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2010年7月25日日曜日

ポスター公選法弾圧事件

選挙の自由への圧力 民主主義守れ
勾留され黙秘でたたかう男性へ支援広がる


参院選終盤の七月九日、神戸市西区の日本共産党後援会員の男性が、ポスターの扱いをめぐり神戸西警察署に逮捕されました。

男性は、街頭宣伝のために公職選挙法に基づく選挙運動用ポスターを信号柱と道路標識柱に仮止めしました。これが公職選挙法(百四十五条の一)違反だとされました。

男性が仮止めをする前から見張っていた私服警官が、仮止めが終わってから、パトカー三台と制服警官多数を呼び、「違反だ」と男性に言ってきました。男性がポスターを外そうとすると、逆に「取ってはいけない」と妨害し、住民らの抗議も無視して、男性をパトカーに押し込み逮捕しました。

国民救援会兵庫県本部と日本共産党神戸西地区委員会などの呼びかけで「神戸市西区ポスター公選法弾圧事件」対策委員会が直ちに結成され、神戸西署への抗議と男性への激励などの行動が連日取り組まれています。

男性の行為は違法なのか?

選挙の街頭宣伝では有権者にどの党の宣伝か分かるように、ポスターやのぼりを掲げることは、どの政党でもやっています。

また、信号柱などへの仮止めは短時間の宣伝の間、倒れたり風で飛んだりしないようにとの配慮で、一時的なものです。

対策会議の呼びかけで全国から寄せられた情報では、恒常的に標識柱に取り付けている例も少なくありませんが、逮捕には至っていません。


異常な逮捕のしかた

しかも、見張っていた私服警官が仮止めを「違法だ」と思うのであれば、男性が掲示を始めた時点で警告すればすむことです。警察法は犯罪の「予防」を警察の責務にあげています。仮止めが違法だとすれば私服警官は犯罪「予防」の責務を果たさなかったことになります。取り調べでは「だれに指示されたのか」などを執拗に追及しています。
十九日に満期となった勾留は不当にも延期されています(二十日現在)が、男性は民主主義を守るためにと、依然、黙秘でたたかっています。
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真上:西警察署で勾留されている男性を励ます人びと=18日
写真下:菅民主党代表のポスターが道路標識柱に固定されている例も(鹿児島県内)


豪雨災害:被災者へ十分な支援を

日本共産党が各地で奮闘

七月十三~十五日の豪雨により県内でも神戸市長田区、明石市、洲本市、淡路市、伊丹市、川西市などで浸水や土砂崩れなどの被害が起こりました。そのうち長田区、淡路市での状況について、木下氏(長田区県議候補)と鎌塚淡路市議がレポートします。

長田区南部:独居高齢者への支えも必要

木下清子(長田区県政対策委員長)

七月十五日午後四時ごろから降りだした雨は瞬く間に豪雨になり、道が川のようになりました。夜、地区委員会から「長田南部で浸水」との連絡をうけ、現場に駆けつけました。駒ケ林一丁目の民家では床をめくるなど対応に追われていました。水が引いて夜も遅いので、「また明日来ます」と声をかけていったん引き上げました。

翌朝、国会議員団兵庫県事務所、地域の真陽・日吉支部の人びとともに、庄田町、二葉町、駒ケ林、六間道商店街を訪問し、激励しながら被害調査をしました。

庄田町の商店街ではまだ土間の水が引いていませんでした。コンニャク製造所では出荷用の段ボール箱の多くが水浸しで使えなくなり困っていました。理髪店では家族総出で機材や備品を表に運び出し、いままでどおり使えるのかと途方にくれていました。
この地域はひとり住まいの高齢者も多く、神戸医療生協の皆さんが体調や不安などのケアにあたっていました。午後からは兵庫区の大かわら鈴子市議も調査に加わり、消毒や被害実態調査などの対応を長田区役所に求めました。

