました。

太鼓、獅子舞、餅つき囃子、面踊り、民舞など演目も多彩です。


台座に座った黒子が演じる車人形「新曲さんしょう太夫」「新曲まんざい」は繊細な人形の動きで観客を魅了します。人形も衣装もすべて手づくり。キューバで08年開催の「世界人形劇フェスティバル」でも上演し大好評を得ました。

座の活動を、後援会「『花こま』とともに歩む会」の仲間が支えてくれています。

藤尾さんは「これからも、たたかいのなかに入り、その人たちを励ます演奏をつづけたい」と語っています。


写真下:学校公演で車人形「花笠おどり」を演じる「花こま」
(2010年12月26日・2011年1月2日合併号「兵庫民報」掲載)