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2010年9月12日日曜日

田渕茂美歌集『一日を紡ぐ』


「余命十年告げられてより三十二年一日は宝と生きつぎて来し」

姫路在住の歌人、田渕茂美さん(70)が10年ぶりに歌集「一日を紡ぐ」を出版しました。「生きる」「命塚」に次ぐ3冊目です。418首が収録されています。

筋萎縮症のため、車椅子生活を余儀なくされていますが、自ら車を運転し、県内はもとより、北海道から沖縄まで何度も足を運び、社会革新、平和運動などを詠んできました。

どの歌にも、1日1日を真剣に生きる姿勢がうかがえます。

新日本歌人協会刊行委員会発行、四六版、184ページ、2千円。TEL079・253・5534(田渕)

写真:「表紙は大好きな紫にしました」と言う田渕さん
(2010年9月12日付「兵庫民報」掲載)

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