側溝の補強、道路補修や、近くで行なわれている阪神高速道路北神戸線の工事との因果関係の解明などハード面の対応を行政に求めるとともに、高齢者へのケアなどソフト面での支えも、神戸医療生協はじめ地域のつながりをいかして進めていくことが必要だと痛感しました。

写真:ひとり住まいの被災者を訪問する(右から)木下、大かわら両氏


淡路市:市営住宅入居を速やかに
鎌塚 聡 淡路市議

七月十三日夜から十四日未明にかけての集中豪雨により、淡路島でも土砂崩れによる交通まひなどの災害が起こりました。淡路市谷地区では、川の法面が崩壊し、住宅地の家屋が大きく傾きました。

市は、被災者を災害避難センターに受け入れましたが、対応はそこまで。被災者が市営住宅入居手続きをしようとすると、窓口の職員は、所得証明などの書類を提出するように要求。入居は条例によって「公募の例外」で受け入れるが、手続きは被災しているかにかかわらず必要だと言うなど、被災者に対して民間か市営住宅か、どちらか選択せよ、と言わんばかりの対応に、被災者は入居をあきらめかけました。

これを聞いて、私は、市営住宅への積極的で速やかな受け入れを求め、市の担当者と交渉。また、地元の町内会長とともに、副市長に速やかな受け入れを申し入れ、副市長は対応を約束しました。

今回の豪雨は、日本各地で大きな爪痕を残しました。淡路市で死者が出なかったのは、不幸中の幸いです。日本共産党は、各地の事例を参考にしながら、住民の生活再建へ、行政が最大のサポートをするよう引き続き要求していきます。

写真:淡路市谷地区の被災住宅

(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

観感楽学

原爆症認定申請に対して、毎月数百件もの「却下」が通告される事態。「核抑止力」にしがみつく勢力は、今もなお、原爆被害の実相を覆い隠そうとします▼神大名誉教授・岡本彰祐氏(血栓止血学で著名な医学者、〇四年没)は、原爆被害調査にも、ビキニ水爆被害調査にも従事。放射能傷害の真実を知るものの責務として、原爆の惨禍を世界に訴えた先覚者▼一九五二年。アメリカの全面占領が解かれ、被爆の実相を公然と語れるようになった直後の『文芸春秋』誌。被爆対策に携わった医学者座談会で、「原爆反対の声よ起これ」と訴えます。五五年、第一回原水禁世界大会直前に被爆者と共に訪英。各地で被爆の実相を語ります▼彼をつき動かしたのは「(原爆の)真実を訴えなければならない。これが日本の医者の良心」(『岡本彰祐アンソロジー』)との信念。「二三六〇万の原爆反対署名が…(英国)講演の成功に…直接に働いている」(同)と自ら語るとおり、反核運動が彼を支えました▼真実を直視するかどうか?「人類に奉仕し得る科学」との立場を堅持し得るかどうか?彼の問いかけは今も重い。(S)
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

有権者が真剣に模索した参院選


かえるネットの対話でも

日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク兵庫は七月十二日、ハローワーク神戸での定例宣伝を行いました。参議院選挙直後であり、「新しい政治に期待することは?」と聞くシール投票を実施しました。
「期待すること」の項目で、「景気回復」にシールをはった男性は、「これまでは民主党に入れていたけど、ぶれすぎててダメかなと思い、何かやってくれそうと思って(比例は)『みんなの党』に(投票)しました」と話します。「比例定数削減は必要じゃないか?」というので、かえるネットメンバーが、「ムダというなら政党助成金の方」と話すと、男性はうなづきました。
同じく「景気回復」を選んだ年配の夫婦とは、長い対話になりました。やはり、参院選は「みんなの党」に投票したといいます。

「まずムダを削って、消費税増税も仕方ないのでは?」という夫妻にメンバーが「消費税増税は、法人税減税とセットで提案されています。しかし、減税されようとしている大企業は、この間も内部留保を増やしています。これを税金としてちゃんと払わせ、労働者にも還元させることが景気にとっても大事ではないですか」と話すと「もっと大企業や大金持ちから、取ってほしい。大企業は、国内の人は雇わず海外の安い労働力を雇うから、コストが減って貯めこめるんでいるんでしょ。お金のある人から取るというのは、確かにそうだ」と話し、「選挙のときも、実はみんなの党か、共産党か、と迷っていた。共産党はいいことを言っているけれど政権にはつけないんじゃないかとか、北朝鮮や中国のイメージもぬぐえなくて、みんなの党にした」と打ち明けました。
対話にとりくんだメンバーは、「今回の選挙で、有権者が本当に模索しながら選挙にいったということを実感した」「もっと私たちの訴えも、わかりやすく届けられるようにしたい」などの感想がだされました。

かえるネットワーク兵庫は、引き続き、民青同盟や、青年ユニオン~波~と一緒に宣伝行動を行うことにしています。
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真:ハローワーク神戸前でのシール投票

感覚でみる世界(5)

身体・感覚の特性いかして
野村哲男
ハイキングやスポーツを楽しむと、さわやかさを感じ、普段の疲れが取れたという体験はないだろうか? 身体を動かしているのに、疲れが取れるのは、不思議なことである。これは、感覚と疲労によって説明できる。

ヒトは、感覚器官で光や音などの刺激を受け、それを脳で補正することで感覚が起きている。日常生活では、刺激が同じようなものに偏りがちであり、特定の感覚器官や脳の部位に負荷がかかり、疲労として知覚される場合がある。疲労は、そのまま放置すると蓄積される。

疲労は、その原因となる刺激を一定期間無くすことで、解消されるのであるが、さらに早く解消するには、違った刺激を受けることだ。ハイキングやスポーツでは、普段と異なる刺激を受けたため、疲労が解消されたのだ。

疲労の蓄積は、心身に負担を与え健康を侵すなど悪影響を与えるため、対策が考えられてきた。例えばIT機器は、特定の刺激へ過度に集中して、想像以上に疲労を蓄積させる。そのため、日本工業規格では、IT機器を多用する労働者が疲労を蓄積しないよう配慮する規格を策定し、規格への準拠を求めている。しかし、その規格を満たす事業所は多くない。

西欧諸国では、過度の疲労蓄積を社会的問題と考え、さまざまな政策が取られている。ドイツでは、森や公園で市民が気軽にリフレッシュを図れるように、継続的な維持管理を進める政策が取られており、市民によく利用されている。

それをモデルに、荒廃した神戸市の再度山や摩耶山が整備・管理され、ハイキングや観光で憩いの場となっている。しかし日本の多くの公園では管理が不十分であり、公園利用者は多くない。リフレッシュの図りやすい、社会制度や社会基盤整備が必要であろう。

さまざまな分野で効率が重視されてきたが、ヒトの身体特性や感覚特性に配慮していく考えが国際的に広まりつつある。それが、安全・安心な社会をつくり、社会の継続的な発展を促すと考えられるからだ。日本も、その流れに乗り遅れてはならない。
おわり
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真:摩耶山

ひとこまマンガ



クモ合戦のクモなんだけど…。賭け事じゃなければ大丈夫。

間 康成

(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)





核兵器のない世界へ(5)

NPT再検討会議兵庫県代表団の報告
各国平和団体と交流深め


梶本修史(兵庫県原水協事務局長)

兵庫県原水協は、毎年の原水爆禁止世界大会直後に、海外代表を兵庫に招き、交流しています。核兵器廃絶の署名行動や被爆者援護などの日常活動は、世界政治に大きな影響を与えています。地道で粘り強い活動を支える人たちに、自分たちの活動が世界に直結していることを実感してもらいたいからです。

この国際活動は毎年の非核「神戸方式」記念日に、海外から届く40~100通もの連帯メッセージに実っています。

ニューヨークの平和パレード集合地タイムズスクエアで「オー、コウベ!」と大声で手を振る人がいました。ワシントン「ヒロシマ・ナガサキ委員会」のジョン・スタインベックさんです。96年沖縄の日本平和大会で一緒にデモもしました。彼の団体の世界大会代表は、毎年のように兵庫に立ち寄り、交流しています。

同じワシントンの平和団体のエレン・トーマスさんから昼食を一緒にとの連絡。垂水区原水協の代表らと小さなカフェで交流しました。彼女は、ホワイトハウス前で24時間監視行動を20年以上もつづけ、ワシントン市で「核兵器予算を教育や福祉にまわす」の憲法修正を、住民投票で成立させるという驚くべき運動の中心です。

彼女は03年世界大会の際は南光町を訪問。非核「神戸方式」30周年記念ニュージーランド・ツアーにも同行しました。須磨区原水協の松浦宜孝さんがNPT代表団参加前にワシントンからの平和行進に参加した際も、エレンさんたちのサポートがありました。

国連で傍聴手続き中に、ノルウェーのウーレ・コプライタンさん、アメリカのジョセフ・ガースンさんから非核「神戸方式」35周年のお祝いの言葉をいただきました。

平和パレードの後、フランス平和運動のロラン・ニベさんが会いに来ました。非核「神戸方式」に感動したニベさんから93年、非核海洋国際会議での報告を要請され、西岡幸利さん(当時・兵庫県原水協副理事長)をフランスに派遣しました。平和パレードで、兵庫県代表団がバラバラになり、田中耕太郎さん(前兵庫県知事選候補者)らが「とりあえず」と合流したのがフランス平和運動の隊列だったと後で聞き因縁の深さに驚きました。
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真上:フランス平和運動のパレードに兵庫の代表も参加
写真下:ジョン・スタインベックさん

明神勲教授を証人採用:レッドパージ兵庫訴訟

戦後占領下の60年前日本共産党員を理由に職場を追放され、家族ともども辛酸の生活に追い込まれた人たちが国に謝罪と名誉回復、損害賠償を求めているレッドパージ兵庫訴訟の第7回弁論が7月16日、神戸地裁第6民事部(矢尾和子裁判長)でひらかれました。

前回5月の弁論では川崎義啓さん(93)、安原清治郎さん(89)、大橋豊さん(80)ら原告3人の主尋問がおこなわれ、同時に弁護団が専門家を証人として採用するよう求めました。

「レッドパージは、国が国家をあげて、結社の自由を抑圧した国家的、総合的犯罪。専門家の証言は裁判所が誤りを正す重要なチャンス」と主張。レッドパージ研究第一人者の明神勲北海道教育大学名誉教授を証人に推していました。

7月9日には、弁護団8人が連名で裁判所に意見書を提出しました。

前回「証人ではなく意見書提出でいいのでは」と言っていた裁判所に対し、原告らの呼びかけた要請ハガキ運動が大きく広がりました。明神教授の証言実現を求める声が、裁判所を動かしました。

この日の法廷で、裁判長の問いに被告の国側は「証人尋問は不必要」と主張しました。合議のためいったん退席した裁判長は、再開後「明神証人を採用する」と通告。原告側と傍聴者が笑顔で見交わす一方で、被告側には驚きの表情が見られました。

原告側は、明神教授の陳述書を9月末までに提出します。それを受け、次回弁論は11月16日(火)13時30分に決まりました。

「それまで生きているかわからない」、思わず声をあげた安原さんに、裁判長が「みなさん、ますますお元気で」と優しく語りかける場面もありました。

閉廷後、神戸市立婦人会館でひらかれた報告集会には約40人が参加しました。

佐伯雄三弁護士は「最大の攻防だった明神教授の証人採用が、みなさんの力で実現しました。この証言で私たちの立証は終わり、最終準備書面の作成に入る予定」と説明。

小牧英夫弁護士は「裁判所が、これまで2度3度と証人採用を否定してきたのをくつがえした意義は大きい。みなさんのバックアップによる大きな前進」と述べました。

大橋さんは「きょうが裁判の大きな分かれ道でしたが、みなさんの支援で、証人採用が実現。大きく一歩進みました」と笑顔で語りました。

(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)
写真:報告集会で挨拶する安原清治郎さん、川崎義啓さん(左)、大橋豊さん(右)

国民平和大行進 兵庫から隣県へ

核兵器廃絶の声を世界に

核兵器廃絶を訴え、ことし5月、広島をめざし、東京夢の島を出発した国民平和大行進の日本海コースと太平洋コース(各実行委員会主催)がそれぞれ今月兵庫県入りし、梅雨末期の悪天候をつき西進。無事、鳥取と岡山へひきつがれました。

日本海コースは7月4日から9日、豊岡・養父・朝来の各地をつなぎ行進しました。

太平洋コースは7日昼、全国通し行進者の大越文さん(37)=新劇人会議・東京平和委員会、五十嵐成臣さん(66)=JMIU・東京東大和原水協=を先頭に、大阪から川西に入りました。

大越さんは「自分の一歩の大きさ、大切さを実感しています。核兵器廃絶の声を世界に広げたい」と挨拶。五十嵐さんは「この運動の成果がNPT再検討会議の内容につながった。核兵器廃絶実現まで、この運動をつづける」と述べました。

兵庫県内通し行進者は岡本勇さん(77)ら7人です。昨年宮崎~長崎コースを歩いた松浦宜孝さん(61)は、寄せ書き入りの大きな折り鶴を掲げて行進しました。最年少の兵頭憲一さん(36)は、雨の中でもギターを持ち「青い空は」「歩いていこう」などを歌いながら歩きました。「非核神戸方式をもっともっと多くの人に知ってほしい」と話していました。
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真:神戸市内を行く国民平和行進の隊列=7月10日

尼崎公害患者・家族の会第39回定期総会

環境改善へ一定成果

「子や孫に青い空、きれいな空気を手渡そう」---尼崎公害患
者・家族の会(松光子会長)の第39回定期総会が7月10日、尼崎市総合文化センターでひらかれました。

尼崎公害訴訟の和解条項に基づく、国と阪神高速道路との協議は01年以降これまでに36回を重ねています。国道43号線と阪神高速3号神戸線の大型車削減と環境改善へ、湾岸線の料金割引設定や東本町交差点のエレベーター設置など、住民にとって一定の成果が実現しています。

昨年11月、尼崎でひらかれた日本環境会議30周年記念大会でも、まちの再生を柱にした同会の運動が注目を集めました。

松会長は挨拶で「40年の運動の集大成として日本環境会議尼崎開催をみんなの力で成功させた。環境ロードプライシングとバリアフリー化も進んでいるが、この間の10年は長すぎる。1日も早い完成を」と強調しました。

運動方針として①補償法を守り、公害認定患者の生活と権利を守る②裁判勝利の成果を生かし道路公害対策の改善実現③環境再生と公害のないまちづくりなどを確認しました。

また「センター赤とんぼ」の設立10周年を祝う「赤とんぼまつり」もひらかれました。
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真:選出された新役員のみなさん

沿道に核廃絶訴え 第29回関西網の目反核・平和マラソン

「ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!ノーモア・ヒバクシャ!」を掲げて第29回関西網の目反核・平和マラソンが7月11日、神戸市役所前から明石市役所までの約24km間で行われました。

新日本スポーツ連盟兵庫(金田武会長)が主催し、途中区間参加を含め54人が、小雨のなかを走りました。速さを競うのではなく、一団になり、1kmを約7分で走ります。

出発式で和田利男理事長は「沿道の人たちに平和を訴えて走ろう」と呼びかけました。

参加者は「核のない日本が大好き」「核兵器廃絶」などの手書きゼッケンをつけて走行。元教師で、毎年参加の鵜尾義憲さん(73)=神戸市須磨区=は「子どもたちに核兵器のない世界を」をことしも胸に走りました。
(「兵庫民報」2010年7月25日付掲載)

写真:県庁前を走るランナーたち=7月11日

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